タグ

lawとcopyrightに関するorzieのブックマーク (34)

  • 栗原潔のテクノロジー時評: 「セシルマクビー事件」:やはり商標法は大企業重視

    IT業界アナリスト栗原潔の個人blogです。内容は栗原潔の個人的見解です。 ユビキタス技術、知財関係を中心にいろいろ書いていく予定です。 コメント、トラックバック、リンク歓迎です。 私信はkurikiyo@kurikiyo.comまでどうぞ。 最近、商標の話ばっかり書いてますが、商標に関する事件は内容的に生々しいのが多くてネタとして書きやすいんですよね。^_^; さて、みなさん「セシル・マクビー」というと何を想い浮かべるるでしょうか? 普通は若い女性向けのファッション・ブランドでしょうね。 ところが、ちょっとでもジャズに詳しい人は黒人のベテランジャズベース奏者を思い浮かべるでしょう。 1950年代から活躍し、エルビンジョーンズなど大御所ともやってますし、山下洋輔氏のピアノトリオで来日ツアーもしてる人です。 超有名とまでは言いませんが、有名なジャズミュージシャンと言ってよいでしょう。 私も個

  • 【著作権法で大勝利】Tumblrからの写真の無断使用、広告会社に£20,000の支払い命令 - IRORIO(イロリオ)

    このデジタル社会、Imgur、Tumblr、Twitterと、ネット上で写真を共有するサイトは多々ある。例えばネットで見つけたきれいな写真を自分のパソコンの背景に使うなど、個人的な理由で他人が撮った写真を使うのは構わない。しかし、それをブログ上で無断転載したり、商用のサイトで使用したりすると、著作権に引っかかる場合がある。 今回訴訟に勝利したのは、写真家のジェイソン・シェルドン氏。彼が人気歌手Ke$shaとラップドュオLMFAOのバックステージ写真をTumblrに掲載した所、それをタダだと勘違いしたデイブルック・ハウス・プロモーションズが無断で広告に使用したそうだ。しかし、これは著作権に引っかかる行為。シェルドン氏はそれでも冷静に対処するため £1,351(約21万5000円)を請求。しかしデイブルック側は、もしもこの写真が有料で売られていた場合を想定し、£150(約2万4000円)ならば

  • 「日本一ヘタな歌手」のトラブルを著作権の観点から考える(大元 隆志) - 個人 - Yahoo!ニュース

    歌手・濱田朝美さんの「日一ヘタな歌手」の原作の舞台化を巡る論争が話題を集めている。私も一著作者として、この内容について考えてみたい。 ことの発端は「日一ヘタな歌手」を原案とした舞台「誓い奇跡のシンガー」で主演を務める予定だった土屋アンナさんが突然舞台稽古に参加しなくなった所から始まる。公式サイトには下記の記載がある。 主役の土屋アンナ氏が公的にも私的にも何らの正当な理由なく無断で舞台稽古に参加せず(参加予定の稽古(番直前の通し稽古を除く)8回中最初の2回のみ参加し,その後すべて不参加),専らそのことが原因で同公演を開催することができなくなりました。出典:誓い奇跡のシンガーこの一文だけを見ると、土屋アンナ氏に非があるように見えるが、これに対して原作者の濱田朝美さんが、自身のブログで土屋アンナ氏は自分の気持ちを知って舞台を降りたのだと主張した。濱田朝美さんによれば、そもそもこの舞台を原作

  • CGも児童ポルノ、写真以外で全国初摘発 デザイン業の男逮捕 - MSN産経ニュース

    18歳未満の少女の裸の写真を下絵にパソコンで描いたコンピューター画像(CG)を販売したなどとして、警視庁少年育成課は児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で、岐阜市正木、デザイン業、高橋証容疑者(52)を逮捕した。同課によると、CGなど写真以外の画像を児童ポルノとして摘発したのは全国で初めて。高橋容疑者は容疑を認め、「CGなら取り締まられないと思った」と供述している。 高橋容疑者は昭和57年~平成5年に出版された9~14歳ぐらいの少女の写真をスキャナーでパソコンに取り込み、髪形や姿勢を一部変え、顔などは少女とよく似るように色づけしてCGを作成。それらを収録した画像集をインターネットでダウンロード販売していた。 CGは写真と見分けがつかないほど精細で、同課は「2次創作物であっても、実在の少女の裸を基にしたものであれば少女の権利を侵害するため、今後も取り締まっていく」としている。 逮捕容疑は21年12

