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ブックマーク / www.dm-town.com (8)

  • 治療中に行う定期検査|DMTOWN

    糖尿病と診断されたら、事療法、運動療法、薬物療法などの治療がスタートします。糖尿病の診断はおもに血糖値でみますが、治療効果も血糖値で確かめます。 しかし、血糖値は事に影響されやすいので、もし、検査の前だけ事を控えたりしたら、来のライフスタイルは反映されません。 そこで、治療中は現時点より過去1~2ヵ月間の平均血糖値を反映する検査を行います。これによって、患者さんの日ごろのライフスタイルをみることができない担当の先生でも、患者さんの生活や症状を把握できるのです。 患者さんも正確な血糖値の変化がわかれば、その原因を思いつきやすく、すぐに生活の軌道修正ができます。 血糖の変化を知るための検査にはグリコヘモグロビン検査(HbA1C:ヘモグロビン・エー・ワン・シー)、血清1,5‐AG(イチ ゴ エージー)検査、グリコアルブミン検査があります。 患者さん自身が指先から採血して、血糖値を測定する

    治療中に行う定期検査|DMTOWN
    otauwohikki
    otauwohikki 2020/12/25
    尿中C-ペプチド 検査    /
  • 基礎・追加インスリン(Basal-Bolus)療法|DMTOWN

    基礎・追加インスリン(Basal-Bolus)療法 基礎・追加インスリン療法(Basal-Bolus療法) (持効型インスリン製剤1~2回、超速効型インスリン製剤3回など) 来人間には2つのインスリン分泌のパターンがあります。ひとつは24時間続けて分泌する基礎インスリン(Basalインスリン)で、もうひとつは毎後に分泌される、追加インスリンと呼ばれるタイプのインスリンです。インスリン治療では、正常な人のインスリンの体内分泌を再現することが理想であると考えられています。そこで、正常な人のインスリン分泌を再現しようとする方法が基礎・追加インスリン療法(Basal-Bolus療法)です。つまり空腹時や毎後の血糖値が管理できない場合、1日1~2回の基礎インスリンと、1日3回事の前に追加インスリンを打つ方法です。この基礎・追加インスリン療法は、人のインスリン分泌に近い分泌パターンを実現できる

    基礎・追加インスリン(Basal-Bolus)療法|DMTOWN
    otauwohikki
    otauwohikki 2018/09/18
    #ベーサルインスリン #ボーラスインスリン    /
  • インクレチン製剤を知る | 糖尿病がよくわかるDM TOWN

    近年になり、従来の糖尿病治療薬とは大きく異なる機序から血糖降下作用をもたらすDPP-4阻害薬(経口薬)、GLP-1受容体作動薬(注射薬)が発売されました。 新しい薬ですのでどんな働きをするのか、何に注意したらよいのかなど、期待とともに不安もあることでしょう。 ここでは、他の経口薬、インスリン製剤とは別に取り上げてご紹介します。インクレチン製剤についてまずは簡単に知ることからはじめましょう。 *DPP-4:dipeotidyl peptidase-4、GLP-1:glucagon-like peptide-1 インクレチンとは? 事をすると小腸に存在している細胞の一部が刺激されて消化管ホルモンが分泌されます。消化管ホルモンの中には、すい臓のβ細胞を刺激してインスリンの分泌を増加させる働きをもつものがいくつか存在していています。これらのホルモンを総称して「インクレチン」と呼んでいます。インク

    インクレチン製剤を知る | 糖尿病がよくわかるDM TOWN
    otauwohikki
    otauwohikki 2018/08/03
    #糖質制限 #断糖 #メガビタミン #ローカーボ #ケトジェニック #オーソモレキュラー #MEC食   /
  • SGLT2阻害薬|DMTOWN

