2011/02/16 阪大が米核兵器研究所と共同で「超新星爆発」を地上に再現 テーマ:自然科学・技術・工学(680) カテゴリ:科学 大阪大が米国の核融合実験施設「NIF(National Ignition Facility)」で、超新星を地上で再現し、そのしくみの解明するための共同研究を開始します。 「超新星爆発」とは大質量の恒星がその一生を終えるときに起こす大規模な爆発現象のことです。今回の研究では、爆発の際の衝撃波や宇宙線が発生するしくみを世界一強力なレーザーによって再現し確かめるとのこと。 (阪大が米核兵器研究所と共同で「超新星爆発」を地上に再現 : ギズモード・ジャパン) ヨーロッパでは、「大型ハドロン衝突型加速器 (Large Hadron Collider :LHC)」により、地上で『ビッグ・バン』を再現。 アメリカでは、この「アメリカ国立点火施設(National Igni
「バベルの塔」なんて言う向きもありますが、着々と宇宙に向かってるみたいです! 人類が宇宙に飛び出すには、まず地球の重力の井戸から抜け出す必要があります。そのために現在できるのはロケットに乗ることですが、それにはものすごいエネルギーと資金がかかります。もし将来、惑星間(あるいは恒星間)を横断して生活するなら、手段としてロケットしかないのでは心もとないです。 そこで、各国の科学者や投資家のみなさんが集まって、宇宙エレベーターを作ろうとしてるんです。宇宙エレベーターは、格段に少ないエネルギー消費で高さ約10万kmにまで達し、乗客を重力の井戸から脱出させてくれる乗り物です。 未来の通勤・通学に欠かせなくなるかもしれない宇宙エレベーターってどんなもので、今どんなことになってるんでしょうか? ・宇宙エレベーターとは? 宇宙エレベーターは、作りとしては意外にシンプルです。ものすごく強靭なリボン状の素材が
南海フェリーの和歌山側のオリジナルキャラクター=南海フェリー提供50周年ハンドタオルに描かれた「うたか三姉妹」。右端が「まりんちゃん」=国道フェリー提供宇野港に到着する国道フェリーの「こんぴら丸」。同社のフェリーは岡山と高松を日に22往復する=岡山県玉野市の宇野港、滝沢写す国道フェリーの宇野港フェリー乗り場=岡山県玉野市宇野1丁目、滝沢写す 高速道路料金の値下げで客を奪われ、苦境にあえぐフェリー会社2社が、相次いで「萌(も)えキャラ」をPR役に抜擢(ばってき)した。萌えキャラをあしらったさまざまな商品がヒットを重ねているだけに、関係者の期待は大きい。果たして、集客の「救世主」となるか――。 岡山県・宇野港と香川県・高松港を結ぶ「宇高(うたか)航路」を運航する「国道(こくどう)フェリー」(高松市)。宇野港にある宇野支店に入ると、直径約120センチの円形パネルが目に飛び込んできた。描かれて
前の記事 中国が開発する「クリーンな新型トリウム原発」とは ギークな彼女へのギフト8選 次の記事 ウラン付き:「核分裂」実験キット 2011年2月17日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー John Booth Image: David Morgan-Mar. Used with permission. 「1985年には、どこのドラッグストアでもプルトニウムを売っているが、1955年にはそれは難しい」と、映画『バック・トゥ・フューチャー』でドク(エメット・ブラウン博士)は語った。 しかし、ウランについては1950年代でも買えたようだ。 David Morgan-Mar氏は、サンフランシスコに滞在しているときに、Burlingame Museum of PEZ Memorabilia[頭部に動物やキャラクターの顔を持つ棒型キャンディ
日本だけでなく世界中で知られている『ウサギとカメ』の物語。誰もが、幼少時代に家族や先生から聞かされていたはずだ。ウサギとカメが「かけっこ」で競争し、どちらが早く目的地に到着するか競う物語である。ウサギの俊足ならばカメに負けるはずがないのだが、ウサギは余裕をかまして昼寝をしてしまう。その間にカメがウサギを追い越し、最初に目的地に着いてしまうという結末だ。 「己を過信して怠れば失敗する。あきらめずに継続して努力をすれば報われる」という教訓を知る事ができる、非常にためになる物語である。そんな誰もが知っている『ウサギとカメ』の物語に、驚愕の続編があるのをご存知だろうか? なんと、ウサギが英雄になり、カメが砕け散って死んでしまうというのだ。 『ウサギとカメ』の続編には2つ存在するといわれており、そのうちのひとつは本となって出版されている。出版化された物語は『負けウサギ』というタイトルで、『ウサギとカ
スーパー近未来移動装置キタァーーッ! セグウェイよりもカッコ良くてコンパクトな一輪車が登場し、欧米で話題となっている。 セグウェイはハンドルを握って重心を前方に傾けることで前進する電動立ち乗り二輪車だが、今回の乗り物はハンドルがない一輪車で、車輪と外装だけのデザインなのである。移動方法はセグウェイと同じで、前方に重心を傾けると前進する仕組みになっている。 ハンドルがなくても簡単に乗りこなすことができ、普通の一輪車のように難しいテクニックは必要ないという。つまり、自転車と同じくらい簡単に扱える乗り物というわけだ。 この乗り物は『Solowheel』という名称で、まさに車輪ひとつだけの一輪車。この『Solowheel』を乗り回しているようすが動画共有サイトに掲載されているのだが、見ているだけで欲しくなるほどカッコイイ! なによりも、セグウェイよりコンパクトな点が最高だ。なんと、手に持って移動で
続々と配備中……。 エボラ出血熱の蔓延が世界を震撼させていますが、米国内250箇所を上回る病院で、Xenexが開発した消毒ロボット「Little Moe」の導入によって、エボラウイルスの徹底除去に挑んでいるとのことですよ。 Little Moeを室内にセットすると、太陽光よりも2万5,000倍も強力なキセノンヴェースのUV光線を発して、エボラウイルスをDNAから融解して破壊します。1.5秒毎に発する非常に強力なUV光線が、Little Moeから半径3メートル内のエボラウイルスを死滅させ、始動から最短2分で安全を確保するとされています。 10万4,000ドルから購入可能なLittle Moeは、すでに米国内で初のエボラ感染患者が運び込まれた病院を始め、数多くの医療施設で活躍中です。UV光線で周囲を殺菌する装置そのものは新しくないとのことですが、Little Moeの高速処理性能は世界最速と
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く