  • 日航機墜落書籍、著作権を侵害 地裁が出版差し止め命令 - 日本経済新聞

    日航ジャンボ機墜落事故をめぐる著作の表現が自らの作品と似ているとして、遺族の池田知加恵さん(80)=大阪府=が、ノンフィクション作家の門田隆将さんと発行元の集英社に出版の差し止めなどを求めた訴訟の判決で、東京地裁は14日、著作権侵害を認め、差し止めや書籍の廃棄、慰謝料など約58万円の支払いを命じた。問題となったのは2010年発行の門田さんの著作「風にそよぐ墓標」。池田

    日航機墜落書籍、著作権を侵害 地裁が出版差し止め命令 - 日本経済新聞
  • 門田隆将オフィシャルサイト | kadotaryusho.com - 「日本の司法」は大丈夫なのか

    の「司法」、いや「裁判官」というのは大丈夫なのだろうか。そんな話を今日はしてみたい。日、日のノンフィクション界にとって、極めて興味深い判決があったからだ。 これは、私自身にかかわるものだが、非常に「大きな意味」を持っているので、かいつまんで説明させていただきたい。 知的財産権(知的所有権)という概念が広がって久しい。これは、知的創造活動によって生み出されたものを、創作した人の「財産として保護する権利」である。 たとえば、私がを書いたとしたら、その作品は「私」の財産として保護され、勝手に流用されたり、他人のものとして盗まれたりすることがあってはならない。いわゆる知的財産権の中の「著作権」として守られる。 すでに20冊を超えるノンフィクション作品を上梓している私にとっては、作品を守ってくれる「著作権」とは、実にありがたいものである。 しかし、その著作権保護が「ありがたい」どころか、い

  • 文化庁 「違法アップロードにつながるからリッピングも違法化したよ〜」 : オレ的ゲーム速報@刃

    ■前回 【割れ厨\(^o^)/】 ”リッピング違法化” と ”私的違法ダウンロード刑罰化法案” が衆議院で可決! 改正著作権法で違法になった「リッピング」とは?〈週刊朝日〉 (dot.) - Yahoo!ニュース 今回の改正には、もう一つ大きな柱がある。「リッピング」と呼ばれる行為の違法化だ。 リッピングとは、DVDや一部のCDに付けられている「コピーガード」という複製を防ぐ機能を解除して、動画や楽曲のデジタルデータをパソコンに取り込む行為のことだ。 これまで著作権法では、個人的に楽しむ場合であればこうした行為は認められており、ネット上ではコピーガードを解除するための無償ソフトも提供されている。 それが今回の改正では私的複製の範囲外とされ、罰則こそ科されないものの、違法な行為とされた。 なぜこうした行為まで規制されたのだろう。 「リッピングによってDVDなどから取り出されたデジタルデータは

    文化庁 「違法アップロードにつながるからリッピングも違法化したよ〜」 : オレ的ゲーム速報@刃
  • 「長崎ちゃんぽん」商標ダメ 個人の申請で韓国特許庁、県ひと安心 - MSN産経ニュース

    韓国で「長崎ちゃんぽん」の商標登録を個人が出願したが、韓国特許庁が不認可としたことが分かった。長崎県が30日、明らかにした。県によると、韓国特許庁は「韓国でも長崎は日の地名を指し『ちゃんぽん』と組み合わせても個別の商品を特定できない」と不認可理由を示したという。 出願は2011年11月。日貿易振興機構(ジェトロ)から情報提供を受けた県は12年8月、韓国の商標法に基づき、「『長崎』は明らかに日の地名で、『ちゃんぽん』は長崎の郷土だ」として、反対する意見を伝えていた。 韓国では、長崎ちゃんぽんの名前を付けたインスタント品が販売されるなど、ちゃんぽんは人気がある。県産業振興課の担当者は「韓国に輸出する際の障害を取り除くことができ、安心して名物をPRできる」と胸をなで下ろしている。「紀州」「青森」…中国に盗まれる日の地名 和歌山知事激怒「とんでもない国」

