マーク・トウェイン「アーサー王宮廷のヤンキー」から連綿と続く「異世界や過去世界に行った人間が、近代的な技術や戦法で大活躍」する、いわゆる”異世界チート”もの。 ところが軍事も科学も産業も、ぶっちゃけ背景にはさまざまな時代的制約があり、いきなり進んだ技術や思想を持ってきてもなかなかスムーズにはいかないし、当時の主流技術のほうが役立ったりすると。言わずもがなの話だし、そこを一ひねりして可能にする設定を考えるのが醍醐味だったりもあるのでしょうけど、そんな話題。 …と同時に、異世界でその世界の「倫理」に縛られなかったら、それだけで場合によってはチートなんじゃないか?という話も読み、面白かったのでそちらも保存しました。 カテゴリは…迷ったが「ライトノベル」に。 続きを読む
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