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ブックマーク / gendai.media (9)

  • サマータイムに賛成多数という風潮、さっぱりワケがわからない(長谷川 幸洋) @gendai_biz

    「早寝早起き」で、よくないですか? 2020年の東京五輪・パラリンピックを前に、サマータイム(夏時間)導入の議論が浮上した。賛成が反対を上回る世論調査もある。だが、夏は早起きして「自分だけサマータイム」の方がてっとり早くないか。 サマータイムは、これまで何度も浮かんでは消えていた。今回は安倍晋三首相が8月7日、首相官邸で東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長と会談した際、同席した自民党の遠藤利明・五輪大会実施部長に検討を指示した。 そもそも、サマータイムとは何か。 環境省と経済産業省が2007年にまとめた資料によれば、日照時間が長い夏の時間を1時間早めることで「時間を有効活用」でき「夕方の照明や朝の冷房用電力などを節約できる」と書かれている(https://www.env.go.jp/council/06earth/y060-70/mat01.pdf)。中央環境審議会地球環境部会

    サマータイムに賛成多数という風潮、さっぱりワケがわからない(長谷川 幸洋) @gendai_biz
  • シリコンバレーと深センを回って判明「PDCAが日本の病の原因だ」(井上 久男) @gendai_biz

    シリコンバレーと深センを回って判明「PDCAが日の病の原因だ」 君たちは「決められない病」の患者か? 「決められない人は帰ってください」 いま筆者は、シリコンバレーでこの原稿を書いている。今年2月の訪問に続いて、またやって来た。今年3月末から4月初旬にかけては、有望なスタートアップ企業が集まる「紅いシリコンバレー」と言われる中国・深圳にも出向いた。 稿では、米国・中国の取材を通じて感じたことをお伝えしよう。 米中の最先端都市で立て続けに取材し、筆者が感じた共通項が2つある。それは「スピード」と「若さ」だ。とにかく経営の意思決定や現場での判断が素早い。それと、若い経営者と幹部社員が多い。 シリコンバレーのあるインキュベーションオフィスでは、「ゴキブリたれ!」と書かれた絵が張られていた。ゴキブリのように素早く動いて、しぶとく生きろというメッセージだ。中国の工作機械・ロボット関連の新興企業で

    シリコンバレーと深センを回って判明「PDCAが日本の病の原因だ」(井上 久男) @gendai_biz
  • 朝日新聞「森友新疑惑」事実なら財務省解体、誤りなら朝日解体危機か(髙橋 洋一) @gendai_biz

    元官僚の筆者が記者から受けた質問 国会が盛り上がってきている。裁量労働問題もそうだが、週明けからは再び「森友問題」が注目されるだろう。 というのも昨日放送のNHK「日曜討論」において、森友学園に関する財務省の決裁文書が「書き換えられた疑いがある」と報じられたことを受けて、野党の一部から「事実であれば安倍内閣は総辞職すべき」との意見も出たからだ。 この書き換え問題について報じたのは、3月2日の朝日新聞「森友文書、財務省が書き換えか 『特例』など文言消える」(https://www.asahi.com/articles/ASL317533L31UTIL060.html)だ。 報じられた当初、野党議員からは「財務省自体が吹っ飛ぶような話」(https://www.minshin.or.jp/article/113185)という声が出ていたが、わずか2、3日で「内閣総辞職すべきだ」とまで話が格上げ

    朝日新聞「森友新疑惑」事実なら財務省解体、誤りなら朝日解体危機か(髙橋 洋一) @gendai_biz
  • もし私が10歳の日本人なら…世界的投資家の「驚愕の問いと答え」(週刊現代) @moneygendai

    表通りは賑やかだ。株高に沸く市場関係者に、好決算を喜ぶ大企業。が、裏通りに入ると風景は一変。日経済を崩壊させる地雷がそこかしこに……。著名投資家が明かした「日の不都合な真実」。 世界はもう気づいている 「もし私がいま10歳の日人ならば……」 著名投資家のジム・ロジャーズ氏はそこまで言うと、少し考えるように間を置いた。 米国の投資情報ラジオ番組『Stansberry Investor Hour』に登場し、インタビュアーから日経済についての見解を聞かれた時のことだった。 ロジャーズ氏は少しの沈黙の後、意を決したかのように衝撃的な「答え」を語り出した。 「もし私がいま10歳の日人ならば……。 そう、私は自分自身にAK-47を購入するか、もしくは、この国を去ることを選ぶだろう。 なぜなら、いま10歳の日人である彼、彼女たちは、これからの人生で大惨事に見舞われるだろうからだ」 AK-47

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  • 中国の原発がヤバいことになっている〜素人同然の技術者たちが、異常なスピードで建設中(週刊現代) @gendai_biz

    中国の原発がヤバいことになっている〜素人同然の技術者たちが、異常なスピードで建設中 いつ爆発が起きてもおかしくない 中国人が自国のもので信用しないものが3つあるという。それは料品、政府の公式発表、そして原発だ。その中で原発だけは、日人としても「対岸の火事」では済まされない。危険な実態を追った。 「原発白書」はウソだらけ 「すでに稼働しているはずの海陽原発(山東省)と三門原発(浙江省)が、何の発表もなく稼働が延びています。特殊な再循環ポンプに技術的な支障が生じたという話も伝わってきていますが、とにかく中国は情報を徹底して隠す。多少の放射能漏れや汚染水の流出などの事故があっても一切公開しないので、恐ろしいのです」 こう語るのは、長年にわたって原発取材をしてきたジャーナリストの団藤保晴氏だ。 春節(旧正月)の大型連休を控えた1月27日、中国国務院新聞弁公室は、中国で初めての「原発白書」を発表