  • 津田大介公式サイト | TPPで日本の著作権法はどう変わる? (津田大介の「メディアの現場」Vol.56より)

    テレビ、ラジオ、Twitter、ニコニコ生放送、Ustream……。マスメディアからソーシャルメディアまで、新旧両メディアで縦横無尽に活動するジャーナリスト/メディア・アクティビストの津田大介が、日々の取材活動を通じて見えてきた「現実の問題点」や、激変する「メディアの現場」を多角的な視点でレポートします。津田大介が現在構想している「政策にフォーカスした新しい政治ネットメディア」の制作過程なども随時お伝えしていく予定です。 ■発行周期 毎月 第1〜第4金曜日 ※GW、年末年始を除く ■発行形式 ・テキストメール(niconicoブロマガ/夜間飛行/まぐまぐ) ・EPUB(夜間飛行/niconicoブロマガ) ・Kindle mobi(夜間飛行) ・ウェブ(タグマ!/Magalry)※スマホにも対応 ■購読料 月額648円 ※1配信あたり162円 (※この記事は2012年12月31日に配信され

    orzie
    orzie 2013/01/06
    「投資家保護条項」が恐ろしい
  • 【デデンデンデデン】スカイネット法ついに実施へ…違法DLには罰金&ネット切断が決定! 割れ厨が真人間になると期待大!

    ■編集元:ニュース速報板より「違法DLには罰金&ネット切断が決定!割れ厨が真人間になると期待大!」 1 名前:名無しさん@涙目です。(高知県) :2011/09/02(金) 12:32:14.98 ID:5I48wnkt0 ?PLT(12000) ■スカイネット法ついに実施へ ダウンローダーはおびえている。オンライン著作権侵害者には日より重大な罰金を課されることになります。政府の著作権修正法案が今日施行され、著作権違法なコンテンツをダウンロードした人はだれでも、最大1万5000ドルの罰金が課せられ、インターネットが切断されることになります。 インターネットニュージーランドのチーフエグゼクティブであるクマーは、この法律は、だれがインターネットを使用しているか、彼らが何にそれを使用しているかをアカウント管理者が知る必要があることを意味すると言います。 「インターネットユーザは、アカ

  • 衆議院外務委員会が「ACTA」承認、ネット規制強化は「誤解」と繰り返し否定 

  • 違法ダウンロード刑事罰化の驚くべきQ&Aを文化庁がネット上で公開中

    By renatesol 著作権制度の解説資料として文化庁が公式サイト上にて「違法ダウンロードの刑事罰化についてのQ&A」と「違法ダウンロードが罰則の対象となることについて知っておきたいこと(子ども用)」というPDFファイルを公開しており、かなり参考になる記述が見受けられます。 文化庁 | 著作権 | 著作権制度に関する情報 | 著作権制度の解説資料 | 違法ダウンロードの刑事罰化についてのQ&A http://www.bunka.go.jp/chosakuken/download_qa/index.html まずは違法ダウンロードの定義を示した図 特に「子ども用」は非常に分かりやすく書かれており、例えばQ3の「CDやDVDとして売られている音楽映画と違って、テレビの番組は無料で見ることができますが、このように無料で放送されているテレビの番組の海賊版をダウンロードする行為も刑罰の対象にな

    違法ダウンロード刑事罰化の驚くべきQ&Aを文化庁がネット上で公開中
  • 高木浩光@自宅の日記 - Winny等規制法の案を考えてみた

    ■ Winny等規制法の案を考えてみた 背景 前回までに検討したように、Winny等での児童ポルノ流通は、現行法で止めることができないだけでなく、今国会で新設が議論された児童ポルノ取得罪、あるいは性的好奇心充足目的所持罪(罰則ありの所持罪)をもってしても、流通を阻止することは困難と考える*1。その原因は、無差別に自動ダウンロードを繰り返して、共有状態を漫然と放置している者が大量にいるためであり、もし、捜査機関が、そうした輩を児童ポルノ取得罪で摘発しようとするならば、児童ポルノ取得の故意性認定のハードルをそのレベルまで下げなければならないことになり、同じ基準がWebに適用された場合に、まさにこれまでに言われてきたような、「よくわからないWebサイトをクリックしただけで児童ポルノ取得罪で摘発される」という懸念が現実のものとなってしまう。それを回避すべく捜査機関が故意性認定を慎重に行うならば、W

