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2018年11月13日付けの韓国・聯合ニュースが、韓国大学図書館連合会が、政府に対し電子ジャーナルの購読料への交渉を支援し、研究情報インフラを構築する長期的な戦略を構築するよう声明を発表したと報じています。 同連合会は、毎年2千億ウォン以上の購読費と約600億ウォンの論文掲載料が流出しているとし、出版者側は莫大な資金を基に専門家の支援を受けている一方、大学図書館の交渉担当者は専門家からの支援も財政的支援を受けていないとし、電子ジャーナル購読の改善のための努力を政府・大学総長・研究所長に求めています。 同連合会では、10月23日に電子ジャーナルの購読料交渉のための非常対策委員会を立ち上げているとのことです。 대학도서관연합회 “전자저널 구독료 감당 못할 수준…지원 필요”(聯合ニュース,2018/11/23) http://www.yonhapnews.co.kr/society/201
2018年9月12日、韓国・延世大学校が、Googleブックスプロジェクトへの参加を発表しました。 韓国の機関として初めての参加で、同大学が所蔵する資料から、朝鮮王朝後期の歴史・文化に関する資料や開化期以降のキリスト教関連資料など、著作権保護期間が満了した約2,400冊を優先的にGoogleブックスから公開するとしています。 同大学の発表によると、Googleブックスプロジェクトには、現在、約60の図書館が参加しており、約40言語の3千万点の図書が公開されています。 연세대, 국내 최초로 구글 북스 도서관 프로젝트 참여(연세대학교,2018/9/12) http://www.yonsei.ac.kr/sc/intro/pressrel.jsp?mode=view&article_no=165906 参考: Googleブック検索に慶應義塾図書館が参加 Posted 2007年7月6日
2018年1月8日、韓国国立中央図書館(NLK)が「図書館から送る絵手紙(電子絵手紙)」サービスを開始しました。 NLKが所蔵する資料の表紙や挿絵のデジタル化画像を用いて作成された雛形を用いて、NLKのウェブサイトから電子メールを送信できるサービスで、ログイン等の手続きは不要です。 公開時点では、韓国の国宝である「十七史纂古今通要」や「牧場地圖」などを用いて作成した10種類の雛形が用意されており、それら画像はダウンロードして利用することもできます。 NLKでは今後も継続的に画像を公開し、SNSなど多様な環境で同サービスを活用できるようサービスを拡大する計画です。 「도서관에서 보내는 그림편지」 서비스 안내(NLK,2018/1/8) http://www.nl.go.kr/nl/commu/libnews/notice_view.jsp?board_no=9418¬ice_typ
도서관에서 진행되는 행사, 강좌, 각종 알림(공지사항) 내용 리스트 형식으로 보여줍니다. 교육일정은 학습연구지원 > 이용교육신청에서 확인하세요.
2016年2月1日、韓国国会図書館は、同館が提供する国会電子図書館に以下の5つの新機能を追加したと発表しています。 1.国会図書館が保有しているさまざまな用語のデータを分析し、その結果をインフォグラフィックで提供 2.国会図書館のデジタル化資料の検索・閲覧・印刷が可能な協定機関の所在地を地図で表示 3.検索語のオートコンプリート機能とクイック検索サービス 4.原文ダウンロードおよび部分コピーサービス 5.約375万件の論文の参考文献と引用情報を提供するとともに、その国会図書館での所蔵情報も表示する学術論文引用情報サービス 전자도서관 신규서비스 안내(国会電子図書館,2016/2/1) http://dl.nanet.go.kr/bullDetail.do?number=58 국회전자도서관, 데이터시각화 서비스 최초실시(韓国国会図書館,2016/1/31) http://www.na
東アジア地域書誌コントロールの動向 国際フォーラム<報告> 2016年1月9日,大阪学院大学で日本図書館研究会情報組織化研究グループ主催の「東アジア地域における書誌コントロールの動向に関する国際フォーラム」が開催された。同フォーラムでは,日中韓における書誌コントロールの現状について,Linked Open Data(LOD;CA1746参照)やBIBFRAME(E1386参照),RDA(CA1767参照)などを切り口に,夏翠娟氏(上海図書館システム・ネットワークセンター),朴志英氏(漢城大学),渡邊隆弘氏(日本図書館協会目録委員長・帝塚山学院大学)が発表を行ったのち,木村麻衣子氏(学習院女子大学)をコメンテータに迎えてパネルディスカッションが行われた。以下,その内容を報告する。 ●中国大陸地区における書誌コントロールの現状:特にBIBFRAMEとLODに注目して(夏翠娟氏) 中国の図書館で
2015年12月15日、韓国図書館協会が、2015年の韓国図書館界10大ニュースを発表しています。 1.公共図書館950館開館達成 2.図書館、地域の書店を活用 ※改正図書定価制を受けて、地域の中小書店を介して書籍を購入 3.「図書館法」の全編改正法案発議 ※図書館の基本理念の新設、大統領所属図書館政策委員会の機能拡大、地域代表図書館関連内容の体系化 4.公共図書館行財政システム一元化の推進 5.「大学図書館振興法」の国会本会議の通過と「大学図書館振興法施行令」の制定 6.公共図書館「道の上の人文学」事業が280館の図書館で実施 ※「近所の図書館で人文科学に会う」のスローガンのもと2,600回プログラムを実施し、7万人が参加 7.国立中央図書館、開館70年目で、蔵書1千万冊を達成 8.新しい評価指標として「2015年度全国図書館運営の評価」を実施 ※評価の結果、大統領賞として、道峰図書館(
韓国国会図書館は、2015年9月16日から国会電子図書館とNAVERとの連携を通して、国内の図書館では初めて学術論文の引用情報サービスを開始したと発表しています。 同サービスではNAVERの学術論文引用情報サービスを国会電子図書館でも利用できるようにしたもので、学術論文約360万件に加え、新規に学術論文の引用情報63万件をインターネットを通じて公開したとのことです。 このサービスにより、国会電子図書館の利用者は特定の研究理論や研究方法に対する流れだけでなく、誰が文献を引用して、どのように文献が研究に活用されているかを確認できるようになったとのことです。 국회도서관, 학술논문 인용정보 서비스 최초 개시(韓国国会図書館,2015/9/16) http://www.nanet.go.kr/assets/common/filedown/fileDown.jsp?filename=144236
こんな風に改札口みたいなのがあってそこに学生証あるいは、携帯のQRコードみたいなのをとおさないと通過できないようになっています。
古来、日本と朝鮮半島の間ではヒト・モノ・文化の往来がなされてきた。 なかでも朝鮮半島からもたらされた書物は、そこに記された内容はもとより、 装幀のありかたや活字印刷の方法など、さまざまな側面で日本の書籍文化に影響を与えてきた。 東アジアの書籍文化を考える上での重要な結節点である韓国古典籍の見方・考え方を学び、韓国国立中央図書館所蔵の日本古典籍を繙くことで、日韓の書物による相互交流の諸相を明らかにする。 はじめに 今西祐一郎 日韓書物交流の軌跡 大高洋司 第Ⅰ部 韓国古典籍と日本 日本現存朝鮮本とその研究 藤本幸夫 韓国古文献の基礎知識 奉成奇(翻訳:金子祐樹) 韓国国立中央博物館所蔵活字の意義 李載貞(翻訳:李仙喜) 高麗大蔵経についての新たな見解 柳富鉉(翻訳:中野耕太) 【コラム】「通度寺の仏書刊行と聖宝博物館 松本真輔 日本古典籍における中世末期の表紙の変化について―朝鮮本と和本を繋
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