タグ

辞典と出版に関するorticaのブックマーク (2)

  • 古語の逆引き辞書完成 奥州の男性、6千語超を収録

    県立高校で教壇に立った元化学教師、奥州市水沢区の小野寺金雄さん(67)は、現代の意味から古語を調べられ、6千語以上を収録した逆引き辞書「言霊に見(まみ)ゆ」を自費出版した。「日人のその心を醸成した原点は古語にある。多くの人に古語に親しんでほしい」と狙いを語る。 同書はB6判、687ページ。現代語を五十音順に並べ、対応する古語を提示している。「安心である、気軽である」は「心安(やす)し」、「穏やかそう」は「安(やす)げ」など、短歌作りで古語を知りたかったり、字余りや字足らずで困った時に活用できる。 全訳古語例解辞典(小学館)を片手に、現代の意味を分類・整理する地道な作業をわずか1年2カ月で終えた。巻末には文法解説も付く。税込み2500円。奥州市、金ケ崎町の松田書店4店舗で購入できる。 【写真=「短歌などを作るときに活用してもらいたい」と逆引き辞書を紹介する小野寺金雄さん】

  • 本の記事 : 〈本の舞台裏〉「最後の辞典」の快挙 - 白石明彦 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    大野晋(すすむ)さん。 あなたが亡くなるまで心血を注いだ『古典基礎語辞典』(角川学芸出版)が売れています。昨秋の刊行以来、2万部に迫ります。辞書編集長の福永伸子さんは初版の5000部をさばけるか不安だったそうです。古典語の起源と歴史を説く辞典ですし、6825円もしますから。ところが刊行前に予約だけで初版を完売し、この5月で4回目の重版とは快挙です。 「日人論の精粋」がこの辞典にある、と作家の丸谷才一さんは評しました。ときに数ページを費やして記される日語の重み。政治をはじめあらゆる場面で言葉が軽く浮かびあがる時代にあって、日人とは何かという問いに答えるため、あなたが生涯向きあった古典語のなかに、確かなものを見いだす読者はこれほど多いのです。 三浦しをんさんの『舟を編む』(光文社)は辞書作りに打ちこむ人々の物語です。病床でも言葉の用例採集カードを手放さず、辞書完成前に亡くなる松先生が登

    本の記事 : 〈本の舞台裏〉「最後の辞典」の快挙 - 白石明彦 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
    ortica
    ortica 2012/09/11
    [h:keyword:isbn:9784046219640][h:keyword:古典基礎語辞典][b:keyword:古典基礎語辞典]
  • 1