  • 高木浩光@自宅の日記 - ダウンロード犯罪化で秩序はどう変わるか

    ■ ダウンロード犯罪化で秩序はどう変わるか 違法ダウンロード刑事罰化・著作権法改正案が可決・成立 10月1日施行へ, ITmediaニュース, 2012年6月20日 ダウンロード、アップロード、匿名、顕名、そしてプライバシー。これらの間の関係はその時々の倫理あるいは法との力学によって形作られている。 振り返ってみれば、10年前、Winnyが誕生したのは、日が他国に先駆けてアップロード(公衆送信可能化)を刑罰をもって厳しく規制したことによる必然的結果であったし、Winny独自の仕組み(地引きダウンロードによる無差別自動ダウンロード)がこうも躊躇なく普及したのは、欧米と異なり児童ポルノの単純所持が処罰されない日法の条件下でこそ実現し得たもの*1であった。その結果として、流出したファイルが消せないという環境ができあがり、世界にも類を見ない数々の悲惨な被害が繰り返され、さらには国家的脅威*2す

  • 違法ダウンロード刑罰化、参院文科委で「原案通り可決すべき」

    参議院文科委は6月20午前、著作権法改正案について全会一致で「原案通り可決すべき」として採決。会議で可決されれば成立する。 違法ダウンロードに刑事罰を導入する著作権法改正案を審議する参議院文教科学委員会は6月20午前、採決を行い、全会一致で「原案通り可決すべき」として会議に送られた。会議で可決されれば成立する。 この日は質疑、討論はなく採決が行われ、改正案は全会一致で原案通り可決すべきものとして会議に送られた。 付帯決議も全会一致で行われ、違法ダウンロードの防止の重要性に対する啓発を自治体がレコード会社などと連携して行うこと、警察の捜査権の乱用やネットの不当な制限につながらないよう配慮すること──などを求めた。平野博文文部科学相は「決議に十分留意して対処してまいりたい」と述べた。 関連記事 「市場を公正なものに」「CDが売れるようにはならない」──著作権法改正案、参院で参考人質疑

    違法ダウンロード刑罰化、参院文科委で「原案通り可決すべき」
    orzie
    orzie 2012/07/01
    《違法ダウンロードの防止…に対する啓発を…レコード会社などと連携して…、警察の捜査権の乱用やネットの不当な制限につながらないよう…》/天下り先作ってやるから俺らのことは捕まえんなよってことですね。
  • 違法ダウンロード刑事罰化・著作権法改正案が可決・成立 10月1日施行へ

    違法ダウンロードへの刑事罰導入やDVDリッピングを違法とする著作権法改正案が参議院会議で可決、成立した。 違法ダウンロードに刑事罰を導入する著作権法改正案が6月20日午後、参議院会議で賛成多数で可決、成立した。ダウンロード刑事罰化などは10月1日に施行される。 改正法では、違法アップロードされたものを違法と知りながらダウンロードする行為に対し、懲役2年以下または200万円以下の罰金が科される。権利者の告訴がないと罪に問えない親告罪とした。 また暗号によるアクセスコントロール技術が施された市販DVDやゲームソフトを、PCのリッピングソフトやマジコンを使って吸い出す行為が私的複製の範囲外として違法行為になった。罰則はない。 写真に絵など著作物が写り込んだ場合に著作権侵害を問われないとするほか、国立国会図書館が絶版資料などを各地の図書館などに公開できるようにする内容も盛り込まれた。 当初、政

    違法ダウンロード刑事罰化・著作権法改正案が可決・成立 10月1日施行へ
    orzie
    orzie 2012/07/01
    《刑事罰化は修正案の提出から5日間で成立したことになる。》
  • 違法ダウンロードに刑事罰・著作権法改正で何が変わるか 壇弁護士に聞く

