404 Page Not Found お探しのページは見つかりませんでした。 お探しのページは、移動または削除された可能性があります。 お手数ですが、トップページから再度アクセスしてください。 このページをブックマークに登録されていた方は、 お手数ですがブックマークの更新をお願いいたします。 種生物学会トップページ サイトマップ 種生物学会とは 役員 種生物学会会則 種生物学会諸規則 刊行物 学会賞 入会案内 申込フォーム シンポジウム サイトマップ プライバシーポリシー お問合わせ 〒910-4103 福井県あわら市二面88-1 福井県立大学あわらキャンパス内 種生物学会事務局 E-Mail: office@speciesbiology.org © The Society for the Study of Species Biology.
オープンアクセスは被引用数を増加させるのか? 1. オープンアクセス効果は神話か オープンアクセス(以下、OA)を支持・推進する論拠の一つとして、「OA論文は非OA論文よりも頻繁に引用される」というものがある。つまり、インターネットに接続可能であれば誰でも読むことができる論文は、オンライン上に無いあるいは契約上読むことができない論文よりも頻繁に読まれ引用される、という主張である(ここでは、これを「オープンアクセス効果(以下、OA効果)」と呼ぶことにする)。分野に関わらず研究者が電子ジャーナル(以下、EJ)で学術雑誌論文を入手するようになったこと(1)、EJの閲読可能性は所属機関の図書館の契約状況に依存しかつ機関間格差があることを考慮すれば、この主張は一見理にかなっているように思われる。 2001年にローレンス(Steve Lawrence)(2)によって初めてのこのテーマに関する論文が発
学術情報流通の「オープンさ」指標あれこれ<文献紹介> David M. Nichols, Michael B. Twidale. Metrics for Openness. Journal of the Association for Information Science and Technology. 2017, 68(4), p. 1048-1060. 従来,学術情報流通に関する指標の多くは論文同士の引用関係に基づき算出されてきた。学術文献をオープンアクセス(OA)にすることのメリットも,被引用数が増えるといった点から論じられるほどである(CA1693参照)。しかし学術文献のOAや研究データの公開など,「オープンであること」が推奨されるようになった現在,「オープンさ」そのものを測定する指標があっても良いのではないか。そのような意図のもとで,本文献では既存のオープンさに関する研究等をま
CA1685 – 動向レビュー:総合的図書館ポータルへの足跡―オーストラリア国立図書館の目録政策とシステム構築 / 那須雅熙 オープンアクセス・オプションとその被引用に対する効果 1. はじめに オープンアクセスの目的は、科学者や一般市民が学術成果に無料で自由にアクセスできるようにすることである。そのための手段として(1) オープンアクセス雑誌、(2) 機関リポジトリの2 つが大きく取り上げられてきた。これらは現在もオープンアクセスのための主要な手段であることは事実であるが、最近はその変化形態としての(3) オープンアクセス・オプション、(4) 研究助成機関リポジトリが大きく注目されてきている。本記事はオープンアクセス・オプションを中心に最近の動向について解説するとともに、オープンアクセス・オプションの効果に関する最近の研究にも触れる。なお、本稿以前のオープンアクセス雑誌の動向については
JSTオープンサイエンス方針の策定について 科学技術振興機構(JST)は,2017年4月1日付で「オープンサイエンス促進に向けた研究成果の取扱いに関するJSTの基本方針」及び「同運用ガイドライン」を公表した。これは,国際的にオープンサイエンスに関する議論が高まる中,JSTとしても,JSTの研究開発から創出された成果の取扱いについて方針を策定し研究実施者に対して示す必要があるとの認識から,半年以上の時間をかけて議論し策定したものである。本稿では,その背景・経緯・今後の展望等について述べる。 JSTにおけるオープンサイエンスに関する取組は,2013年5月に開催された,世界各国の科学技術に関するファンディング機関の長によるフォーラムであるGlobal Research Council(GRC)年次総会で論文とデータへのアクセスのオープン化が取り上げられたことが,一つの契機となっている。同総会では