    事療法・運動療法がきちんとできていますか? →コントロール不良の一番の原因です。再度、自分のライフスタイルを振り返ってしてみましょう。場合によっては、他の薬剤の併用が考慮されます。 きちんと指示通りに薬剤を服薬していますか? →飲み忘れや、時間通りに服薬できないことがありませんでしたか?もし、今の薬剤の服薬スケジュールとライフスタイルが今までと変わるなどして、服薬のタイミングがうまく合わせられなくなってきたら、ライフスタイルにあった服薬方法に変更したり、他の薬剤への変更も考慮されますので医師に相談するようにしましょう。 血糖コントロールがよくなったからといって自己判断で服薬を中止してしまうことは決してしないでください。血糖コントロールが順調なのは、事療法・運動療法と、服薬している薬が上手く機能しているからです。薬の量を減らす、増やす、止めるなどの判断は、医師が患者さんの状態にあわせてそ

    SGLT2阻害薬|DMTOWN
  • 急性合併症 | 糖尿病がよくわかるDM TOWN

    糖尿病ケトアシドーシス 糖尿病ケトアシドーシスは、糖尿病の高血糖性の急性代謝失調であり、極度にインスリンが不足したり、コルチゾル・アドレナリンなどのインスリン拮抗ホルモンが増えると、インスリンの作用が弱まって急に発症します。 インスリンが不足すると、血液中のブドウ糖を代謝できなくなり、高血糖状態になります。すると、体はその代わりに脂肪を分解してエネルギーをつくり出します。このときに副産物としてつくり出されるケトン体が血液中に急に増える(高ケトン血症)ことで、血液が酸性になり(ケトアシドーシス)、体に異常が発生するというしくみです。 その多くは1型糖尿病でみられ、近頃は清涼飲料水を多飲する2型糖尿病でもみられ、ペットボトル症候群(清涼飲料水アシドーシス)と呼ばれています。 症状と治療 糖尿病ケトアシドーシスは、若い人で発症しやすいといわれています。 高血糖の症状と、悪心・嘔吐・腹痛などの消化

    otauwohikki
    otauwohikki 2017/04/27
    “その多くは1型糖尿病でみられ、近頃は清涼飲料水を多飲する2型糖尿病でもみられ、ペットボトル症候群(清涼飲料水アシドーシス)と呼ばれています。”
  • インスリン療法とは|DMTOWN

    健康な人は、血液中に少量のインスリンが常に分泌(基礎分泌)され、さらに後に血糖値が上昇すると大量のインスリンを分泌(追加分泌)することで血液中のブドウ糖の量が一定に保たれるよう、血糖値の調整が行われています。 1型糖尿病は、このインスリンが非常に不足しているかまたは全くないため、この調整を自然に行うことができません。そこで、1型糖尿病ではインスリン製剤を自己注射することで体の外から補って、健康な人と同じ血糖値の変動パターンに近づけて血糖コントロールを図ります。これがインスリン療法です。 2型糖尿病でも、1型糖尿病が疑われたり血糖コントロールが経口血糖降下薬だけでは上手くいかない場合や妊婦などに用いられます。 従来、インスリン療法というと血糖コントロールが上手くいかない場合の最後の手段とされていましたが、インスリン製剤やその治療方法が飛躍的な進歩を遂げ、インスリン療法を取り巻く環境は今なお

    インスリン療法とは|DMTOWN
  • “ホルモン”としてのインスリンの働き | よくわかるインスリン 糖尿病治療でしっかり血糖値を下げる。インスリン注射に前向きに

  • インスリンの役割|DMTOWN

    クルマがガソリンを燃料にして動くように、わたしたちの体は血液中のブドウ糖を燃料にして動いています。ブドウ糖は、ごはんやパンなどの炭水化物、イモ類やお菓子などの糖分に含まれています。ふだんの事からとったブドウ糖が血液中に溶け込んで全身に運ばれることでエネルギーとして働き、私たちの脳や筋肉、内臓が動いて生命が維持される仕組みになっているのです。 この血液中のブドウ糖は、「血糖」と呼ばれています。血糖の量は事をすると増え、1~2時間をピークに減っていきます。 血糖の量は、事のほか、さまざまな原因によって変動しますが、健康な人の体内では変動する血糖が上手にコントロールされ、いつも一定の幅の中で保たれています。なぜでしょう。そのひみつはインスリンというホルモンにあります。 インスリンは、すい臓のランゲルハンス島という組織にあるβ細胞でつくられています。事によって血糖値が上がる(血糖の量が増え

    インスリンの役割|DMTOWN
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