ブックマーク / www.akinaihiroba.com (121)

  • 怒りの感情をコントロールするために実践しているたった1つのこと - シン・春夏冬広場

    友人や家族と過ごしているとき、そして会社で働いているとき、僕らは常に怒りから逃れることが出来ない。やれ最近太ったねだの、結婚しないのかといった余計なお世話だの、今日中にこれやっといてといったパワハラまがいの行為に対して、怒りが捧腹絶倒【ほうふくぜっとう】だろう。ひと口に怒りといっても、悲しみ、悔しさ、いら立ちなど様々な感情と共に起きるため、起点となる感情が複数あり、単純な1つの感情を抑えればよいとはならず、なかなかコントロールが難しい。 ただ、感情の赴くまま、怒りの赴くままに任せて発言すると、失敗することは目に見えている。そのときは確かに気持ちがいい。気持ちがいいのだが、一時の快楽に身を任せると手痛いしっぺ返しをらう。相手を怒ったのにもかかわらず、失敗していたのは実は自分でしたとか、同じようなミスを犯して自分が怒った相手に慰められたら目も当てられない。穴をほじくりかえして、叫びだしたい。

    怒りの感情をコントロールするために実践しているたった1つのこと - シン・春夏冬広場
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    ot_nail 2022/03/13
  • 【マンガ】メダリストが持たざる者の心情に的確に触れていて震える - シン・春夏冬広場

    の表紙が非常にきれいで、目を引いていた。フィギュアスケートの漫画はこれまでも何種類か出ていた。ブリザードアクセルなどがわかりやすく、その手のたぐいの漫画だろうと高をくくっていた。フィギュアはジャンプがあってなんぼだよねという素人考えだった。そのためブリザードアクセルは4回転ジャンプに関する漫画で、わかりやすくはあったが、フィギュアスケートの当の難しさや厳しさというものには触れてはいなかった。 たまたまマガジンポケットで無料で読めたため、読み始めたのだが、気づいたら朝になっていた。そのくらいのめり込み、結局漫画も全巻購入した。現在も連載している漫画だ。あくまでもフィクションではあるのだが、選手としての葛藤や苦しみが適切に表現されていて、増田正人先生を彷彿とさせる迫力のある作品だった。何度も何度も涙を流しながら、読みふけってしまう。もし人にフィギュアスケートの経験がないのだとしたら、綿密

    【マンガ】メダリストが持たざる者の心情に的確に触れていて震える - シン・春夏冬広場
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    ot_nail 2022/03/07
  • 禁煙はじめたけども禁煙外来が全国停止してるんだが - シン・春夏冬広場

    夏の暑い盛り、ちりんちりんと風鈴の音とともに、氷ののぼりそして、店のガラス戸に古びた紙で「冷やし中華はじめました」の文字を見ることがある。その文字列を見ると連続的にだが、普段と何も変わることなく季節の到来を感じる。生活は連続して通り過ぎていて、そろそろ冷やし中華はじめようか、暑い季節になってきたし、欲も落ちてきた。そんな生活の連続性を感じる。そこには決断といった不連続は存在せず、気負いすることなく淡々と過ぎ去る日常が広がるのみである。 僕は『禁煙はじめました。』 喫煙とは長い付き合いで、かれこれ10年近くになるだろうか。その先々で禁煙にチャレンジしては吸う数を増やしてしまい、いまや1日2箱に届こうとしている。吸っている煙草もセブンスターで、フィルターがついている煙草の中では強い部類だ。ショッポと呼ばれるフィルターがついていない缶たばこがむちゃくちゃ強いとされているが、そこまでは手を出さ

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    ot_nail 2022/03/02
  • 気持ちが沈んだときはおっぱいがいっぱいの歌を口ずさむとちょっと元気が出る - シン・春夏冬広場

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    ot_nail 2022/02/16
  • サイゼリヤの炎上に見る騒動の起点 - シン・春夏冬広場

