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来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
私は、結構真剣に起業すべきかどうかについて悩んだり考えたりしていて、それでいて現時点の結論としては普通の会社員として過ごすことにしている。このブログは、起業への想いを忘れないことや、スキルアップ・情報収集へのモチベーション維持、また起業への想いガス抜きなどを兼ねているのだが、末尾にまとめた磯崎哲也氏と池田信夫氏の面白い論争*1の中の下記エントリーを読んで、起業にチャレンジするかどうかで考えた選択肢を思い出した。 これから「ベンチャー企業」を設立しようという人に口を酸っぱくして言っておきますが、池田さんが設立に関わられた企業のように、金融機関からの借り入れで(個人保証等までして)ベンチャー企業を立ち上げるのは、基本的に絶対やめるべきです。例外を考慮せずあえて断定的に言っておきますが、財務戦略として間違ってます。 http://www.tez.com/blog/archives/001189.
今学期から「ベンチャービジネス」という授業をもつことになったので、「ベンチャーの何ちゃら」という本をいろいろ読んだが、日本人の書いたもので参考になるのは1冊もない。そもそもベンチャービジネスというのは和製英語で、正しくはstartup、起業家という意味ならentrepreneurである。この言葉だけでなく、起業家について一般にひろく信じられている迷信は多い。本書は、それを具体的なデータで反証する。たとえばアメリカは他の国より起業家が多く、その数は増えている 起業家の多くはハイテク産業で企業を立ち上げ、その収益率は高い 起業家は若く、新しい技術をもち、夢を実現するために独立する 資金はベンチャー・キャピタルから潤沢に供給される ベンチャーが経済成長の最大の原動力だから、政府が起業を支援すれば成長率が高まる以上は、すべて誤りである。米政府などのデータによれば、OECD諸国で自営業の比率
ベンチャー企業の失敗談を集めた経済産業省の「ベンチャー企業の経営危機データベース~83社に学ぶつまずきの教訓~」に、注目が集まっている。 経産省の担当者などが足で集めた失敗談は、リアルで具体的だ。「業歴が浅く、知名度がないため資金も人も集まらない」「エンジニア体質から技術重視の開発に走り、顧客の要望をくみ取ることが出来ずクレームが発生」「一時的な特需を自社の能力と見誤り、経営に行き詰まる」「幹部に株を分け与えたら、社長退任を迫られた」――など、危機を知る経営者たちの“肉声”が詰まっている。 収録されている「失敗情報」は計83件。大企業の大きな失敗例ではなく、「設立10年未満かつ従業員100名以下の企業」、かつ「新規事業に取り組んでいる」または「創業期に大きな失敗を克服した経験がある」などの企業に限定しており、身近な企業近な失敗例が無料で読めるというわけだ。 倒産企業から現役バリバリの企業ま
ベンチャーキャピタルとどう付き合うか? |ベンチャーキャピタルとどう付き合うか? | IDEA*IDEA VCの本よりもリアルな話って聞きたいと思うんですよね。 実際にVCの本も少ないですし、ネット上にもあまりVCや投資関連の情報がない。 とりあえず、気づいたところは以下にまとめておきました。何か追加するところがあれば、お知らせ下さい。 ベンチャー向け事業計画書作成・まとめ 2008年4月版 僕も日本から世界に通じるWebサービスを作る人がどんどん出てきて欲しいタイプの人間なので、僕の経験を書いていきます。 #起業家としては、敵を作る可能性が高くなるのでダメかも知れませんが。 ということで、VCに関する基本的な知識は、本などで得てもらうことにして、ここでは僕の経験談からのアドバイスを書きます。 そもそも、プログラマーでVCとか言っている人ってほとんど聞いたことないし、起業して、VCか
晴天の価値 2月中旬に出張で千葉へ行った。5日間の滞在中はずっと快晴で、気温は20℃に迫る春のような暖かさだった。仕事は朝から晩まで現場を走り回る過酷なもので、身体的にも精神的にも追い込まれた。毎朝、京葉線から見える美しい景色を眺めて正気を保っていた。太平洋へ燦々と…
ベンチャー支援をしている知人から、総務省のプロジェクトでこんなんつくりましたということで、「事業計画作成とベンチャー経営の手引き」という資料が送られてきたのだが、これが無料で配布されている資料とは思えないほどの非常に充実した内容で、いつか会社を始めるかもしれないと思っている人にはきっと役に立つだろうと思ったのでブログで紹介したいと思う。 冒頭に下記のように宣言されているだけあって、その内容は実に生々しい。 説得力ある合理的な事業計画」をどう作成し、日々の経営にどう活かすのか、相談相手の少ないベンチャー経営者の参考にしていただくこと、指針を少しでもご提供することを意図している。こういった努力の結果、日本から急成長ベンチャーが1社でも多く生み出されることを強く祈願したい。 P.5 総務省 ICTベンチャー向け事業計画作成支援コースの意義 より 事業計画作成について詳しく記された書籍は10年来多
