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  • 51歳で教師からレスキューロボット開発者!小柳栄次|【Tech総研】

    ロボットコンテスト世界大会のレスキューロボット部門で2度も世界大会を制したロボット技術者、小栁栄次氏。高校教員をしながら34歳で大学院に進み、47歳で博士課程に、そして51歳で博士号を取得、大学教授に転身した異色のロボット研究者だ。 昨年夏に放映されたNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』をご記憶の方も多いかもしれない。ロボットコンテスト世界大会、レスキュー部門を2年連続で制したロボットは世界を驚かせた。キャタピラの付いた前後4の腕が、さまざまな地形を走破していく。後ろの腕を使って立ち上がり、40センチもの段差も乗り越える。車高を上げ、深さ25センチの水たまりも進む。腕に付いた爪で、傾斜45度の坂も登っていく。 ロボットには遠隔操作のカメラやセンサーが搭載され、離れた場所にサーモグラフィの映像を映し出すことができるシステム。レーザー・センサーは、周辺の状況を把握し、データをコンピュータ

  • 【小濱康昭さんのオススメ】39歳でMIT教授!タンジブル・ビッツを生んだ石井裕

    常識破り、型破りの発想をもったクレイジーエンジニアを紹介する第9回は、石井裕マサチューセッツ工科大学(MIT)教授を紹介する。直接手でデジタル情報に触って操作できるインターフェース研究で世界をあっと言わせた「タンジブル・ユーザーインターフェース」はいかにして生まれたのだろうか。 アメリカのMITといえば、約60人のノーベル賞受賞者を輩出してきた世界トップクラスの研究実績を誇る。ここで10年以上にわたって教授を務めてきた日人がいる。石井裕氏だ。所属するメディアラボは、パソコンの父として知られるアラン・ケイの言葉「未来を予言するベストの方法は、自らが未来を作り出すこと」をスローガンに、メディアテクノロジーのもたらす未来を描き出す研究を続けてきた。約30人の教授陣には、人工知能の権威であるマービン・ミンスキー氏ら、各分野を代表する研究者が名を連ねる。95年から教鞭を執り始めた石井氏は、その革新

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