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辞典と時代に関するorticaのブックマーク (4)

  • 本の記事 : 時代に丁寧、新解さん 「新明解国語辞典」第7版を読む | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    小型国語辞典では売り上げ1位の『新明解国語辞典』(三省堂)の第7版が刊行された。「新明解」は個性的な解釈で多くの「愛読者」を持つ。その代表として、『新解さんの読み方』の著者に思いを寄せてもらった。2位の『岩波国語辞典』(岩波書店)の新しい版も11月に出た。合わせて魅力を探った。 ◇ 新解さんの名は、新明解国語辞典(三省堂刊)といって、日で一番売れている国語辞典です。今月一日に第七版が出たので、わたしは朝から晩まで、電車の中でも昼休みでも新解さんを引いている。どこがどう変わり、何が残ったのか調べないと気が済まない。 「新解さんの魅力は何ですか?」と訊(き)かれたら、「それは、自分で引いてみると誰でも宝探しの楽しさを味わえることです」と、大きな声で答えたい。新解さんの宝は、語釈、用例、運用欄、序、歴史的かなづかいの文章に埋めてあるので、とにかく引けばすぐわかる。「読書」「恋愛」「性交」の語

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    ortica
    ortica 2013/07/02
    [h:keyword:isbn:9784385131078][h:keyword:isbn:9784385131160][h:keyword:新明解国語辞典]
  • 信濃毎日新聞[信毎web] 100年前の言葉はっきり 岡谷市内で明治・大正の辞書発見

    岡谷市川岸東の宮沢紀子さん(71)の自宅の土蔵から、三省堂(東京)が1911(明治44)年に発行した国語辞典「辞林」と、15(大正4)年発行の漢和辞典「漢和大字典」が見つかった。同社によると当時、辞書は高価で、一般家庭に良好な状態で保存されているケースは珍しいという。古びたページから、約100年間の言葉の移ろいを知ることができる。 宮沢さんがことし1月、土蔵を整理していたところ、戸棚から見つかった。宮沢さんの夫の曽祖父は地主だったというが、購入の経緯ははっきりしないという。 2冊とも、表紙や中身に破れはなく、字もはっきり読める。このうち辞林は1661ページ。「総理大臣」を引いてみると「内閣総理大臣の略言」のほか「何も彼(か)もの世話を焼く人をあざけりていふ語」との表記も。「自動車」は「形は殆(ほとん)ど馬車のごとく、瓦斯又(ガスまた)は電気発動機を装備し…」。カタカナ語は「タイヤ」(ゴ

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    ortica 2013/04/25
    [h:keyword:辞林][h:keyword:漢和大字典]
  • 「捏造」の本来の読み方が「でつぞう」とは!  - 言語郎−B級「高等遊民」の妄言

    (第323号、通巻343号) 「神の手」。日の考古学の歴史を根底から塗り替えるような“旧石器”を次から次へと発掘してきた東北地方のアマチュア考古学者・F氏は、そう呼ばれていたが、実は「捏(でっ)ち上げの手」だった。今から13年前、毎日新聞はF氏の捏(でっ)ち上げの現場をビデオカメラに収め、「旧石器発掘ねつ造」とスクープした。日史の教科書が、旧石器時代の項をそっくり訂正せざるをえないほどの衝撃的なニュースだった。 この大スクープの裏側を描いたドキュメント『発掘捏造』(新潮文庫)がたまたま私の団地の共用図書館の書架にあった。すぐに借り出して一気に読了した。「捏造」の「ねつ」が紙面では、ひらがなになっているのは、常用漢字でないためで、新潮文庫では表紙に「はっくつねつぞう」とルビが振られていたが、「捏」とはそもそもどんな意味なのかと家人に尋ねられ返事に窮した。 漢和辞典2、3冊にあたってみたと

    「捏造」の本来の読み方が「でつぞう」とは!  - 言語郎−B級「高等遊民」の妄言
    ortica
    ortica 2013/04/03
    [h:keyword:捏造][google:images:捏造][h:keyword:isbn:9784101468235]
  • 本の記事 : 〈本の舞台裏〉「最後の辞典」の快挙 - 白石明彦 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    大野晋(すすむ)さん。 あなたが亡くなるまで心血を注いだ『古典基礎語辞典』(角川学芸出版)が売れています。昨秋の刊行以来、2万部に迫ります。辞書編集長の福永伸子さんは初版の5000部をさばけるか不安だったそうです。古典語の起源と歴史を説く辞典ですし、6825円もしますから。ところが刊行前に予約だけで初版を完売し、この5月で4回目の重版とは快挙です。 「日人論の精粋」がこの辞典にある、と作家の丸谷才一さんは評しました。ときに数ページを費やして記される日語の重み。政治をはじめあらゆる場面で言葉が軽く浮かびあがる時代にあって、日人とは何かという問いに答えるため、あなたが生涯向きあった古典語のなかに、確かなものを見いだす読者はこれほど多いのです。 三浦しをんさんの『舟を編む』(光文社)は辞書作りに打ちこむ人々の物語です。病床でも言葉の用例採集カードを手放さず、辞書完成前に亡くなる松先生が登

    本の記事 : 〈本の舞台裏〉「最後の辞典」の快挙 - 白石明彦 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
    ortica
    ortica 2012/09/11
    [h:keyword:isbn:9784046219640][h:keyword:古典基礎語辞典][b:keyword:古典基礎語辞典]
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