    違法ダウンロードに刑事罰を導入する著作権法改正案が可決・成立した。改正法では何が規制され、何が罰則の対象になるのか。「Winny裁判」で弁護人を務めた壇弁護士に聞いた。 違法ダウンロードへの刑事罰導入を盛り込んだ著作権法改正案が6月20日に成立した。10月1日に施行され、違法にアップロードされた音楽ファイルなどをダウンロードする行為に2年以下の懲役または200万円以下の罰金(親告罪)が科されることになる。 また改正法では、映画などのDVDをPCのHDDにコピーする「リッピング」も違法行為として規制する。具体的にどのような行為が規制され、何が罰則の対象になるのか。「Winny裁判」で開発者側の弁護人を勤めた壇俊光弁護士(北尻総合法律事務所)に聞いた。 ――今回の著作権法改正により、具体的に何をしてはいけないことになるのでしょうか。 壇弁護士 次の3つのことが挙げられます。 暗号によるアクセス

    違法ダウンロードに刑事罰・著作権法改正で何が変わるか 壇弁護士に聞く
  • 著作権法改正:何が違法で何が合法なのかまとめてみた | 栗原潔のIT弁理士日記

    違法ダウンロード行為へのの刑事罰適用、アクセス制御を回避しての複製の違法化等を含む著作権改正法案が、6月15日に衆院で可決されました(参考記事)。このまま参院も通過して改正が成立してしまう可能性は高いと思います。 来であればこのトピックについてはもっと早く触れておくべきでしたが、いろいろと忙しくてブログが更新できておらずどうもすみません。 さて、メディアの記事タイトルで「リッピング違法化」などのちょっと省略し過ぎの用語が使われていることもあってか、一部で混乱が見られるようです。そこで、まずは、何が合法で、何が違法なのか、さらには、犯罪になるのか否かについてまとめてみます。 1.CDからのリッピング行為→今までもずっと合法です。今回の法改正が成立しても合法です。 通常のCDには著作権法上の「技術的保護手段」に相当するコピー制御もアクセス制御も施されていませんので、個人またはそれに準ずる範囲

    著作権法改正:何が違法で何が合法なのかまとめてみた | 栗原潔のIT弁理士日記
  • ダウンロード刑罰化成立 - 壇弁護士の事務室

    平成21年改正で、最悪の改正となったダウンロード違法化であるが、当時の刑罰化はしないという話むなしく、今回刑事罰化法案が成立した。 既にITMEDIAに掲載されている部分はあるが、条文が手に入ったので、さらに深い話をしてみたい。 今回の刑罰化は、内閣提出法案の衆議院の修正という形でなされている。 衆議院のページ 著作権法の一部を改正する法律案に対する修正案 著作権法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。 第百二条第九項第五号の改正規定の次に次のように加える。 第百十九条第一項中「場合を含む」の下に「。第三項において同じ」を加え、同条に次の一項を加える。 3 第三十条第一項に定める私的使用の目的をもつて、有償著作物等(録音され、又は録画された著作物又は実演等(著作権又は著作隣接権の目的となつている ものに限る。)であつて、有償で公衆に提供され、又は提示されているもの(その提供又は

    ダウンロード刑罰化成立 - 壇弁護士の事務室
  • 「市場を公正なものに」「CDが売れるようにはならない」──著作権法改正案、参院で参考人質疑

    「市場を公正なものに」「CDが売れるようにはならない」──著作権法改正案、参院で参考人質疑(1/3 ページ) 違法ダウンロードに刑事罰を導入する著作権法改正案が衆議院を通過し、審議は参議院に移った。参院文教科学委員会は6月19日午後、違法ダウンロード刑事罰化について参考人質疑を行い、参考人からは「日文化を守るために不可欠だ。ネットのルールも万引きが罰せられるリアルと同じでなければならない」「刑事罰化に違法ダウンロード抑止効果があるのか慎重に議論すべき」と賛成・反対の立場から意見が出た。 参考人として招致されたのは、岸博幸・慶應義塾大学大学院教授、日弁連の市毛由美子事務次長、コンテンツビジネスに詳しい久保利英明弁護士、インターネットユーザー協会(MIAU)代表理事の津田大介さん。 「ルールもリアルと同じでなければならない」──岸教授 岸教授と久保利弁護士は賛成の立場から意見を述べた。 岸

    「市場を公正なものに」「CDが売れるようにはならない」──著作権法改正案、参院で参考人質疑