    サイゼリヤ炎上が止まらない。なぜサイゼリヤに火がついて、ここまでの大炎になってしまったのか。僕らはいつだって、総意に見せかけた個人の意見しか書けないのだが、見解を述べていきたい。 安上がりな女が男性にとっての理想から始まった 論点の相違 目に見えた衝突が発生する社会の動きは正常 最後に 安上がりな女が男性にとっての理想から始まった togetter.com サイゼリヤで喜ぶ彼女というタイトルで、出された絵がなぜか炎上することから今回の騒動が広がりを見せているように思う。しかしながら、これまでもたびたび同様な騒動は起きていたようだ。 サイゼリヤそのものは確かに安いが、クオリティが悪いわけでもないため、サイゼリヤそのものが悪いというわけではないのだろう。 胸チラと安上がりな女がかけ合わさって、男性に媚びを売る女性が世の中に受け入れられるその図式そのものが気にわないという考えなのだろう。それ

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    ot_nail 2022/02/13
  • アウトプットの機会がなくなることが怖い - シン・春夏冬広場

    将来的に僕も年を取り、会社を辞めることになるだろう。最近では、定年退職の年齢が引き上げられることになっているが、会社の中で死ぬというのは僕にとっては非常に嫌だなと思う。余生くらいは、仕事のことを忘れて、ゆっくりとしていきたいと常々思っている。 さてそんな定年後にどうしたものかというのが最近の悩みだ。というのも、僕は37歳でまだ定年後のことを悩むような年齢ではない。しかしながら、僕は仕事人間であった。人生はあっという間に過ぎてしまう。つい最近入社したような感覚であるが、当にいつの間にやら10年という月日が経ってしまった。 リモートワーク【テレワークともいわれているが】は色々なことを考えるきっかけを与えてくれた。それは僕が結局会社組織という小さな社会集団の中でしか活動をしていないという事実に気づけたことだ。ブログを始めたきっかけでもあるわけだが、そのほかの社会集団に入っていないというのは、情

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    ot_nail 2022/02/09
  • ブログを通じて多様性を実感する - シン・春夏冬広場

    ブログのネタは、思った以上に被らない。僕がブログを書くようになって、約1年が経過しようとしている。しかしながら、似たようなことを書くことはあっても、テーマが被ることはあっても、内容が被ることはほぼなかったと記憶している。確かに、料理でハンバーグを作ったり、人気のある料理に取り組むと、どうしても似たような部分は出てくる。似たような部分は出てくるのだが、盛り付け、味付け、材料などなど、そういったものには個性が宿る。その人の人生が反映されているのだろう。 これが多様性ということなのだ。そう実感した。多様性というのが具体的に何を指すのかは、想像するのが難しい。あなたがいて、私がいて、違いがある。言葉ではこれだけなのだが、具体的にどう違うのだろうかというのは結構理解に苦しんでいた。そう、僕は細かく、不器用な性格なので、納得できないものは理解できたとしても腑に落ちない。ただし、ゴーストは突如としてささ

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    ot_nail 2022/02/07
  • 【リベンジ】家庭用コンロでぱらぱらチャーハンができるようになったのでリベンジしたい - シン・春夏冬広場

    www.akinaihiroba.com 僕は以前ぱらぱらチャーハンを作った。確かに作ったのだが、ぼこぼこにされた。ぼこぼこのぼこちゃんにされたのだ。精神的に落ち込み、復活し、やる気を出すために非常に時間がかかったが、悔しい気持ちは変わらない。ここであったが100年目。リベンジしてやっぜ。 さてただ、自分の考えを元にリベンジしたところで、結局同じ目に合うのは目に見えている。ここはプロの知識を使いたいところだ。ブックマークの中にヒントをくれた方がいた。その方のアドバイス通りにプロの知識をそのまんまやってみよう。 www.hotpepper.jp 米の準備をする チャーシューを準備する チャーハンを作る 盛り付け&実 参考資料 米の準備をする 米から準備する。米を研ぎ、2合の米に対して、290ccの水を準備し、1時間ほど浸水させる。そのまま炊き込み、その間にチャーシューの準備をする。 米が炊

