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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (105)

  • カニクイアザラシの食事タイム

    Photograph by Florian Ledoux, National Geographic Your Shot 南極大陸沖の海で、カニクイアザラシの群れがオキアミをべる。名前にだまされてはいけない――カニクイアザラシの主はオキアミで、カニではない。 この写真はナショナル ジオグラフィック協会の写真コミュニティ「Your Shot(英語サイト)」に投稿されたものです。

    カニクイアザラシの食事タイム
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    otihateten3510 2019/07/08
    “カニクイアザラシの主食はオキアミで、カニではない”
  • 恐竜時代、植物食のワニは珍しくなかった、研究

    絶滅したワニ「パカスクス」の想像図。歯の化石の分析により、植物だったことが明らかになった。(ILLUSTRATION BY JORGE GONZALEZ) 絵でも漫画でも、ワニの口にはいかにも肉らしいギザギザの歯が並んでいることが多いが、実際はもう少し違うタイプの歯があると、米ユタ大学の古生物学者キーガン・メルストローム氏は言う。 「それでも、絶滅したクロコダイル型類(Crocodyliform)の歯の多様性にはとうてい及びません」と彼は言う。クロコダイル型類は、現代のワニ(アリゲーターやガビアルを含む)や絶滅種を含むワニ類の大きなグループ。「そのなかには非常に変わった歯を持つものもいました」 このほど、絶滅したワニの仲間16種の歯の化石146を分析したところ、驚くべき事実が明らかになった。太古のワニは、その進化の歴史の中で少なくとも3回、植物(草)になっていたのだ。 6月27

    恐竜時代、植物食のワニは珍しくなかった、研究
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    otihateten3510 2019/07/02
    カバみたいなもん?
  • サルにも「石器時代」、3000年継続中で石器も変化

    ブラジルのセラ・ダ・カピバラ国立公園にすむ野生のヒゲオマキザルは、少なくとも3000年前から石を道具として使用してきた。しかも、その石器は時とともに変化してきたという。(PHOTOGRAPH BY TIAGO FALÓTICO) ブラジル、セラ・ダ・カピバラ国立公園にすむヒゲオマキザル(Sapajus libidinosus)は、3000年前から石を使って木の実を割っていたという研究結果が、6月24日付けの学術誌「Nature Ecology & Evolution」に発表された。アフリカ以外では、動物が石器を使った最古の証拠だ。 ヒゲオマキザルが硬い木の実や種子を割るために使用した丸い小石は、国立公園のさまざまな年代の地層に含まれていた。私たち人間以外の動物が道具を使用していた証拠は、過去にもいくつか見つかっている。最も古いのは、コートジボワールで見つかった4000年以上前のチンパンジー

    サルにも「石器時代」、3000年継続中で石器も変化
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    otihateten3510 2019/06/27
    こういうのどう受け継いでるんだろう
  • あなたは既に大量のプラスチック片を食べている

    プラスチックは、料生産のあらゆる場面で使われている。写真のカメルーンの農園では、バナナに傷が付くのを防ぐためポリ袋をかぶせている。(PHOTOGRAPH BY UNIVERSAL IMAGES GROUP, GETTY IMAGES) 「マイクロプラスチック」と科学者が呼ぶプラスチックの破片はどこにでも存在する。海底やビーチの砂だけでなく、風にも混入し、さらには人体からも見つかっている。 2018年10月には、人間もプラスチックを気づかずに摂取しているかを調べる予備調査で、調査に参加した8人全員の排泄物からマイクロプラスチックが見つかった。(参考記事:「人体にマイクロプラスチック、初の報告」) 2019年6月5日付けで学術誌「Environmental Science and Technology」に発表された論文によれば、人は年間3万9000〜5万2000個のマイクロプラスチックを

    あなたは既に大量のプラスチック片を食べている
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    otihateten3510 2019/06/10
    マジかよ日々健康だわ
  • 常識覆す奇妙なカニの化石を発見、カニ界に激震

    新たに化石が発見された9000万年前のカニ、Callichimaera perplexaの復元図。史上最も奇妙なカニかもしれない。(ILLUSTRATION BY OKSANA VERNYGORA, UNIVERSITY OF ALBERTA) カニとは何か? カニをカニたらしめるものはいったい何だろうか? 奇妙なカニの化石の発見によって、その答えが簡単ではないことがはっきりした。さらに、大規模な遺伝子研究とあわせ、カニの進化にいま新たな光が当てられようとしている。 4月24日付けの学術誌「Science Advances」に、現在のコロンビアで発掘された約9000万年前の化石に関する論文が発表された。この場所で発掘された化石の保存状態は素晴らしく、1センチ以下の小さなエビが見つかるほどだ。そんなことは極めて珍しく、熱帯ではこれまでに数カ所しか見つかっていない。 この場所から、ある奇妙なカ

