そして84日が過ぎた。これは自宅待機の期間です。そしてまだ継続中。 コロナ騒動は私にいろんなものを与えてくれましたが、その中でも大きなものといえばやはり、この自宅待機の日々です。 その間、群馬の母や姉は当初まったくコロナを気にもとめておらず、「緊急事態宣言?そんなの日本に来るかね?」と言っていた。その後少ししてから日本も自粛に入り、「ちょっとでも熱があったら医者に診てもらえないんだよ」と持病持ちの父が心配そうに話しているうちに、そのまま感染者の人数もあがらず、自粛が解けた。そして私はまだ、自宅で待機をしている。 カナダも少しずつビジネスが再開してきたが、分野ごとに時期をずらして復帰していくらしい。5月のどこかで初めて「ビジネスを再開する」という言葉を聞いたときに、まっ先に思い浮かんだのは「やめて!再開しないで!てか私が辞める!」という腹の底からの気持ちだった。ついにきてしまったか、と。 そ
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