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    ot_nail 2022/02/06
  • 誰かに迎合するんじゃなく自分の言葉をみつけたい - シン・春夏冬広場

    長いものに巻かれるのが人生だ。虎の背中に隠れて、誰かに石をぶつける。そんなくだらない人生を生きてきた。まさにいまもそうかもしれない。誰かに促されるまま、魔女に石をぶつける。そこに自分の意思はなく、志しもない。寅年だけにタイミングばっちり。 だけどさ、言葉の世界くらい、誰かを考えず、自分と向き合って、当に自分が書きたいこと書かなきゃ、なんのために顔を隠し、名前を隠しているのかわからない。つい最近似たようなことを書いているけど、気にしない。昨日の自分は他人だ。今日の自分にしか紡げない言葉がある。それだけ僕にとって根深い問題で、もぞもぞと書くことで、発散し、解決しようと試みているから、何度も何度も飽きもせず、まるで生まれたばかりの赤子のように言葉の連鎖を続けたい。 もちろん誹謗中傷したいわけじゃないし、開示請求があった場合に生じるリスクに関して、自分は認識しているつもりではある。だからこそ言葉

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    ot_nail 2022/02/02
  • エロ画像をずっと眺めると気が滅入る - シン・春夏冬広場

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    ot_nail 2022/01/30
  • 【書評】ノンケから見たゲイへの優しい視点がやらないか!には込められている - シン・春夏冬広場

    僕がゲイという性質に興味を持ち始めたのは、フレディ・マーキュリーの映画「ボヘミアンラプソディ」を見たあたりからだろう。彼はゲイで、ゾロアスター教徒だった。ボヘミアンラプソディに込めた思いは、解釈が様々あるが、共通した部分があった。ゲイであることを隠さず、これまでの敬虔な自分を殺して、新たに歩みを始めたという解釈が一般的である。自分自身を歌った曲である。 僕はノンケであるが、そんなゲイの人たちのこれまでの生き様、これからの生き方を学びたいと考えた。多様性な時代が進む中で、こうした性的マイノリティーが活躍するような世の中になっていくことだろう。そうしたときに、偏見を持たずに付き合っていくには、背景を学んでいて損はない。 実は、格的に知ろうと考えたのには、もう1クッションある。日の代表的なシャンソン歌手といえば、三輪明宏さんだ。に連れられて、彼女のコンサートに行ったのだが、ヨイトマケの唄、

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    ot_nail 2022/01/28
  • 青空 - シン・春夏冬広場

    青空を見ると死にたくなる。なんて今日は美しい日なのだろう。あぁ僕が死ぬときは、こんなきれいな日で、きれいな気持ちで、そしてあぁ僕の人生は楽しいものであった。そんなことを言いながら、死にたい。 滑落してきそうなほどうっそうとした白い雲。風が吹くたびに流れていく雲をじっと眺めながら、漠然と死にたい気持ちになってくる。子供の頃の情景に駆られ、なんだか切ない気持ちになってくる。小さい頃はもっと白くて大きな雲だったような。そんなことをしみじみ思いながら、傍らに寄り添ってくる死。 一見矛盾しているかのようなそんな状態がいい。死ぬときは明るくなくっちゃいけない。暗いのなんてまっぴらごめんだ。誰かがおいおい泣いて、死なないでぇなんて。そんなものは嫌だな。そっと周りを見つめて、みんなにこにこしていて、それでもって青空で、でっかい入道雲。光がぱって差し込んで、まるで僕を迎えに来たかのような光。そんな情景を見つ

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    ot_nail 2022/01/26
  • 夜は怖いけど楽しい - シン・春夏冬広場

