こんにちは、みのん (@min0nmin0n) です。 この記事では、文献管理ソフト「Paperpile」の魅力と使い方についてご紹介したいと思います。 Paperpile is a clean and simple reference manager that makes it easy to collect, organize, share, and cite your research papers.
文献管理にはこれまでMendelayを使用していましたが,Googleの論文検索と相性のよいPaperpileというWebベースの文献管理サービスがあることを知ったので,使い勝手を試してみました.この記事ではPaperpileの特長の紹介を交えつつ、簡単な利用方法についてまとめます. Googleアカウントがあればすぐ使える Paperpileのサイトに行き,「Start Paperpile」のボタンを押すとGoogleのログインボタンが現れます.ここでGoogleアカウントでログインすれば自分用の文献管理画面に遷移するので,ブックマーク登録しておきましょう.無料体験期間は30日間で,それ以後はアカデミック用途であれば月額2.99ドル必要です. 画面がシンプルで見やすい 文献管理画面は,上部に横たわるメニューバーと,画面左側の選択エリア,真ん中の論文一覧表示エリア,右側の情報エリアに分かれ
Collect, store, work: Your Mac paperless office DEVONthink saves all your documents, keeps them organized, and recalls them whenever you need them. Now there's no need to store Office files, PDFs, bookmarks or other information in separate apps. Let someone else remember all the details DEVONthink is smart. It not only searches all your documents almost instantaneously, it also finds connections b
文献管理ツールの目的は、研究者がダウンロードして散らかしてしまったPDFを整理できるようにすることにある。彼らが学術誌のウェブサイトからPDFファイル(ファイル名はしばしば、アルファベットと数字を組み合わせた意味不明なものが割り振られていたりする)を取得し、適当なフォルダに入れると、たちまちカオス状態になる。これは、ほとんどの科学者が頭を悩ませている問題だ。ベルヴィージェ生物医学研究所(スペイン・バルセロナ)の神経科学者Raúl Delgado-Moralesは、「少なくとも私の経験では、科学者のデスクトップのフォルダにはよく分からない名前のPDFファイルが3000個ぐらい入っていて、ファイルが必要になったときには決して探し出すことができないのです」と言う。 文献管理ツールは、ハードディスクのインデックスを作成することにより、この混乱に対処する。典型的な機能としては、PDFをドラッグ・アン
オルトメトリクスに関するNISO推奨指針 2016年9月22日,米国情報標準化機構(NISO)は,オルトメトリクス(Altmetrics)に関する研究開発プロジェクト“NISO Alternative Assessment Metrics Project”(代替的な評価指標プロジェクト:AAMP)の第2期の成果をまとめた推奨指針(Recommended practice),“Outputs of the NISO Alternative Assessment Metrics Project”を公開した。 AAMPでは,第1期の活動(E1593参照)で明らかになった課題を受けて,第2期では3つのワーキンググループに分かれて検討を重ねてきた。まとめられた今回の推奨指針は,1. オルトメトリクスの定義と使用例,2. 学術コミュニケーションにおける代替的成果物,3. データメトリクスに関する検討と
2016年6月24日、鹿児島大学附属図書館が、図書館利用クイックガイド「文献管理ツール比較表」を公開しました。 鹿児島大学所属者が個人負担なしで利用できる文献管理ツール(EndNote basic、RefWorks、Mendeley、Zotero)について機能等が比較できるようにまとめてあります。 図書館利用クイックガイド「文献管理ツール比較表」を公開しました(鹿児島大学附属図書館,2016/6/24) http://www.lib.kagoshima-u.ac.jp/news/2016/06/post-224.html 文献管理ツール比較表 http://www.lib.kagoshima-u.ac.jp/manual/refman.html 参考: 国際基督教大学図書館、文献管理ツールRefWorks、Zotero、Mendeleyの機能比較表を公開 Posted 2012年9月28日
結論からいうと、Mendeley の実装をあやしく変更してできるようになった。ライセンス的には公開してもよいのだと思うが、需要があるのかどうか?いやありそうな気はするが... 万一ほしい方がおられましたらコメント残してみてください。 できることは、 CSL スタイルファイルでかってに定義したフィールドによる日本語用 delimeter と and の指定 著者名の半角全角判定による日英自動スイッチ たとえば、 (山田ほか, 2012) とか、中点を使って 野田・鳩山・管, 消費税法案, submitted. とかできました。 latex + bibtex だったら簡単にできるんだろうか。。 経緯: Word+Endnoteの不満 数年前に、latex はやめて MS Word に移行した。そうなると文献管理が問題で、ほとんど EndNote 一択。これが有料でずいぶん高い割に、いろいろ不満
数年前にこういう記事を書いたところ、気づかないうちに複数のコメントをいただいていました。 Mendeley + MS Word で日本語デリミタを使用し、引用文献を日本語英語に応じてスタイルを変える - YHR’s notes そこで過去のコードを発掘し、最新版の Mendeley で動くようにしました。 確認した環境は Mendeley Desktop 1.14 Win32 (+ MS Word 2013)です。 以下、Google Drive に置きました。 2016/2/28 追記 citeproc.js をコメントいただいたバグを修正したものに差し替えました。 apa-jp.csl citeproc.js 利用方法は以下の通りです。Mendeley を起動していない状態で apa-jp.csl をユーザの csl フォルダに置く。Windowsならば C:\Users\[usern
ネットで論文が簡単に見つけられる良い時代だけど、PDFファイルの管理って量が増えると結構面倒なんだよね。手当たり次第ダウンロードしちゃうんだけど、結局ローカルで埋もれてしまう。 ということで、文献管理ツールというものを使うことにした。
早いもので「CA1775 - 大学図書館のサービスとしての文献管理ツール」を書いてから一年が経ちました(ゲラ校正終了は2012/8/29). フォローアップとして,その間に「文献管理ツール(と図書館)」というテーマについて登場したニュースについてまとめてみたいと思います.記事公開後も継続的にウォッチしていましたが,情報を網羅するつもりはなく,執筆時にこのニュースが流れていたら記事に含めたかどうかというのを取捨選択の基本的な基準にしています. いちばんのビッグニュースは言うまでもなくElsevierによるMendeleyの買収でしょうねえ(その後,あまりにも変化がないのでほんとに買収されたのかという気分にすらなりますが).それ以外にもRefWorks Flowという新サービスの概要が発表されたり,EndNoteスイートの構成に変化があったりと,主要ツールに動きが見られた一年だったと思います.
