この Linux 入門トレーニングを完了すると、グラフィックとコマンド ラインの両方の観点から Linux に関する十分な実践的な知識が得られ、主要な Linux ディストリビューションを簡単に操作できるようになります。獲得したスキルセットを使用して、ユーザー、システム管理者、または開発者のいずれかとして進歩を続けることができます。 おもなテーマ コースのご案内 第1章 Linux Foundation 第2章 Linuxの理念とコンセプト 第3章 Linuxの基礎とシステムの起動 第4章 グラフィカル インターフェイス 第5章 グラフィカル インターフェイスからのシステム設定 第6章 一般的なアプリケーション 第7章 コマンドライン操作 第8章 Linuxドキュメントの検索 第9章 プロセス 第10章 ファイル操作 第11章 テキスト エディタ 第12章 ユーザー環境 第13章 テキスト
Linux Foundationは10月24日、オンライン講座「Linux入門」の無料提供を始めた。Linuxシステム管理者とエンドユーザーが、Linux環境で日常業務を行うために使用するさまざまなツールと手法を一から学べるという。対象は、コンピュータの使用経験が豊富だが、Linuxは初心者であるユーザー。 約60時間のオンライン講座となっており、セルフペースで学習可能。Linuxの実用的な知識や、主要なLinuxディストリビューション、Linuxのシステム構成とグラフィカルインターフェ―ス、基本的なコマンドライン操作、Linuxの一般的なアプリケーションなどをナビゲートする方法を学べるという。講座を修了した人には、履歴書やプロフィールに追加できるデジタルバッジも送られる。 Linux Foundationは、Linuxについて「Webサーバ、クラウドコンピューティング、スマートフォン、家
前回の記事では、機関リポジトリで博士論文を登録する際に確認が必要なポイントについてまとめました。博士論文をリポジトリに登録した後は、IRDBを経由してCiNiiや国立国会図書館とデータ連携が行われる、というところまでを追いました。 博士論文がリポジトリに登録された後、IRDBを通して自動的にメタデータが連携されることになりますが、連携先ではどのような業務が行われているのでしょうか? 今回は、博士論文の網羅的な収集を行なっている国立国会図書館の担当者に書面インタビューを行いましたので、その模様をお届けします。 話し手:国立国会図書館関西館電子図書館課 博士論文担当 聞き手:植山 廣紀 ▼国立国会図書館は、学術研究成果の公開・利用の促進に資するため、博士論文を重要なコレクションと位置付け、網羅的に収集しています。 昭和10(1935)年に、当館の前身の一つである帝国図書館に、文部省(当時)が保
この春、インターネット上のある学術出版社のサイトが「怪しすぎる」と研究者の間で話題になった。本拠地を「北海道」と称し、日本の研究者に論文投稿を呼びかけているのだが、論文は一本も掲載されていない。 記者(鳥井)は長年、「ハゲタカジャーナル」と呼ばれる粗悪な学術誌の横行を取材してきた。査読(論文の内容チェック)もそこそこに、研究者から受け取る掲載料を目当てにした悪質なビジネスだ。 ピンときた。このサイトはもしや、これから羽ばたかんとするハゲタカ誌の「卵」なのでは――。サイト運営者は「私たちは学術誌の出版社です。原稿投稿をご招待いたします」と、おそらくは機械翻訳であろう日本語を使っていた。調べてみると、海外のある人物にたどり着いた。 函館、新宿、ラスベガス。運営元を探し、たどり着いた先のてん末は記事後半で 「科学的および研究情報の発展に焦点を置く、先駆的な拠点です。私たちと一緒に発見の航海に乗り
掲載料を目的にずさんな審査で論文を掲載する粗悪学術誌「ハゲタカジャーナル」と判定された約1万7000誌について、文部科学省科学技術・学術政策研究所(NISTEP)が調べた結果、約7割が掲載論文のデジタル保存の決まりを持たないなど、共通する複数の特徴が明らかになった。 ※同時公開のスクープ記事あります 粗悪なハゲタカ学術誌の卵?怪しいネット誌、メールを送ってみると… ハゲタカ誌には明確な定義がなく、健全な学術誌との区別が難しかったが、複数の特徴が浮かび上がったことで、今後の対策に生かせる可能性がある。 ハゲタカ誌は、インターネット上で無料閲覧できる学術誌に紛れ込む形で急増している。問題点として、第三者による査読(論文の内容チェック)が不十分▽無許可で著名な研究者を編集委員として記載――などが指摘されている。 著者が数万~十数万円程度の料金を支払えばそのまま論文が掲載されるケースもあり、簡単に
学術論文の影響力の定量化には、論文がほかの論文に引用された回数である「被引用数」が用いられています。「日本の研究はもはやワールドクラスではない」と科学誌のNatureが指摘する一方、中国は被引用数でアメリカを追い落として世界的なリーダーとなっていますが、これには中国の科学界が抱える「後ろ暗い慣行」の影響があるのではないかと、Natureとともに三大科学誌のひとつに数えられるScienceが論じました。 China’s scientists often cite work from their own nation. Is that skewing global research rankings? | Science | AAAS https://www.science.org/content/article/china-s-scientists-often-cite-work-their
OASEは「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針」の実現を目標に、政府からの体制構築の支援を受け、グローバルな学術出版社等との大学を主体とする集団交渉のために、2024年に発足したチームです。
