幻の近代アイドル史
1887 年から1945 年にかけて活躍しながらほとんど忘れられている「アイドル」に焦点を当てる。京極夏彦『書楼弔堂』にも登場する“ドースル（堂摺）連”など現代にも通じるアイドル論にして秀逸な大衆芸能史。 第1 章 寄席の女神――絶対的エース竹本綾之助（1887 年頃～） 娘義太夫のセンター／娘義太夫の神曲「今ごろは半七さん」／かんざし、ぱらり／ドースル連の「ヲタ芸」／娘義太夫ちゃんねる／竹本綾之助は菩薩を超えた／綾之助引退までの軌跡／文豪たちの推しメン／『万朝報』のネガティブキャンペーン／そんなにドースル連が悪いのか？ 【コラム】 ポスト綾之助の最有力・竹本京子の悲劇 第2 章 笑顔ダイヤモンド――超絶かわいい松旭斎天勝（1914 年頃） Everyday、カチューシャの唄／美人すぎる奇術師／天性の釣り師・天勝の釣りテクニック／天一一座のスーパールーキー／見世物としての奇術／天勝一座のセ
謎の長さ比べ ８００年以上続く奇祭「芋競べ祭り」 日野・熊野神社で豊作占う - MSN産経west
イモの長さで今秋の豊凶を占う奇祭「芋競（くら）べ祭り」が１日、滋賀県日野町中山の熊野神社であった。平安時代末期から８００年以上続くとされる国重要無形民俗文化財。「山若」と呼ばれる地元の若者らが、地区内の東西で収穫されたイモを持ち寄ってひたすら長さを競い合った。 例年は近くの野上山にある祭場が舞台となるが、雨天のため同神社の拝殿で行われた。さまざまな神事を経て、東西両集落７人ずつの山若が古式にのっとり、サトイモの一種「トウノイモ」の長さ比べを始めた。両集落でこの日朝収穫されたうち一番長いイモをそれぞれ竹に結び、山若同士が物差しを使ってそれぞれの長さを測り合った。 なぜイモの長さを比べるかは定かでない。しかし、「東が長い」「西のほうが長い」と互いに主張し、意地を張り合うように何度も測り直す。山若が、フラフラに酔っ払ったふりをして物差しをイモに当てる所作に、観衆から拍手や声援が送られた。 西が長
ＪＲ新駅名称は「西熊本駅」 熊本－川尻間
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特別天然記念物、５０キロ離れた住宅街で保護 : 社会 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）
兵庫県三田市の羽束川で生息する国の特別天然記念物のオオサンショウウオが約５０キロ離れた大阪府羽曳野市の住宅街で保護され、２８日、古里の羽束川に戻された。 取り付けられていた電子標識器具で生息地が判明。他地域で見つかった個体が元の環境に復帰するのは初めてという。 体長７２．５センチ、体重１．９５キロで、年齢は推定３０～４０歳。県自然保護協会が２０１２年７月、生息場所、大きさ、特徴などを記録したマイクロチップ（直径１ミリ、長さ１１ミリ）を埋め込んで登録した日本固有種。同協会神戸支部の大沼弘一支部長（５２）らが翌年７月にも同川地域での生息を確認していた。 ６月６日夜、羽曳野市島泉の住宅街の道路上に、オオサンショウウオがいるのを地元の警察官が見つけ、府内の水生生物センターで一時保護。８月に同市教委が在来種判別でＤＮＡ鑑定を大沼支部長に依頼し、チップ情報で三田市産の個体とわかった。誰かが捕獲して運ん
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オオサンショウウオ:交雑の危機 外来種捕獲も処分難しく - 毎日新聞
字宜野湾の祭祀 無形文化財初登録 宜野湾市 | 沖縄タイムス＋プラス
