「少女自転車解放区」カバー。(C)RANGE MURATA / WANIMAGAZINE 2011 自転車好きの絵師が「女の子と自転車」をテーマにイラストを描いた企画本「少女自転車解放区」が、本日9月26日にワニマガジン社から発売された。カバーイラストは村田蓮爾によるもの。 「少女自転車解放区」にはokama、鬼頭莫宏、黒田硫黄、たかみち、TOKIYA、道満晴明、山田秀樹、りょーちもなど40名による自転車イラストが掲載されている。登場する自転車は、各執筆陣が愛用しているものが中心。また実在・空想を問わず乗ってみたい自転車を描いてるものも。各イラストには所有している自転車の写真に加え、自転車を購入したきっかけや選定のポイント、こだわりのカスタム、車乗時のファッションなど解説も添えられている。 また寺田克也がモールトンとの出会いを語るロングインタビュー、初めて本格的な自転車購入を決意した賀東招
最近Youtubeにも自主制作アニメや専門学校の作品などがあげられている。 しかし、海外でその映像に字幕をつけ海賊版での販売や有料サービスとして配信されている。 この事態に対して 作者のつぶやきと、商業翻訳の立場からの見解をまとめました
世間では何だかライトノベル32選なるものが流行っているらしいですね。32選ってどう考えても多すぎるだろう、と思わなくもありませんが、既にその数幾千冊にもふくれあがったライトノベルのなかの32作ですから、まあ、意味があるといえなくもないかもしれません。 で、この手の企画が大好きなぼくとしてはいそいそと羅列しようかと思ったのですが、既に後塵を拝した身としてはいまさらに作品を並べ上げることもためらわれます。そもそも最近のライトノベル、全然読んでいないしね。 というわけで、ライトノベル32作を並べるのはあきらめて、「ライトノベルじゃないライトノベル」を並べることにしました。つまり、ライトノベルと一般小説の境界線にあって、何かの拍子に定義論が盛り上がるとき、「これはライトノベルだ」「いや、違う」と話題になるような作品だけをまとめてみたわけです。 本当のことをいうと『たったひとつの冴えたやりかた』とか
小松秀樹 2011年9月27日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行 http://medg.jp ○報道 福島民報(2011年9月20日)によれば、福島県と福島県立医大は、総事業費約1千億円で330床を有する放射線医学県民健康管理センターなど5施設 を、5年以内に新設しようと計画しています。これを、東日本大震災の復興計画として、国の第三次補正予算案に盛り込むよう求めています。 復興とは、被災者の生活が再建されることです。私は、東北大学による東北メディカル・メガバンク構想に対する批判で、復興予算を使うことを正当化するため の4条件を提案しました。(「東北メディカル。メガバンク構想の倫理的欠陥」http://medg.jp/mt/2011/09 /vol268.html#more) 1.地元の被災者の生活の維持と再建に直結すること 2.被災者の雇用に直結すること 3.被災
中学生の娘に「滝行」と称して水を浴びせ死亡させたとして、熊本県警は27日、父親の熊本市帯山3、会社員舞鴫(まいしぎ)淳(50)と、同県長洲町宮野の僧侶、木下和昭(56)の両容疑者を傷害致死容疑で逮捕した。今年3月頃から同様の行為を100回以上繰り返していたという。 発表によると、2人は8月27日午後9時頃、同町宮野の「中山身語正宗(なかやましんごしょうしゅう)玉名教会」で、舞鴫容疑者の次女で中学2年ともみさん(13)を椅子に座らせ、腕や足をベルトで縛り、身動きできない状態にし、「滝行」と称して、約5分間、顔などに水を浴びせるなどの暴行を加え、死亡させた疑い。ともみさんが意識を失ったため、救急車を呼び、病院に搬送したが、同28日午前3時40分頃に死亡した。死因は水死。 2人は調べに対し、「娘に悪霊がついている。除霊すれば治るので、今年3月頃から『滝行』を行っていた。嫌がって暴れたので椅子