    常識覆す奇妙なカニの化石を発見、カニ界に激震
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    otihateten3510 2019/04/27
    ポン子に教えなきゃ!
  • ギャラリー:絶滅の危機から復活しつつある動物 11選

    クロアシイタチは、イタチの仲間としては数少ない北米原産種のひとつ。長くほっそりとした体をもち、夜にプレーリードッグを狩って料にしている。1日の9割を、プレーリードッグから奪った地下の巣穴で過ごす。(参考記事:「【動画】絶滅が危惧されるクロアシイタチを野生に」)(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTO ARK) レッサーハナナガコウモリは、ほぼ花の蜜だけをべて生きる珍しいコウモリの1種。テキーラの原料となるリュウゼツランの花粉を媒介することから「テキーラコウモリ」の愛称もある。米国の絶滅危惧種リストから外された。(参考記事:「【動画】レッサーハナナガコウモリはどうやって我が子を見つける?」)(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTO ARK) バンクーバー

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    otihateten3510 2019/04/26
    いい観点だな
  • 東京大都市圏、外国人が見た「欠如」とは

    東京の表参道を行き交う人々が、建物の鏡に映る。人口3700万人を超す世界最大の大都市圏を形成する東京は、治安の良さや清潔感、活気、先進性でも世界屈指の都市だ。PHOTOGRAPH BY DAVID GUTTENFELDER 米ハーバード大学の経済学者エドワード・グレイザーによると、都市は人類最高の発明だという。だとすればその最高の実例が東京だろう。人口3700万人を超す世界最大の大都市圏を形成し、世界屈指の豊かさと治安の良さ、創造性を誇る都市だ。 巨大都市が人間に与える影響にさほど興味がなくても、東京は避けて通れない。なぜなら東京はあなたの生活をすでに変えているから。この都市は絶大な影響力をもつし、世界が日文化とつながる中継点でもある。 東京の旺盛な創造力は、過去100年に2度も壊滅的な被害を受けた歴史と切り離せない。最初は1923年の関東大震災、2度目は第2次世界大戦末期の大空襲だ。東

    東京大都市圏、外国人が見た「欠如」とは
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    otihateten3510 2019/03/30
    多様性おじさん「多様性が足りない」
  • 残り147羽の鳥カカポに「記録的な繁殖期」、NZ

    夜行性で空を飛べないカカポ(フクロウオウム)は、世界に成鳥が147羽しか残っていない。写真は、ニュージーランドのコッドフィッシュ島で撮影されたメスのカカポとそのひな。(PHOTOGRAPH BY ANDREW DIGBY) ニュージーランドの南島沖に、コッドフィッシュ島(マオリ語でウェヌア・ホウ)という島がある。その島に建つ小屋の冷蔵庫には、カカポの未来が垣間見える表が掲げられている。 カカポ(和名:フクロウオウム、学名:Strigops habroptila)とは、希少種の飛べないオウムで、ニュージーランドの固有種だ。表には、現在生き残っているすべての繁殖可能なメスのカカポがリストアップされている。その数わずか50羽。すべての個体にパール、マラマ、ホキなどの名がつけられ、それぞれが産んだ卵の状態が描かれる。孵化可能な卵にはニコニコマークが、孵化できない卵には横線が一、孵化した卵には翼と

    残り147羽の鳥カカポに「記録的な繁殖期」、NZ
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    otihateten3510 2019/03/08
    “敵に見つかると、その場で固まって動けなくなる” 動かないのが正解なのかな
  • 海水飲めないウミヘビ、水分補給の謎の一端を解明

    コスタリカ、ドゥルセ湾の入口付近の海面で休むセグロウミヘビ。(Photograph by Brooke Bessesen) 多くのセグロウミヘビは、一生を海の中で過ごす。めったに陸には上がらない。上陸したとしても、船を漕ぐパドルのようになった尾と、縦に平たくなった体のせいで這うことが難しく、陸では脆弱だ。猛毒を持つ彼らは、広く世界中の海に生息し、海流に乗りながら水面近くの魚を捕する。(参考記事:「セグロウミヘビ、「漂流」で太平洋を横断か」) 他の爬虫類と同じように、セグロウミヘビも生きるために水を飲まねばならない。しかし、常に海水に囲まれた状態で、一体どうやって喉を潤すのだろうか? 2月7日付けの学術誌「PLOS ONE」に、その謎の一端を解き明かした研究が発表された。(参考記事:「“2つの頭”を持つウミヘビ」) セグロウミヘビはかつて、周囲の海水をそのまま飲むのだと思われていた。「教科

