2013年3月26日付けのNational Geographicが“Curious Cat Walks Over Medieval Manuscript”と題した記事を掲載しています。 サラエボ大学のEmir O. Filipović氏が、クロアチアのドゥブロヴニク文書館に納められている15世紀の文書史料を閲覧中に、猫の足跡が残されていることを見つけてTwitter等で紹介したところ、話題となったことを取り上げたものです。記事にあるように、中世文書の解読トレーニングができるウェブサイト“Interactive Album of Mediaeval Paleography”でその文書の画像を見ることができます。 そして、この記事の紹介後に、日本の歴史学者である高尾善希氏が、同じ様に猫の足跡が残されている、国立公文書館の内閣文庫の史料をTwitterで紹介されています。 1445 : regi