3Dプリンタを購入して10カ月がたちました。 先日7個目のフィラメントを交換したので 10か月で7Kg以上造形した事になります♪ というわけで7Kgを費やして学んだABS樹脂の特性について紹介します。 家庭用3Dプリンタの素材はABS樹脂とPLA樹脂が殆どですが 私はもっぱらABS樹脂派です。 理由はABSの方が後加工がしやすいからです。 但しABSはそれなりに特性があるので うまく使いこなすには工夫が必要です。 - 2013/07/21:公開 - 【ABSの特徴はこんな感じ】 ・PLAと比較すると融点が高い。 ・造形時に収縮し、反りや形状変化の原因となる。 ・造形品はサンドペーパによるやすりがけが可能な硬度となる。 ・アセトンで溶解処理が可能。 ・プラスチック用塗料のノリが良い。 ABSを材料に使っている人がほぼ必ず直面する問題に 造形品の「反り」があります。 ※3Dプリンタ失敗例参照
パソコンを使っていて、熱いと感じたことはありませんか。 量販店で売られている大手メーカー製パソコンだと、熱さの主な原因はCPU。自作パソコンだったら拡張スロットに取り付けるグラフィックスボードも熱源の一つになります。現在のCPUやグラフィックスチップは、さまざまな省電力機能を備えており、何も作業していなければあまり熱は出ません。省電力機能では、処理が増えてくると電圧を高めて動作周波数を引き上げ、アイドル状態になればそれぞれを下げて消費電力を抑えます。電圧と周波数の両方が高い状態、つまりCPUに高い負荷をかけている状態では発熱も増えてしまいます。 あまりに温度が高くなると、熱でCPUが壊れてしまうのではないか。そう思う人がいるかもしれません。確かに数年前は、クーラー(ヒートシンクと呼ばれる金属フィンとファンから成る冷却装置)が正しく取り付けられていないと熱で損傷してしまうCPUも一部にありま
ともの技術メモ 趣味の電子工作などの記録。時にLinuxへ行ったり、ガジェットに浮気したりするので、なかなかまとまらない。 以前試してみて全然ダメだったABSでの出力ですが、あきらめきれないので再度試してみました。 今度は、MDFとプラ段で保温ボックスを作ってみました。 底板はMDFで、側面と天板はクリアのプラ段で、結合は白色の養生テープで行っています。 MDF 9mm厚 560mm×480mm ×1枚 MDF 9mm厚 568mm×488mm ×1枚 プラ段 4mm厚 クリア 560mm×480mm ×3枚(両側面、天面用) プラ段 4mm厚 クリア 480mm×480mm ×2枚(背面、前面用) MDFは2枚重ねて底に敷いています。寸法を4mm差をつけることにより、ここにプラ段を載せています。本当はプラ段は前面用、背面用は488mm×484mmにするべきだったかもしれません。 プラ段は
Google が開発したプログラミング言語です。「Go言語」や「Golang」と表記されます。 UNIX、B言語(C言語の元)、UTF-8の開発者ケン・トンプソンや、UNIX、Plan 9、UTF-8の開発者ロブ・パイクによって設計されました。 静的型付け、メモリ安全性、ガベージコレクションを備えるコンパイル言語です。 シンプル、高速、メモリ効率が良い、メモリ破壊が無い、並行処理が得意などの特徴を備えています。 メモリ破壊が無く、並行処理を得意とする、進化したC言語という側面があります。 Linux、Mac OS X、Windows、Android、iOS で動作します。 おおよそ半年に一度バージョンアップを行っているようです。このページは Go 1.14 をターゲットに記述しています。 Go 1.18 2022年3月15日 速度改善、ジェネリクス、ファジングテストツール、ワークスペースモ
概要 この家の断熱方法は、一般的な充填断熱、いわゆる内断熱です。 屋根断熱は、押出法ポリスチレン板を厚さ80ミリ、(床断熱は、すでに施工しているが同様に55ミリ)、壁断熱は、グラスウールの100ミリを入れました。 グラスウールはこの家の壁厚からいって100ミリが限度ですが、性能を上げるため密度の高い24Kを使いました。( Kの数字が大きいほど高性能 ) 断熱材にグラスウールを使う場合には特に、室内から壁内に湿気が侵入するのを完全に遮断する必要があります。 グラスウールの室内側に防湿層がありますが、それだけでは不安なので、さらに防湿シートを施工しました。 屋根の断熱材を入れる 屋根断熱材に用いる押出法ポリスチレン板搬入状況 商品名は「カネライトインサー」
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