2017年7月13日、東京大学附属図書館は、『オープンアクセスハンドブック』を公開しました。 『オープンアクセスハンドブック』は学内の研究者がオープンアクセスおよびオープンサイエンスを実施するための手引きとして作成されました。オープンアクセスの沿革、オープンアクセス実施の方法、オープンサイエンスの概要と動向などがまとめられています。 『オープンアクセスハンドブック』を公開しました(東京大学附属図書館、2017/7/13付け) http://www.lib.u-tokyo.ac.jp/koho/news/news/fuzokuto_17_07_13.html オープンアクセスハンドブック(UTokyo Repository) http://hdl.handle.net/2261/72694 参考: 東京大学附属図書館、オープンアクセスウィーク2016「今日からはじめるオープンアクセス」を開催
# 某研修の準備のためにななめ読みしたののメモ。 ハーバード大学図書館からOA flippingに関する報告書「Converting Scholarly Journals to Open Access: A Review of Approaches and Experiences」が公開された。春先からパプリックレビューが行われていたもので、正式公開を楽しみにしていた。編者はPeter Suber、著者はDavid J. Solomon、Mikael Laakso、Bo-Christer Björkというそうそうたるメンバーで、その他専門家からのコメントがあちこちに(グレーの文字で)挿入されている。 https://dash.harvard.edu/handle/1/27803834 flippingというのは、既存の有料ジャーナルをなんらかの方法でOAジャーナルに変えることを指す。そう
2015年10月19日、米SPARCは学術雑誌の「オープンさ」を数値化し、確認できるサイト”Open Access Spectrum Evaluation Tool”(OAS Evaluation Tool)を公開しました。 このサイトはSPARCとPLOSが資金を提供し、BioMed Central社や英国研究図書館コンソーシアム、オープンアクセス学術出版協会(OASPA)等の協力の下で構築されたものです。SPARCとPLOSが策定したオープンアクセスの程度を示すガイドブック、“HowOpenIsIt?”に基づき、「読者の権利」、「再利用に係る権利」、「著作権」、「投稿に係る著者の権利」、「自動的な投稿」、「機械可読性」の6つの観点から、各雑誌のオープンさを数値化しています。 公開時点では500誌が採点対象となっていますが、数カ月以内にさらに500誌を追加し、1,000誌について評価結果
今週のScience誌に出ていた、論文ではないがTopics記事と、それを紹介したブログエントリが話題になっており、読んだ。 http://d.hatena.ne.jp/hornistyf/20131005/1380973438 むしろ、日ごろダイレクトメールで送られてくるCall for papersから強烈なアヤシサを感じていたHindawiグループが「まとも」ということが、現場の研究者としてはちょっとしたおどろきだったとおもう。 以前に少しだけ論じた、知識の生態系を考える上でも極めて重要な事例であろう。 オープンアクセス誌を問題とする際、主たる論点は ほとんど充分な査読の行われないスパム的OA誌があること Sci RepがNatureの姉妹誌として見掛け上不当に高く評価されてプレスリリース・新聞掲載されること PLoS ONEが何か凄い雑誌のようにプレスリリースされて新聞に出ること
気がつけば8月も終わり、世の中は新学期ムードですね。 しかして我らが大学人の夏休みはまだまだ終わりませんぜ! ビバ夏休み! ・・・学生さんは夏休み・・・だというのに、どうも教員の方は学期期間中より忙しい気がしているのですが気のせいでしょうか(汗) 学期中はせめて土日は休んでいたんだけどなあ。 それでいて、これで新学期になったら忙しくなくなるビジョンもまるで見えてこないので厄介な話です。 そんなわけで色々立てこんでおり、夏休み中にあったSPARC Japanセミナーのイベント記録もアップが大変遅れてしまいました。 出張報告等へのご利用を目論んでいた方の中には期待が外れてしまった、という方もいらっしゃるかも知れません、ごめんなさい(汗) すでにカレントアウェアネス-E*1や月刊DRF*2でも取り上げられていて、そちらの方が短くまとまっているのでもういいのでは、とも思いますが。 せっかく記録も取
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