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言葉と諸説に関するotori334のブックマーク (4)

  • ハイデガー『技術への問い』を解読する

    技術への問い」Die Frage nach der Technikは、ドイツの哲学者ハイデガー(1889年~1976年)による著作だ。1954年に発表された『論文・講演集』Vorträge und Aufsätzeに収録されている。 後期ハイデガー 論は「転回」後に書かれた後期ハイデガーの著作だ。一般に『存在と時間』以前が前期とされ、以後が後期とされる。『存在と時間』では存在を問題とする現存在(=人間)について探求し、後期では存在の真理へと探求を進めていった、というのが基的な解釈だ。 書の結論を先取りすると これを踏まえて論の結論を先取りすると、およそ以下のような感じだ。見やすいように箇条書きでまとめると、 現代技術は真理を明るみに出すアレーテイアではなく、むしろ存在の真理を隠蔽している 現代技術は自然を有用性という観点からのみ露わにしている 自然に対して、エネルギーを引き渡せと

    ハイデガー『技術への問い』を解読する
    otori334
    otori334 2022/09/20
    “無茶苦茶な議論だが、ともかくハイデガーからすると、技術には2つの本質があることになる”
  • 「等(など)」を使うと主張に不信感を生み出すので使わない方がいい

    「容疑者は『殺したのは私ではない』などと容疑を否認しています」 上の文を読んだとき、容疑者にどのような印象を抱いただろうか。「当はお前がやったに違いない」という印象を抱いたのではないだろうか。 では次の文ではどうか。 「容疑者は『殺したのは私ではない』と容疑を否認しています」 この文を読んだときは「ふーん、犯人はこいつではないのかな?」と、先ほどと比べると、容疑者を犯人と決めつける確度が小さい印象を抱いたのではないだろうか。 こうなる理由は、「など」を使うと言外の意味を読み取る余地を与えるからだ。 文脈とも相まって、前者の文の場合には「容疑者は他に何かを(容疑者に不利なことを)言っていたんじゃないのか」という類推の余地を与える。 たとえば、「矛盾した言い訳」や「明らかにお前がやっただろうというような状況の供述」などだ。 もちろんそんなことは文からは読み取れない。 でも人はお気持ち類推する

    「等(など)」を使うと主張に不信感を生み出すので使わない方がいい
  • 不易流行(ふえきりゅうこう)とは? 意味・読み方・使い方 - 四字熟語一覧 - goo辞書

    いつまでも変化しない質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも取り入れていくこと。また、新味を求めて変化を重ねていく流行性こそが不易の質であること。蕉風俳諧しょうふうはいかいの理念の一つ。解釈には諸説ある。▽「不易」はいつまでも変わらないこと。「流行」は時代々々に応じて変化すること。

    不易流行(ふえきりゅうこう)とは? 意味・読み方・使い方 - 四字熟語一覧 - goo辞書
    otori334
    otori334 2021/03/22
    不易流行
  • 硬いと硬度の違い - 工学的な違いを教えてください。硬いのと、硬度の使い分けを教えてください。 - Yahoo!知恵袋

    僭越ながら 硬度という言葉は 製造業の現場ではよく使いますが 厳密には正しくありません なぜかというと ◯度という言葉は 「0(ゼロ)が定義できる」ものです このような0が定義できるものを 「物性値」といいます 距離、重さ、明るさ、速度などです しかし硬さに0は定義できません なので硬さは物性値ではありません 従って硬度という表現は誤り ということになります では硬さとは何でしょうか? 答えは「変形のしにくさ」です これを様々な方法で数値に置き換えています 例えばロックウェル硬さ試験では ダイヤモンドでできた 尖った円錐(圧子と言います)を 初期荷重10kgで押し付け その後、スケールごとに 決まった荷重をかけます Aスケールでは50kg Cスケールでは150kgです その初期荷重との 押し込み深さの差を ダイヤルゲージで読み 機械が計算し 硬さの数値としています ブリネル硬さ試験は 鋼球

    硬いと硬度の違い - 工学的な違いを教えてください。硬いのと、硬度の使い分けを教えてください。 - Yahoo!知恵袋
    otori334
    otori334 2020/11/16
    “◯度という言葉は「0(ゼロ)が定義できる」ものです” 反例としてモース硬度が挙げられる.全部間違っている.
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