献花が絶えない京都アニメーションの事件現場(撮影・今西憲之) 35人が死亡、35人が重軽傷を負った京都アニメーション放火殺人事件は、18日で発生から1カ月を迎える。お盆も炎天下の中、献花台を訪れる人の列は絶えず、現場となった第1スタジオは悲しみに包まれている。 【写真】青葉真司容疑者 8月8日には青葉容疑者に対し、殺人と住建造物放火等の容疑に加え、重軽傷を負った35人への殺人未遂容疑も追加された逮捕状が出た。だが、青葉容疑者は今も病院で治療を受けている。 「重篤な状況ではあるが、呼びかけにも反応があるので、落ち着きつつある。だが、とても話を聞けるような回復状況ではない。事情聴取は、あと数カ月、かかりそうだ」(捜査関係者) そんな状況ゆえ、青葉容疑者がなぜ、あそこまでの犯行に及んだのか、いまも動機はわからない。本誌は青葉容疑者の凶行の動機を解く“鍵”を握る人物に取材することができた。 「青葉
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