    海水飲めないウミヘビ、水分補給の謎の一端を解明
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    otihateten3510 2019/02/20
    ストイックだなあ
  • ヤドカリの特大ペニスは「家」を盗まれないため

    セーシェルのサキシマオカヤドカリ(学名:Coenobita perlatus)は貝殻の「リフォーム」に多大な労力を費やすヤドカリの一種。これらの種にとって、貝殻はたとえ交尾のためでも離れたくない大切な家だ。(PHOTOGRAPH BY WIL MEINDERTS, MINDEN PICTURES) ヤドカリは温暖な砂浜でおなじみの存在だが、驚きの部位を隠し持っている。体長の半分の長さに達することもある特大のペニスだ。最新の研究によれば、そうしたヤドカリは交尾の際に背負った貝殻から離れなくてすむよう、性器を特大サイズに進化させた可能性が高いという。(参考記事:「男性生殖器に関する5つの研究」) 米ダートマス大学の生物学者で、ナショナル ジオグラフィックのエクスプローラーでもあるマーク・レイドル氏によると、一部のヤドカリは貝殻の内部を「リフォーム」することに多大な労力を費やす。当然ながら、ヤド

    ヤドカリの特大ペニスは「家」を盗まれないため
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    otihateten3510 2019/01/21
    イカが完全にガウナ
  • ハワイ固有のカタツムリが絶滅、最後の1匹が死亡

    1月1日、14歳で死んだハワイマイマイのジョージ。Achatinella apexfulva種最後の一匹で、ハワイ固有のカタツムリが直面する窮状を象徴している。(PHOTOGRAPH COURTESY AARON K. YOSHINO, HONOLULU MAGAZINE) 世界で最も孤独なカタツムリが亡くなった。 1月1日、ハワイマイマイのジョージが他界した。知られている限り、ハワイマイマイの一種Achatinella apexfulva最後の1匹で、この種としては高齢の14歳だった。 ジョージは2000年代前半、ハワイ大学マノア校の飼育繁殖施設で誕生。生後間もなく、ほかの家族はみな死に、そこでジョージと名づけられた。名前の由来は、ピンタゾウガメ最後の個体となったロンサム・ジョージだ。(参考記事:「ロンサム・ジョージの死と希少種保護」) 研究者たちはその後10年以上にわたって交尾の相手を

    ハワイ固有のカタツムリが絶滅、最後の1匹が死亡
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    otihateten3510 2019/01/11
    "カタツムリはある意味、ほかの無脊椎動物より哺乳類や鳥類に近い。10歳を超えることも珍しくなく、成熟期に達するまでに5年以上かかる。年間の出生数は10匹以下だ。" まじかよ
  • 【動画】なぜセックスは隠れてするのか、鳥で研究 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    アラビアヤブチメドリ(Turdoides squamiceps)は人間と同様、優位に立つカップルでも日常的に性行為を隠す。このような行動が科学文献に記録されている、人間以外で唯一の種だ。研究チームがその理由を探った。 アラビアヤブチメドリ(Turdoides squamiceps)の英語名 Arabian babbler は、アラビアのおしゃべりという意味だが、名前に似合わず私生活を他言することはない。 最新の研究によれば、群れのなかで優位に立つカップルであっても、アラビアヤブチメドリはわざわざ仲間から隠れて交尾を行うという。このような行動は人間特有のものと広く考えられてきた。(参考記事:「東ヒマラヤの新種――チメドリ」) 「群れを支配するオスとメスはカップルとしてのコミュニケーションや交尾そのものを隠すため、相当な努力をしています」と話すのは、学術誌「Evolution and Huma

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  • 水の都ベネチアが洪水で水没 悪天で高潮が発生 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    高潮で水浸しになったサン・マルコ広場には、浸からないように台を使った歩道が設置された。2018年10月29日、イタリアのベネチアで撮影。(PHOTOGRAPH BY MANUEL SILVESTRI, REUTERS) 既に新聞やテレビで報道されているように、嵐と高潮が原因でイタリアの古都ベネチアの約75%が水没した。(参考記事:「2009年8月号 ベネチア 霧の中の未来」) 2018年10月29日には、ベネチアの名所サン・マルコ広場が閉鎖された。観光客のため、高床式の歩道が設置され、救助活動も行われた。店主たちは懸命に建物から水をくみ出した。水位は観測史上4番目に高い1.5メートルを記録。わかっているだけで死者は11人、今回の水害の深刻さを物語る。 「水の都」「運河の都」などの愛称で知られるベネチアは、街そのものの存続を左右する脅威にさらされている。ベネチアは海抜が低く、海面上昇の影響を

