どうする汚染水 保管に東電難色、海洋放出は地元が反対：朝日新聞デジタル

東京電力福島第一原発でため続けている汚染水のタンクが、約３年後には満杯になるとの見通しを東電が示した。新たに選択肢に加わる長期保管を含めて保管を続けることに、東電は課題が多いと難色を示す。期限が区切られた中で、今後、処分ありきの議論になりかねない。 専門家でつくる経済産業省の小委員会は２０１６年以降、大部分の放射性物質を取り除いた汚染水について、海洋や大気への放出など五つの処分方法について議論を続けてきた。 通常の原発では、除去が困難なトリチウム（三重水素）を含む水は濃度が基準値以下であれば海に流している。福島第一原発で海洋放出となれば、すべてを処分するには長年にわたって海に出し続けることになる。昨年８月、小委員会が地元で開いた公聴会では、保管を続けるべきだという意見が相次いだ。風評被害による漁業などへの打撃が懸念されるためだ。直前にタンクの水に取り除くべき放射性物質が排出基準を超えて残っ

[houyhnhm]

なお、ALPSの汚染水はトリチウム以外の核種もかなりあり、そのまま流せん。

[osugi3y]

トリチウムとは3重水素なので遺伝子をつなぐ水素結合も半減期でそのつながりが破壊され遺伝子が壊れます。

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“汚染水が１日に約１５０トンずつ増え続ける”のは地下水の流入をコントロールできていないからで、そっちを何とかすべきのような。

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（トリチウムの"宇宙線と大気との反応により地球全体で年間約72 PBq"生成は別として、毎年、軽水炉から大量に排出している某国の東電批難は珍妙。https://togetter.com/li/1262726）(とっととトリチウム以外の核種除去を。)

[yasudayasu]

昨年８月、小委員会が地元で開いた公聴会では、保管を続けるべきという意見が相次いだ。タンクの水に取除くべき放射性物質が排出基準を超えて残っていたことが発覚、不信に拍車。小委員会は７カ月開かれなかった。

[mikawa_1964]

「大部分の放射性物質を取り除いた汚染水」「通常の原発では、除去が困難なトリチウム（三重水素）を含む水は濃度が基準値以下であれば海に流している」

[straychef]

太平洋のど真ん中まで運ぶ