独立行政法人情報処理推進機構(IPA、理事長:齊藤裕)は、情報セキュリティにおける脅威のうち、2024年に社会的影響が大きかったトピックを「情報セキュリティ10大脅威 2025」として公表しました。詳しい解説は、2月下旬以降、順次IPAのウェブサイトで公開する予定です。 情報セキュリティ10大脅威 2025 IPAでは、情報セキュリティ対策の普及を目的として2006年から、前年に発生した情報セキュリティ事故や攻撃の状況等を「情報セキュリティ10大脅威」として公表しています。本日公表した内容はIPAが脅威候補を選定し、情報セキュリティ分野の研究者、企業の実務担当者など約200名のメンバーで構成する「10大脅威選考会」の投票を経て決定したものです。「組織」の立場と「個人」の立場での「10大脅威」はそれぞれ以下のとおりです。