    水の都ベネチアが洪水で水没 悪天で高潮が発生 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
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    otihateten3510 2018/11/03
    水に慣れてそうなベネチア民に死者が出るほどか / "少なくとも20億ユーロが賄賂に使われたと判明した」と報じた" えぇ・・・
  • 【動画】深海タコの大群が見つかる、世界最大 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    水深3200メートルの深海底を遠隔操作の無人探査機で調べていた科学者たちが、これまで誰も見たことのない驚きの光景に出くわした。 米国カリフォルニア沖にあるダビッドソン海山のふもとに突き出た岩場に、数百匹のタコが集まっていたのである。Muusoctopus robustus と呼ばれる、ミズダコの仲間である。 「小さな丘の東側を降りていくと、突然数十匹のタコの群れが現れました。すると、向こうにも数十匹、その向こうにも数十匹という具合に、いたるところに群れていたんです」。探査船ノーチラス号の主任科学者で、モントレー湾国立海洋保護区の海洋生物学者でもあるチャド・キング氏は語った。(参考記事:「【動画】深海でかわいすぎる“ダンボ”タコに遭遇」) 合計1000匹以上はいただろうという。岩と岩の間に集まって、ほとんどのタコは腕で頭部を覆い、裏返しになったような格好でうずくまっていた。通常、メスが抱卵し

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    otihateten3510 2018/11/01
    探せば別の集団がいるかもってことか。しかしこんな深海にいるんだ
  • 顔を失った女性、顔面移植成功で再出発を誓う | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    ドナーからの摘出も含めて31時間に及んだ移植手術が終わり、集中治療室に移されたケイティ。研修医が頭をそっと支えて安定させる。目を保護するため、まぶたは縫い合わされている。顔の移植が終わっても、ケイティにはさらに何回かの手術と何カ月ものリハビリが待ち受けていた。PHOTOGRAPH BY LYNN JOHNSON 2014年3月25日、当時18歳だったケイティが恋人の携帯電話をのぞくと、そこに別の女の子へのメッセージがあった。問い詰められた恋人は別れを切り出した。傷つき、逆上したケイティは狩猟用の銃を持ち出し、トイレにこもって、自分の顎に銃口を当て、引き金を引いた。 銃弾は一瞬にして多くのものを奪った。額の一部、鼻、鼻腔、口角をわずかに残して口全体、顎と顔の前面を形作る下顎骨と上顎骨のかなりの部分……。目は残ったが、ゆがんで、ひどい損傷を受けていた。自殺未遂から5週間余り後にオハイオ州クリー

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    otihateten3510 2018/10/27
    (アンパンマンって書きたいけど流石に不謹慎だからやめとこう)/眼球移植マジ?動くの?
  • 人体にマイクロプラスチック、初の報告 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    2015年3月17日にドイツ、ヴァルノウ川の川岸で見つかったマイクロプラスチック片。(PHOTOGRAPH BY BERND WÜSTNECK/ PICTURE-ALLIANCE/ DPA/ AP IMAGES) 避けられない事態が明るみに出た。マイクロプラスチックはすでに鳥、魚、クジラの体内から発見されており、それが人間の中からも見つかったというのは、決して意外なことではない。具体的にどこから見つかったのかといえば、びろうな話になるが、ある予備的研究に協力した8人の糞便からだ。この結果は、10月23日に欧州消化器病学会で、オーストリア、ウィーン医科大学の胃腸病学者であるフィリップ・シュワブル氏により発表された。 マイクロプラスチックの行方を追跡し、その小さなかけらが飲料水、ビール、塩、海産物の中にあることを確認してきた研究者らの予測は正しかったわけだ。ただし、この事例がどんなことを示唆