1年前に投稿されたこの記事。「来年の今ごろになれば、Web2.0などは過去の出来事の1つに成り果てている可能性すらある」と述べられているが、現状と併せて読み進めてみると、幾分の真実が含まれている。 Web2.0が最近の流行語の1つとなっているが、それが正確に何を意味するのかは実のところよく分からないというのが実際だろう。漠然としたイメージとしては、ユーザー主導型のコンテンツビジネスに関係するもので、ユーザー間をつなぐネットワークの一種といったところだろうが、果たして何かそれ以上の意味があるのだろうか? 何かがあるに違いない。何しろ、いまだ記憶に新しいGoogleによる16億5000万ドルでのYouTube買収劇といったような事例があるのだから。これだけの金額が動くということは、現在の時流に乗った経営者たちはWeb2.0ビジネスに参入する糸口を血眼で探しているはずなのである。もっとも、そうし
インキュベイトファンド 代表パートナーのブログ(本間真彦) 『アジアから世界展開できるベンチャーを作るプラットフォームを作りたい』 ~会社の創業・設立期(シードステージ、アーリーステージ)に特化したベンチャーキャピタル(VC)運営しています~ 先日11月13日に、福井高専の学生向けにビジネスプランの話をする機会に恵まれた。 電車を乗り継ぎ、東京から米原経由で鯖江市へ。 情報系の学生が夕方まで授業を行った後参加する形式。単位にならない任意の講義にも関わらず参加して頂いた。 聞くと年齢は16歳~20歳ということなので、専攻の勉強を夕方まできっちりやり、その後17:00から20:00近くまでビジネスプランの講義を聞く、というその状況に、自分のその頃と比べて、皆しっかりやっている、と感心する。将来すごいことになると思う。 講義自体は、できるだけ簡単にわかりやすくしないと、と心がけたが、実際チームに
こんにちは、檀上です。2007-09-19に株式会社ソフリットを登記して、今日で半年になります。あっという間です。おかげさまで新しい生活にも慣れ、日々楽しく過ごしています。会社も1月に初めて単月黒字が出て、なんとか通期で黒字が出せそうな感じになってきました(まだまだ厳しいですが)。ということで、会社を作った今期の前半を振り返るまとめエントリーを書いてみようと思います。これまでもいくつかそういうまとめを書くタイミングがあったような気がするのですが、悉く逃してきたので、今回は頑張ります。正直ブクマ狙ってます。 会社の説明(追記) 株式会社ソフリット http://soffritto.org/ ウェブアプリケーションの開発保守やその受託などをやってます。 一人でやってます。 退職〜設立 7月に退職を決意し、7/31に退職願を出して受理される。 8月は飲み会の嵐。サシで呑みまくった。 8/31に退
多くの人が信じていること、人口の増加しないとGDP成長しない、というのは正しくない 高度経済成長は日本の輸出が増えたことによってもたらされたものではない。高度経済成長期に純輸出の経済成長貢献は、ほぼゼロ 高度経済成長は、労働力人口が増えたことでもたらされたものでもない 高度経済成長 は、農村から都市への人口移動、その結果生じた世帯数の増加、そして生まれた旺盛な国内消費によるものである 平均寿命が伸びていく社会。これが良い社会ではないか。一人当たりの所得が伸びれば平均寿命も伸びる 過去経済学者は人口について多くの議論をしてきた。ヴイクセルによる、最適な人口の議論。“最適な人口とは、それ以上に人口が増えると平均的な福祉の水準が、もはや上がるのではなく、逆に下がってしまうような人口の水準” それに対してミュルダールは、“国全体で人口が減少していくと、全体の人々の生活水準に対しては絶対的な悪影響を
ベンチャー起業家Jason Calacanisが「ワーカホリックでない奴をクビにしろ」と書けば、37signalsのDHH(David Heinemeier Hansson)が「ワーカホリックこそクビにしろ」と書き、ブログで議論の応酬がなさているようです。 私も「ベンチャー」と「ワーク・ライフ・バランス」については一家言あります。まずはシロクマ日報さんのまとめ・所感を引用してみます。 シロクマ日報 > ベンチャー企業では、家庭を犠牲にしなければいけないのか? : ITmedia オルタナティブ・ブログ 従って重要なのは、「私生活を犠牲にせよ」「いやするな」という一般論を唱えることではなく、それが会社と、個人の人生の両面でプラスになっているかどうかを考えることだと思います。ただ一般的に言って、ベンチャー企業では不安定な状況に置かれる可能性が高いのは事実ですから、「ベンチャー企業では」という前
ドットインストール代表のライフハックブログ
はてながシリコンバレーから撤退して、京都に戻っていく事がブログ界隈で話題でした。 一連のエントリを読んでいると、「日本って相変わらず、失敗に対して寛容ではないなぁ」と感じるものがとても目に付きました。ある意味、「企業を取り巻く周囲の、失敗に対する寛容さがシリコンバレーと日本の一番の違いではないだろうか?」と感じてしまいます。 別にはてなは、倒産したワケではないし、まして資金繰りに困っているわけでもない。ただ、アメリカの事業のもくろみが上手くいかなかっただけの話。 当然、そこで学んできたモノも多いと思います。 ・日本でやった方が「優位性」がもてるもの ・日本のリソースを使った方が優位なもの ・次のシリコンバレー進出の為に、準備すべきもの 失敗でしか学べないモノも実際にはたくさんあります。想定外の事もたくさん起こるし、理屈では考えられない出来事に出くわすのが現実です。 書物には書いていない、気
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