コンビニコピー違法化、私的クラウド補償金も!? “私的複製”見直しへ審議 Impress Watch 9月26日(月)20時0分配信 私的使用のための著作物の複製を認めた著作権法第30条について、抜本的な見直しも見据えた検討が文化庁の文化審議会で始まる模様だ。同審議会のもとで著作権法制度の在り方に関して審議する「著作権分科会」の「法制問題小委員会」において、2011年度の検討課題の1つとして「権利制限規定の見直し」が挙げられており、すでに権利者団体やメーカー団体、ユーザー団体などにヒアリングを実施。第30条に関連する現状の問題点の把握・整理が進められている。 各団体がそれぞれの立場でさまざまな問題点を訴えているが、主な論点としては「公衆用自動複製機器」の取り扱いがある。また、私的録音録画補償金制度の見直し(範囲拡大または廃止・再構築など)、ダウンロード違法化の強化(範囲拡大や刑罰化)とい