福島県南相馬市小高区で、 「フルハウス」「Rain Theatre」を営む 小説家・柳美里の動揺する確信の日々 昨日は高熱で丸一日ダウンしてたんですけど、今日はすっかり平熱で、フツーにお腹も空いたんで、和民にランチしに行ったんですよ。 エレベーターの前に、バギーが…… こんなとこにジャマじゃん、と退かそうとしたら、中に乗ってるんですよ、赤ちゃんが…… 母親はママ友たちと和民ランチ…… ここ、店内からは見えません。 寒いし…… 赤ちゃんたちは、全員諦め顔で静かにしてました。 しかし…… 簡単に誘拐できるシチュエーションだぞ…… 誘拐されたら、「ちょっと目を離した隙に…」とか言って泣くのかな…… 犬をさ、買い物するとき店の外に繋いで、連れ去られてさ、「●●ちゃんは家族なんです!自分の子ども同然なんです!」と半狂乱になる飼い主ってたくさんいるじゃん? そのたびに、あなたは自分の子どもを外に繋いで