NTTドコモは27日、従来型の携帯電話の上位機種カテゴリーを11月にも廃止し、スマートフォン(高機能携帯電話、スマホ)に切り替えることを明らかにした。年内に機種数の半分をスマホにし、来年以降もさらに拡充する。 ドコモが廃止するのは、「プライム」と「プロ」のカテゴリー。価格は5〜6万円で、同社の看板シリーズとして、販売台数の3割程度を占めていた。一方、2〜3万円の低価格帯の「スタイル」と中高年向けの「らくらくホン」は継続する。 さらにスマホについて、上位モデルや低価格モデルなどの新たなカテゴリー分類を設ける。10月中旬に予定している冬モデルの発表会で詳細を公表する。 市場調査会社のMM総研によると、スマホの2011年度の国内出荷台数は前年の2.3倍の約2000万台に達し、携帯市場の約49%を占め、12年には約60%に達し従来型の携帯を上回る見通し。ドコモのスマホシフトでさらに市場が拡大
英ロンドン(London)のバターシー発電所(Battersea Power Station)の上空を飛ぶバルーンのブタ(2011年9月26日撮影)。(c)AFP/FACUNDO ARRIZABALAGA 【9月27日 AFP】英ロンドン(London)のバターシー発電所(Battersea Power Station)の上空を26日、ブタが飛んだ。これは、同国のロックバンド「ピンク・フロイド(Pink Floyd)」が約35年前に発売したアルバム「アニマルズ(Animals)」のジャケット写真の光景を同じ場所で再現したもので、「ザ・ウォール(The Wall)」などのリマスター版を含むCDやコレクターズボックスの発売を記念して行われた。 同バンドの広報担当者によれば、当時使われたブタのバルーン「アルジー(Algie)」は、撮影2週間前になって耐空性がないと判断されたため、今回は9メートル
宮崎県議会が、常任委員会や特別委員会に出席する議員や県幹部にお茶を出すため、日雇いで職員を雇用していることが分かった。 九州・山口の9県議会では宮崎だけで、県議会事務局は「長丁場の議論になるので飲み物は必要。事務局の職員では手が回らない」とし、継続する方針を示している。 議会事務局によると、総務政策、厚生、商工建設、環境農林水産、文教警察企業の5常任委員会と、防災対策、医療対策、産業再生・エネルギー対策の3特別委員会で、原則1委員会あたり1人を雇用している。 身分は、委員会の開催日のみ従事する「日々雇用職員」で、委員会の配布資料の整理なども手伝うが、出席した議員と県職員へのお茶だしが主な業務。日当は5650円で、常任、特別両委員会は年間計100回程度開催されるため、人件費は計約60万円という。さらにお茶代年間9万円も公費で負担している。 九州・山口の各県議会では、こうした職員の雇用はなく、
横浜市は26日、港北区の日吉台小学校と日吉台中学校の敷地内で、局所的に高い放射線量が検出されるホットスポットが3カ所見つかったと発表した。 同小学校では、屋上を清掃して出た土砂から、市の基準値の毎時0・59マイクロシーベルトを超える同0・67マイクロシーベルトの放射線量を計測。同中学校では格技場の雨どい下から同0・97マイクロシーベルト、校舎屋上の側溝で同0・67マイクロシーベルトをそれぞれ計測した。土砂などの堆積物を除去し、全ての場所で基準値以下の数値になった。 市は港北区内の市立学校35校の調査を24日に終え、両校と22日にホットスポットが検出された大綱小学校の3校以外では、基準値を超える場所はなかった。 市は全ての市立学校で測定を行う方針で、27日から港北区に隣接する鶴見、神奈川の両区で調査を開始する。
浅い海底が外洋に突き出て、津波のエネルギーが集中しやすい浜岡原発付近※東京大地震研究所のデータを基に作成 東海地震の震源域に位置する中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の前面の海域には、浅い海底が外洋に突き出すように広がり、津波のエネルギーが集中しやすい地形であることが、東京大地震研究所の都司嘉宣(つじ・よしのぶ)准教授(地震学)の分析で分かった。 【写真で見る】中部電力浜岡原発 浜岡原発の前面には、深さ200メートルより浅く、約20キロ沖まで舌状に広がる「御前崎海脚」と呼ばれる海底があり、その先は深さ500メートルまで急激に落ち込んでいる。また、御前崎海脚の両側も急に深くなっている。 津波の速度は水深が深いほど速く、浅いほど遅い。都司准教授によると、海から陸に向かう津波は、海脚の中央に近いほど速度が遅くなる一方、中央から離れるほど速度が速く、津波の進む向きが中央方向に曲げられる。その