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    otihateten3510 2018/10/24
    うんこになって出るならいいだろ。草、いや糞
  • 第3回 健康情報の「エビデンス」を鵜呑みにしてはいけない理由 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    「たとえば、品摂取の介入研究をしたくても、盲検化を行った比較は難しいんです。ある品とその比較対象となる品の比較となると、事を提供してべてもらっても、何をべているのか見れば分かってしまいますよね。それぞれに応じて他にべる量や品も変わって比較そのものが歪んでしまうかもしれません。また事を変えてもらうということは、生活習慣そのものが変わってしまうことにつながります。ましてや何年もの間、介入条件をそろえたまま追跡して疾患のリスクを検討するのはもっと大変です」 指摘されてみれば、まさにそのとおりだと納得する。今、多くの人が関心をもっている健康な事パターンの研究などは、「介入すること=生活習慣の変更」に直結する。まず生活習慣を変えてもらうこと自体、大変だし、もしも変えてもらえたとしても、それに付随して別の生活習慣もくっついてくるだろう。事というあまりに日常的で生活のコアともいうべ

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    otihateten3510 2018/10/24
    ①意見(思いました)②症例(起こりました)③一時的な比較(コレとアレ)④継続的な観察 ⑤実験 かな? /④がちょっとイメージしづらい
  • (監修:今村文昭)

    前回は、社会集団を観察する疫学では王道とも言える「コホート研究」の事例を見た。 このままどんどん栄養疫学の真髄に触れるようなお話をうかがっていきたいところだが、ここでは少し立ち止まって、別の話をする。 今村さんがエルカ酸の研究を手がける以前の研究について、ちょっと気になる表現があった。1970年代のインドで行われた古い研究を、今村さんは「エビデンスが弱い」と位置づけた。 エビデンスには「強弱」つまり、強い証拠と弱い証拠があるのだろうか。参考になりそうな考え方として、「エビデンスレベル」という概念があり、疫学の入門書を読んだことがある人なら知っているかもしれない。 先に紹介した「コホート研究」は、研究デザインとしてはかなり強いエビデンス足りうる(エビデンスレベルが高い)ものだ。また、さらにそれよりも強いとされる「メタアナリシス」も今村さんは複数手がけている。稿では、次回以降、「メタアナリシ

    (監修:今村文昭)
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    otihateten3510 2018/10/24
    おもしろい、階層化する行為はプログラミングとかでも使えそう(例えばQ&Aサイトに書いてた!とかこうやったら動いた!はエビデンス弱いけど実務ではバンバン使うんだよね)
  • 9割の食塩からマイクロプラスチックを検出

    インドネシアのマドゥラ島では、伝統的な天日製塩で塩が作られている。新たな研究によって、この地域で生産される塩はマイクロプラスチックの含有量が特に高いことがわかった。(PHOTOGRAPH by Ulet Ifansasti, Getty Images) 数年前、海塩からマイクロプラスチックが初めて見つかった。しかし、調味料として身近な塩に、プラスチック微粒子がどのくらい含まれているかについては、分かっていなかった。新たな研究で、世界の塩の9割にマイクロプラスチックが含まれているというショッキングな結果が報告された。(参考記事:「研究室 忍び寄るマイクロプラスチック汚染の真実」) この研究は、韓国の研究者グループと環境保護団体「グリーンピース東アジア」の合同チームが、塩に関する既存研究を活用してまとめたものだ。塩に含まれるマイクロプラスチックが地理的にどう広がっているか、プラスチック汚染

    9割の食塩からマイクロプラスチックを検出
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    otihateten3510 2018/10/22
    9割に入ってるなら安全だろ?w 頭悪そう
  • 【動画】死骸に産卵するシデムシ、驚異の子育て術 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    【動画】死骸の中で子育てをする奇妙なモンシデムシ 彼らは動物の死骸を埋め、育児部屋をつくり、幼虫の世話をする。(解説は英語です) 世界中の多くの親たちと同じように、モンシデムシという甲虫もまた、自分の子どもたちのために快適な育児部屋を用意する。ただしツノグロモンシデムシ(Nicrophorus vespilloides)が他の親と違うのは、鳥やネズミなどの死骸の皮と毛をむしり取り、肉団子状になったそれを特殊な分泌液でコーティングして育児部屋を作ることだ。 このたび学術誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に掲載された研究によると、その分泌液には自分の腸にいる酵母などが含まれており、死骸を腐らせる微生物の働きを妨げ、死肉を保存する作用があるという。結果、安全でおいしい餌場を確保でき、幼虫がすくすくと成長していることが明らかになった。(参考記事:「【動画】ゾウが死ぬとその巨体はどうなるのか」

    【動画】死骸に産卵するシデムシ、驚異の子育て術 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
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    otihateten3510 2018/10/18
    \【動画】/ 予想の数倍でかかった・・・