昨年末倒れて救急車で運ばれ、今月の初旬今度は母が他界と、この3ヶ月はとても濃かった。 自分自身が倒れたときは、後数時間病院への搬入が遅かったら、全く痛みを感じずにそのまま出血多量であの世だった。 前日まで、なんとも無かったので、気持ちはまったくついていっていないが。 結果として、生かされた。まだ働けということなのだろう。(笑) 一方、母は数週間前から入院しており順調に回復していて、とても他界するような状況では無かった。 他界する前日に、元気でイチゴといなり寿司を食べていたので驚きだ。 結果として、人生にピリオドを打たされた。 わずか3ヶ月間に、自分自身と母のことを通して、死を強烈に意識させられた。 50年の人生の中で、これほどまでに死を意識させられた記憶はない。 学んだことは、人は意外に簡単に死ぬということと、こんなに深い悲しみが存在するという事。 何気ない、日常の中にいつも死は隣り合わせ