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ブックマーク / president.jp (5)

  • 医者にナメられると命が危ない…「失敗したら絶対に訴えてくるな」と医師が震え上がる患者の"冴えた質問例" 絶対やってはいけない医師にバカにされるNG行動とは

    医大で教授になる人間の8割くらいは“獣医さん” テレビが決して取り上げようとしないテーマはいくつもありますが、その一つが医者の選び方、かかり方です。 60歳を過ぎてしみじみ思うのは、大学病院の出世システムの非合理です。私の大学時代の友人には医学部の教授になった人間もけっこういますけれど、教授という偉そうな人の言うことをペコペコ聞く人のほうが出世しやすいのは、医療ドラマを観れば想像がつくでしょう。 逆に、もし教授に嫌われようものなら、行きたくもない病院に飛ばされるとか、理不尽な仕打ちを受けます。 それも問題ですが、もう一つは動物実験をたくさんして論文をいっぱい書いた人ほど出世すること。つまり、医大で教授になる人間の8割くらいは“獣医さん”なんです。 やはり人間では実験しづらい。一人一人の同意を得なければいけないし、長期間にわたるとか、いろいろな問題があるし、人体実験は禁止されていますから、簡

    医者にナメられると命が危ない…「失敗したら絶対に訴えてくるな」と医師が震え上がる患者の"冴えた質問例" 絶対やってはいけない医師にバカにされるNG行動とは
  • 「若者の恋愛離れ、セックス離れ」はウソである…「20代の4割がデート経験なし」の本当の意味 恋愛しない、恋愛できない層が可視化されただけ

    実際に「最近の若者だけがデート恋愛をしなくなったわけではない」ということは統計上明らかで、繰り返し私が言ってきたように「いつの時代も恋愛しているのはせいぜい3割程度」という「恋愛強者3割の法則」があります。 今回の内閣府の調査でも、20代男性の「配偶者・恋人のいない割合が65.8%にもなった」と大騒ぎしているのですが、そもそも20代男性の未婚率は86%であり、未婚者全体を100とすれば恋人のいない未婚男性割合は約76%となります。つまり、恋人のいる恋愛強者率は24%ということで、きっちり3割内の範疇に収まります。 今も昔も恋人がいる率は3割しかいない かつて、<独身が増え続ける原因を「若者の恋愛離れ」にしたがるメディアの大ウソ>という記事でもご紹介したように、1982年以降の出生動向基調査による長期推移を見ると、婚約者・恋人がいる率(18~34歳)はおおむね男性20%台、女性30%台で

    「若者の恋愛離れ、セックス離れ」はウソである…「20代の4割がデート経験なし」の本当の意味 恋愛しない、恋愛できない層が可視化されただけ
  • 「よく噛んで食べる」より「優しく感謝して食べる」のほうが健康にいいと言えるワケ 「噛む」を意識しすぎると逆効果 (3ページ目)

    舌の位置が悪いといびきをかきやすくなる 【患者】もしかしてわたしは「低位舌」なのかも。口も乾きやすいし。 【歯科医】口を閉じているときに、舌先がどこにあるかチェックしてみてください。舌先が上または下の前歯の裏側についている場合は「低舌位」。正常な場合は、舌の先が前歯に当たらず、舌の中央が上あごにつきます。 【患者】やっぱり舌先が前歯の裏側についています。先生、舌位置って、いびきとも関係ありますか? たまに家族に「いびきがうるさい」って言われるんです。 【歯科医】舌根ぜっこん沈下ちんか(舌の根元がのどのほうに落ちてしまう状態)になると、いびきが起きやすいですね。いびきをかくときって、だいたい口が開いているでしょ? だから口内環境にもよくない。 舌の位置が整うと、睡眠時無呼吸症候群もある程度改善するケースがあることもわかっています。

    「よく噛んで食べる」より「優しく感謝して食べる」のほうが健康にいいと言えるワケ 「噛む」を意識しすぎると逆効果 (3ページ目)
    otn
    otn 2022/02/07
  • 「大組織のスピードを上げる」米軍式4つのメソッド

    企業が大きくなるほど、いざとなったときの動きは鈍くなりがちだ。しかし組織の規模とスピードは両立させることができる。そのロールモデルは意外なところにあった。 クジラと鳥の関係は組織にも当てはまるか 自然界では、規模とスピードはトレードオフの関係にある。クジラは小回りがきかず、鳥は俊敏に動く。だが、今日の組織は大きく、かつ俊敏であることが求められている。組織は俊敏性と拡張性を併せ持つことができるのだろうか。 サンタフェ研究所のジェフリー・ウエスト教授は、生物学では、大きいことには確かに利点があることを明らかにしている。クジラは鳥より効率的で寿命が長いのだ。だが一方、クジラは鳥より俊敏性が劣り、適応力も低い。規模は効率を与えても、スピードや柔軟性は与えてくれないのである。 対して都市は、大きくなるにつれて快適になり、速くなる。大都市は小都市より所得が高く、犯罪率が低く、イノベーションのスピードが

    「大組織のスピードを上げる」米軍式4つのメソッド
  • なぜ日本HPは中国から東京に工場を移したか

    海外でつくるより国内製が強い理由 円高=産業の空洞化――。 史上空前の円高水準が続く状況を目の前にして、マスコミは常套句のようにこの公式を口にしている。しかし、円高になると産業が空洞化するというのは、当なのだろうか。 筆者が記憶している最古の円高は、1985年のG5によるプラザ合意の後の円高だ。1ドル235円だった円が、わずか24時間後には20円も値上がりし、1年後には1ドル150円台での取引が日常の風景となった。 あのときもマスコミは、「日の輸出産業は壊滅する。生産拠点の海外移転は必須だ」と喧伝した。円高=産業の空洞化を力説したわけである。 たしかにあの時代、生産拠点の海外移転が進んだのは事実だろう。日のメーカーが東南アジアに工場を建てることが当たり前になった。昨年、大洪水に見舞われていたタイのニュースを見ても、これほど多くの日企業が進出しているのかと驚かされることしきりである。

    なぜ日本HPは中国から東京に工場を移したか
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