作製した「気象観測シールド」で数分おきにデータを取得するため、ArduinoのWatchdog timerの使用法と省電力動作を調査した。 Arduinoを休止モードからタイマー割り込みで復帰させるには、watchdog timerを使用するのが常法らしい。例えば“Sleeping Arduino – Part 1”から始まるポストなどにサンプルコードを見ることができる。しかし、レジスタやフラグの意味などが詳細に解説されたサイトはなかなか見当たらず、結局<arduino ideインストールフォルダ>\hardware\tools\avr\avr\include\以下にインストールされたヘッダファイルと、ATmega328Pのデータシートに辿り着いた。それらを基にいろいろ試した結果、下記のコードとなった。 /* * Log Weather Data * Copyright 2014 Fire