    1日の終わりがやってくる。夜のとばりが下りる。今日という日付が夜をもって、睡眠を持って終わりを告げる。夜というのは特別だ。夜は恐ろしい。夜は暗い。夜は終わりだ。そして夜から明日が始まる。時計の秒針を持って、時が刻まれているわけではない。僕らの肉体に1日が刻まれている。その僕らの体の時計が、一日の終わりを告げて、同時に一日の始まりを告げる。夜は終わりであり、始まりである。僕は長年そんな夜が怖かった。 なぜそんなにも怖いのかと問われれば、先ほど述べた通り、夜は終わりであり、始まりだ。そんな不気味な時間は夜だけにしか存在しない。1日はいつの間にか過ぎ去り、いつの間にか忍び寄る。くらいとばりの中をのしのしと忍び寄っては過ぎていく。ちょうど中間のような終わりと始まりの中間地点が存在する。僕はその時間がとっても怖い。まるで自分が半分になったかのような、昨日の僕と今日の僕が同居する。周りはまだ暗い。まだ

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    ot_nail 2022/01/25
  • 髭剃りはカミソリ派 - シン・春夏冬広場

    ひげをそる時には何を使っているだろうか。僕は断然カミソリ派だ。電動カミソリをつかったことはおぎゃーと生まれて生を受けてから1度たりとも使ったことがないし、今後も使う予定はない。 電動カミソリを毛嫌いしているわけではない。電動カミソリを使っている父や兄を見て、青いあごをしているのを見てちょっと嫌だなと思ったそれだけに過ぎない。はっきりいって、独断と偏見に過ぎないが、持論をいうとカミソリはあごが青くならない。もともとひげをそる機会がそれほど多くないことに由来している部分もあるが、あごが青くなる理由は2つあると考えている。1つはそり残しやひげが生えることで色がついているように見える点。もう1つは色素がつくことであごが青く見える点だ。 電動カミソリは結局ひげをそり切れないのではないかということが考えられる。そのため日夜努力をして、そり残しがないようにしていると考えていいだろう。そう考える根拠として

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    ot_nail 2022/01/23
  • 他の人の雑談はドラマであり知識である - シン・春夏冬広場

    雑談には魅力がある。自分の知らなかったこと、自分が考えもしなかったこと、あらゆる視点からの言葉があふれている。自分の人生の中では得ることが出来なかった回答や、自分のルーチンの中では生み出されなかった視点がある。それは自分の時間を節約していることにもなる。自分では生み出すことも、考え出すこともできない立ち位置からの言葉。それは想像を絶するものである。 ツイッターのスペースや他の人の雑談を仕事をしているふりをして、そば耳を立てる。頭が疲れたときや、なんだか退屈だと考えているときに、そういったことをして暇をつぶしている。レストランなんかで女子高生がするきらきらした雑談。奥さんたちがするどろどろした雑談。恋人たちがする甘々な雑談。男性同士でするなぜかイチャイチャした雑談。あらゆる雑談は、僕に新しい視点をくれる。 僕は他人に対してそこまで興味がないと思っていたのだが、自分でおもっている以上に人が何を

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    ot_nail 2022/01/22
  • リモートワーク中に車のバッテリ上りが気になる人はソケットを確認しよう - シン・春夏冬広場

    リモートワークが始まって、非常に困ったことが起きた。2週間立て続けにバッテリが上がったのだ。会社に出勤するときに、車を使っていた時はほとんどバッテリ上りなど起きたことがなかった。 しかし、リモートワークが始まって週末にしか車に乗ることがなくなった。そんな時に、なぜか頻繫にバッテリが上がったのだ。1週間程度の放置でバッテリが上がるほど、鉛バッテリは古くない。昨年変えたばかりだった。いくら何でも1週間でバッテリが上がるようなことは、実家の車では起きていなかった。何かおかしなことが起きている。 大きな違いとしては、来つけていても上がるはずがないのだが、電源ソケットに携帯の充電用の配線を付けていた。 配線は出てはいるものの、携帯をつなげていたわけではない。ほぼダメ元だった。何か負荷になるものが接続されていれば、そこからバッテリが消費されて、バッテリが上がることがありそうだが、負荷がついているわけ

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    ot_nail 2022/01/21
  • 【書評】地震や災害が怖いから自衛隊防災BOOKを読もう - シン・春夏冬広場