http://flow.proquest.com/ http://www.proquest.com/en-US/aboutus/pressroom/13/20130411.shtml 2013年4月11日に,ProQuestが“RefWorks Flow”という名の新しい文献管理ツールを発表しました.UKSGやACRLのカンファレンスでデモが披露されたそうですね. RefWorksというのは,日本でも大学図書館を中心にメジャーな文献管理ツールです. 2002年に登場したRefWorksは、RefWorks社によって販売されている文献管理用ウェブサービスである。同社は2008年1月にProQuest社に買収された。2009年に卒業生プログラムが開始され、2011年8月にはインタフェースを含めて大幅に機能が拡張されたRefWorks2.0がリリースされている。世界中で2,000以上の機関と30
2013年4月9日,去年「文献管理ツールを超えたMendeley―機関内の研究支援プラットフォームとしての可能性」というエントリで紹介したMendeleyがElsevierに買収されるというニュースを耳にして感じたことをメモ(妄想ですので根拠はありません)。 Elsevierは Mendeley ユーザから日々生み出される膨大な Mendeley Research Catalog のデータを取り込んで Scopus をより強力なデータベースにしようとしているのかもしれない。 近い将来,論文の投稿・査読・出版システムと文献管理ツールを融合させた商品を販売するかもしれない。 Big Deal の次を見越したElsevierの戦略の一部なのかもしれませんが,学術情報流通に与えるインパクトは大きいのではないかと思いました。
2013-02-09 文献管理できない夫 研究 こんばんは。 整理整頓大嫌い!でお馴染みの蝉コロン改め文献管理できない夫(ぶんけんかんりできないお)と申します。論文のまあPDFファイルですな。あれがダウンロードフォルダとかデスクトップとか「整理」「整理3」「2012年整理」フォルダとかに散在しているんですわ。ハードディスク内検索みたいな感じで見つけることになる。ウェブ検索しなおしてもいいしね。でもまあそんなわけでシッチャカメッチャカなんです。そこへ来て文献管理ソフトが百花繚乱群雄割拠吭景千本桜景厳の今日このごろです。わたくしもMendeleyなんてものを導入しましてね。これで文献管理もバッチリだー!なんてなことを言いまして、論文という論文を放り込んだりしたものなんですけれど、これがなかなかどうして上手いこと扱えない。すべてのPDFが並んでるだけのようにしか見えないんです。あれー変だなーおか
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2012年12月5日、文献管理サービスを提供するMendeleyが、米コロンビア大学図書館と共同開発したCSL Editorをリリースしました。 通常文献管理ツールには論文などに挿入する参考文献リストを出力する機能が備わっていますが、学術雑誌によって書式は異なり、文献管理ツールは様々なフォーマットでリストを出力することが求められます。文献管理ツールではあらかじめ多数のフォーマットに対応していますが、それだけでは十分でないこともあり、ユーザが自分で独自の書式を作成できるようになっています。 このCSL Editorは、そのような、参考文献リストの書式を自分で作成するためのオープンソースのツールです。作成した書式は、Citation Style Languageという標準的な形式でXMLファイルとして保存することができ、Mendeleyだけでなく、その他の文献管理ツールなどで使用することができ
2012.11.17-18にかけ、九州大学で日本図書館情報学会研究大会が開催されています! http://www.jslis.jp/conference/2012Autumn.html 今回は僕は特に発表はないのですが、皆さんの発表を聞くため+コミュニケーション目的で博多に来ています。 九州とはいえ日本海側なのでつくばと寒さは大差なし・・・。 で、学会自体は17日午後からなのですが。 17日の午前中にはプレイベントとして、MendeleyのCEO、ビクター・ヘニング氏を招いての講演会がありました! 第60回日本図書館情報学会研究大会プレイベント「ビクター・ヘニング氏(Mendeley)講演会」(ご案内) | 九州大学大学院統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻 講演者: Victor Henning氏(Mendeley社 共同創設者,CEO) テーマ: クラウドと共有“これからの研究者の
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