9月25日、スペイン北東部カタルーニャ州で闘牛の禁止が決まったのを受け、州都バルセロナでは最後の闘牛が行われた(2011年 ロイター/Albert Gea) [バルセロナ 25日 ロイター] スペイン北東部カタルーニャ州で闘牛の禁止が決まったのを受け、州都バルセロナでは25日、最後の闘牛が行われた。チケットは通常の3倍近くにまで高騰したが、最後の伝統行事を一目見ようと、収容2万人の闘牛場は満員となった。 スペインでは、動物愛護団体などが闘牛を残酷だとして非難しており、継続か禁止かをめぐり熱い議論が交わされている。 長年の闘牛ファンだと語る60歳の男性は、ロイターの取材に「これは独裁政治のようなものだ。誰にも迷惑をかけていないのに、300年の歴史がある行事が禁止された」と落胆の表情を見せた。 一方、闘牛場の外には反対派数百人が集結。「牛にとって素晴らしい日」などと書かれた横断幕を掲
台風12号による紀伊半島豪雨で一時孤立した新宮市にある淡水魚養殖研究施設の近畿大学水産研究所新宮実験場が大きな被害を受けた。高級食材のキャビアを採取できるチョウザメやアユ、アマゴなど淡水魚の多くが洪水に流されたり酸欠死したりしていた。しかし場長代理の山本慎一さん(55)は「残った養殖魚で以前のように繁殖を続けていきたい」と再起を誓っている。 同実験場は、昭和39年に淡水魚類の養殖研究を目的とする実験場として三重県御浜町に開設。その後、高田地区の要望で、49年に熊野川支流の高田川のほとりに移転、淡水魚の養殖研究に取り組んでいる。 山本さんによると、台風12号が接近した3日午後6時ごろから雨脚が強くなり、まず研究生2人を避難させた。4日未明に高田川が氾濫し、養殖池などに浸水。山本さんら職員2人も豪雨の中を近くの高台に逃げた。水が引いた翌朝に実験場に戻ると、240匹いたチョウザメは半分が流
2009年11月のオバマ米大統領の初来日に先立ち、当時の藪中三十二外務事務次官がルース駐日米大使に対して、オバマ氏の被爆地・広島の訪問は「時期尚早」と伝えていたことが26日、分かった。内部告発サイト「ウィキリークス」が公表した米外交公電で明らかになった。 クリントン国務長官宛ての同年9月3日付公電によると、藪中氏は8月28日のルース大使との会談で、日本でオバマ氏の広島訪問に期待が高まっていると指摘。その上で「オバマ大統領が原爆投下の謝罪で広島を訪問するという考えが現実的でない以上、日米両政府は世論の期待を抑えなければならない」と伝えた。 その上で、オバマ氏が簡素な訪問をすれば、米政府の正しいメッセージを伝える効果的なシンボルになるとの見解を示しながらも、11月の来日日程に広島訪問を入れるのは時期尚早だと述べた。 【関連記事】 【動画】太平洋戦争の激戦地、サイパンの戦跡を巡る 〔
コンビニコピー違法化、私的クラウド補償金も!? “私的複製”見直しへ審議 Impress Watch 9月26日(月)20時0分配信 私的使用のための著作物の複製を認めた著作権法第30条について、抜本的な見直しも見据えた検討が文化庁の文化審議会で始まる模様だ。同審議会のもとで著作権法制度の在り方に関して審議する「著作権分科会」の「法制問題小委員会」において、2011年度の検討課題の1つとして「権利制限規定の見直し」が挙げられており、すでに権利者団体やメーカー団体、ユーザー団体などにヒアリングを実施。第30条に関連する現状の問題点の把握・整理が進められている。 各団体がそれぞれの立場でさまざまな問題点を訴えているが、主な論点としては「公衆用自動複製機器」の取り扱いがある。また、私的録音録画補償金制度の見直し(範囲拡大または廃止・再構築など)、ダウンロード違法化の強化(範囲拡大や刑罰化)とい
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