    自衛隊防災BOOK マガジンハウス Amazon 自衛隊防災BOOK 2 マガジンハウス Amazon 地震がやたら多い日に住んで40年がたとうとしている。その間に阪神淡路大震災、東日大震災など大きな地震に直面してきた。ここにきて、南海トラフ巨大地震が起きるかもとか東京直下地震が起きるかもとか言われている。日に住んでいる限り、いや地球に生存する限り、自然災害というものに常に備えていかなければならない。 防災をテーマとして何回かを紹介しようと考えた。それは何より自己防衛のためと、せっかく読んだのだから紹介しておきたいという思いからだ。東日大震災の時には僕は神奈川県で生活していた。地面が横に揺れ動き、立体駐車場に止めていた自動車が滑落してきそうなほど揺れた。 停電は一時のものだったが、それでも生活インフラを分けていたことがあれほど役に立ったことはなかった。地震を経験してから、オール電

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    ot_nail 2022/01/12
  • 栃木に移り住んで初めていもフライを食べた - シン・春夏冬広場

    栃木に移り住んで初めていもフライをべた。うまいべ物はだいたい茶色いというのが、法律で決められている。うまいべ物は茶色くしないといけない。 イモに衣をつけてあげられていて、ソースにドブ漬けされている。甘じょっぱい味が結構うまい。中のじゃがいもはそのまま。じゃがじゃがしていて、とっても美味しい。ほくほくというより、しっとり。そのままべていても美味しんだけど、丸パンに挟んで、バターを載せて、トースターでチンする。 甘じょっぱいところにミルキーな味わいがプラスされて、ポテトチップスバターソース味。イモのほくほく感が出て、これはこれで未体験の味わいだった。 そういえば、キングダムの雑魚キャラになんちゃら棍のうんちゃらといううろ覚えキャラがいたな。イキってたけど、あっという間に倒されていた。いもフライだったに違いない。 まった今度をおっ楽しみに~。ばぁい。

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    ot_nail 2022/01/09
  • にぎりめし - シン・春夏冬広場

    にぎりめしは、遠い記憶をよみがえらせる。僕にとってにぎりめしは、過去の自分と今をつなぐ記憶の伝達装置として機能している。 にぎりめしを作る時は、少し米を硬めに炊く。ジャーを開けたとたんに香る米の香り。甘いような香ばしいような香り。ふと東南アジアに行ったとき空港から降り立つとこんな香りがしていたなと思い出し、ひどくなつかしさを覚える。米の艶が美しい。しゃもじで米を切りながら、下から上へと空気を含ませていく。そのたびにもわりとした米の香りと熱気が顔に当たる。米への愛着がわいてくる。 手のひらに水を付けて、塩をひとつまみ握り込む。しゃもじで米をいくばくかすくい、手のひらに持つ。熱い。米の息吹きを手のひらに感じながら、農家の情熱を手のひらに収めていく。梅干しをひとつまみ。僕は酸っぱいのが苦手なので、もっぱらはちみつ漬けの梅干しが好きだ。米を左右から梅干しを包み込むように折りたたんでいく。ラグビーボ

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    ot_nail 2022/01/07
  • 【書評】神・文章術は『呪い』が解ける - シン・春夏冬広場

    僕は悩んでいた。これはブログを書き始めてからずっと悩んでいたことだ。ブログは誰かに文章や情報を届ける作業だ。つまり、読者や問題に悩んでいる人がいて、受け取り手がいることで、必要としている人が僕の文章を読んでくれる。その読者に向けて、文章をしたためなければいけないという一種の『呪い』にかかっていた。 この『呪い』を意識するようになったのは、まさしくグルメ記事や手料理の記事を書いていた時だ。常にネタを意識し、スーパーマーケットに行っては何か面白いものがないのか探している。こうした生活によって、あまり意識していなかったものを認識するようになったメリットの一方で、当に自分がやりたいことに時間をかけられているのかという虚無感に襲われるようになったのである。これははっきりいって仕事をしているのと何も変わらない。やりたくないことに時間を浪費し、来やらなければいけないことや、やりたかったことをおざなり

    【書評】神・文章術は『呪い』が解ける - シン・春夏冬広場
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    ot_nail 2022/01/06