第2回J-STAGEセミナー(JST-STMジョイントセミナー)(10月31日開催) 「Machine Readability in Scholarly Communications/学術コミュニケーションにおける機械可読性」 科学技術振興機構(JST)は、 国際STM出版社協会(International Association of STM Publishers: STM)と共催で、2024年10月31日にJST-STMジョイントセミナーを開催いたします。 2024年度のJ-STAGEセミナーは年間テーマを「J-STAGEの論文が世界中で広く読まれるために -研究成果の機械可読性・流通性の向上-」と題し、J-STAGE利用機関へ学術情報流通の最新情報を提供する他、2024年5月に改定したJ-STAGE中長期戦略のうち、特に推進する機械可読化および識別子・メタデータ充実について考察します
2024年9月18日、開発途上国において図書館を通じた情報へのアクセス向上に取り組む非営利団体EIFLが、ジャーナルの選び方に関する研究者・図書館員向けのガイドをウェブサイト上で公開しました。 発表によると、同ガイドは研究者・図書館員向けにジャーナルの基本的な要素に関するチェックリストを提供するものです。研究者が自身の研究に最も適したジャーナルを選択したり、図書館員が研究者のジャーナル選びを支援するのに活用できるとあります。 New! EIFL guide: Choosing a journal for your research(EIFL, 2024/9/18) https://www.eifl.net/news/new-eifl-guide-choosing-journal-your-research-0 Choosing a journal for your research: Ch
CA2069 – 動向レビュー:ニューロダイバーシティと図書館サービス―自閉スペクトラム症者の包摂と展望― / 下山佳那子 PDFファイル カレントアウェアネス No.361 2024年9月20日 CA2070 動向レビュー ラーニングコモンズの評価方法を考える 関西大学教育推進部:岩﨑千晶(いわさきちあき) 1. ラーニングコモンズの評価方法を考える際の前提 評価をする際は、その評価が誰の、何のためのものであるのかを考える必要がある。ラーニングコモンズ(LC)の場合は、学習者の協働的で、自律的な学びを支える目的で設置されることが多い。そのため本稿では、LCの評価の方法は「学習者の学びをより深める、より学べるようにする」という、学習者の学習活動の改善につながるという立場で評価方法を考える。形式的に決まった項目を確認するだけにとどまり「評価を行っているが、学習の改善につながらない」という評価
トップ 論文 何のための査読なのか?ー最近の国際誌における教育工学系論文査読について感じること 何のための査読なのか?ー最近の国際誌における教育工学系論文査読について感じること この話は教育工学系の論文誌(国際誌)や国際会議の査読について私が「個人的」に感じていることなんですけどね、最近、査読コメントがよくないなと思うことが増えました。私が見ている範囲の話だけかもしれませんけどね。国内は最近はよくわからないですけど。これは論文投稿者としてだけではなく、自分が査読をしていて、他の査読者がした査読結果も見えるので、それを踏まえて、そう感じています。 査読って、学術領域の発展に貢献する1つの研究活動です。査読した論文や国際会議原稿がどうなれば良くなるのかを説明し、科学的で論理的なコミュニケーションを投稿者とすることが査読です。最近、論理性・科学的な点が欠けた査読コメントも多いなと思います。 私は
CA2069 – 動向レビュー:ニューロダイバーシティと図書館サービス―自閉スペクトラム症者の包摂と展望― / 下山佳那子 新しい「国立国会図書館サーチ」への統合に至る道のり 電子情報部電子情報サービス課:川島隆徳(かわしまたかのり) 2024年1月5日、国立国会図書館は統合的な検索サービスである「国立国会図書館サーチ」(1)(NDLサーチ)を公開した。本稿では、主にシステム面に着目し、開発の背景と実装について述べたい。 1. NDLサーチの概要 NDLサーチは、当館の蔵書目録「国立国会図書館オンライン」(NDLオンライン;CA1940参照)と全国の図書館の総合目録機能を持つ「国立国会図書館サーチ」(旧NDLサーチ;CA1762参照)、さらに調べ方を案内するリサーチ・ナビを統合した検索サービスである。これにより、当館資料の蔵書検索、全国の図書館等資料の横断検索、当館提供書誌のダウンロードや
「リアルタイム戦闘」で「じっくり考える」って矛盾じゃないの?『アークナイツ:エンドフィールド』の基本的なバトルシステムは、割とよく見るタイプの3Dアクションゲームに近い。ステージにいるキャラクターを動かし、襲い掛かってくる敵を攻撃して倒していくのがバトルの主軸となっている。 しかし、このゲームを「アクションゲーム」ではなく「リアルタイム戦略RPG」たらしめている要素が2つある。それが「アーツ」と「シールド」だ。 「アーツ」はキャラクターが持つスキルで、発動するとそれぞれ特殊な効果を持つ強力な攻撃を繰り出すことができる。発動方法は簡単で、対応するキーを1回押して発動準備に入り、向きや対象を指定してもう1度キーを押せばアーツが発動。再発動にはクールダウンタイムが必要だが、敵を転倒させたり、打ち上げたりなど様々な効果で戦場を有利に操作できる。 アーツ自体の効果もさることながら、実はこの「発動準備
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