    中国の原発がヤバいことになっている〜素人同然の技術者たちが、異常なスピードで建設中(週刊現代) @gendai_biz
  • 日本に報道の自由はあるのか? おそらく、ない。しかし特定秘密保護法のせいでも安倍政権のせいでも、ない(長谷川 幸洋) @gendai_biz

    国際的なジャーナリスト組織である「国境なき記者団」が2月に発表した2015年版の世界報道自由度ランキングで日が61位に後退した(http://index.rsf.org/#!/)。日の報道自由度はいまや先進国で最低水準という。これをどうみるか。 「おい、おい大丈夫か」日のジャーナリストは 国境なき記者団は1985年にパリで設立されたNGOだ。言論や報道の自由を守るために、世界のジャーナリストを支援している。活動の一環として02年からメディアの独立性や政府の規制などを数値化して、各国の報道自由度ランキングを作って公開している。 日は当初、26位からスタートした。民主党政権時代の2010年に11位まで順位を上げたが、その後は年々、下げた。東日大震災と福島原発事故があった後の2012年、一連の情報隠しが批判された影響もあって、一挙に53位まで順位を落とした。それ以降、韓国よりも下位に甘

    日本に報道の自由はあるのか? おそらく、ない。しかし特定秘密保護法のせいでも安倍政権のせいでも、ない(長谷川 幸洋) @gendai_biz
  • 「空き家」を持っていると大損する!? 知らぬ間に法改正されていた(週刊現代) @gendai_biz

    1000万円が8万円に 千葉県郊外に住む両親が亡くなって以来、10年間にわたって「空き家」となった実家を所有してきた、佐野義之さん(67歳・仮名)が嘆く。 「新しい法律ができていたなんて、まったく知りませんでした。私は東京在住で、千葉の実家に戻る気はありません。でも自分が生まれ育った家を壊すのは忍びないと思って、何となくそのままにしていた。でも税制上の優遇措置がなくなるなら、もう空き家のままの実家を持っているわけにはいきませんよ」 2月末から密かに施行されようとしている、「空き家対策特別措置法」をご存知だろうか。更地の6分の1だった固定資産税の税率が更地と同様になり、空き家を持つ人は従来の6倍の税負担を背負わされる恐れがある新法だ。 昨年7月に公表された総務省の統計では、全国に存在する空き家は820万戸を突破。その中には、いわゆる廃屋になっていて、倒壊の恐れがあったり、ホームレスのたまり場

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  • 実はみんな読み切れない トマ・ピケティ『21世紀の資本』を簡単図解 恥をかかないために(週刊現代) @gendai_biz

    せっかく買ったんだから、読まなきゃなあ。でも、そんな時間もないし—『21世紀の資』ブームに乗りたくても乗れない人にご朗報。600ページ超の内容も、たった6つの図で理解できるんです。 金持ちの資産に課税せよ フランスの経済学者トマ・ピケティ氏が来日した。1月29日からの3泊4日の分刻みのスケジュールをこなし、後述する東大での講演会も大盛況となった。 今や雑誌・テレビに引っ張りだこのピケティ教授。だが、彼の著書で、現在日で13万部のベストセラーとなっている『21世紀の資』を読破した強者はどれほどいるだろうか。何せ注釈を抜きにしても608ページに及ぶ専門用語をちりばめた大著である。実のところ、多くの人が読み切れていないのではないか。 そこで、どんな内容なのかを押さえておくため、単純明快な図解を試みた。ここに示した6つの図に目を通せば、『21世紀の資』を直感的に理解できるはずだ。 ポイント

    実はみんな読み切れない トマ・ピケティ『21世紀の資本』を簡単図解 恥をかかないために(週刊現代) @gendai_biz
  • 「ピケティ格差解説」TV番組に出たら、出演者がみんな「所得トップ1%に入る年収」だった  | 高橋洋一「ニュースの深層」 | 現代ビジネス [講談社]

    トップ1%に入る年収はいくらか? 先週土曜日(21日)、面白い体験をした。その日は、たまたま2件、テレビとラジオの出演があった。ともに、格差問題で、ピケティに関する話だった。筆者が、ピケティの解説(『【図解】ピケティ入門 たった21枚の図で『21世紀の資』は読める! 』http://www.amazon.co.jp/dp/4860637402/)を書いているから、お呼びがあったのだろう。 テレビはBS朝日『Live Nippon』(18:54~20:52)でテーマは「景気回復は当か?格差問題は?」、ラジオはJ-WAVE『Prime Facto』(21:00-24:00)でテーマは「もしアイドルがピケティを読んだら?」だった。 BS朝日では、最近の格差拡大を意味する以下の図がでてきた。 これをベースにして、トップ1%の人のシェアが最近拡大しているという話だ。実は、ピケティの各国の

    「ピケティ格差解説」TV番組に出たら、出演者がみんな「所得トップ1%に入る年収」だった  | 高橋洋一「ニュースの深層」 | 現代ビジネス [講談社]
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