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ブックマーク / www.buturigaku.net (2)

  • 硬さ試験:物理学解体新書

    硬さ試験 HOME> ピンポイント解説>硬さ試験>硬さ試験とは 硬さ試験とは 「硬さ」と「硬度」の違い 金属材料の硬さは試験するものであって、測定するものではない。 一般に部品の長さであれば、何回でも測定できる。 1回目の測定値に疑問があれば、再度、同じところの長さを測定すればいい。 金属材料の硬さは、形状が決められた試験片に、力を加え変形させて調べる。 一度、変形させると再度、その試験片を調べることはできない。 金属材料の硬さは測定するものではなく、試験によって確かめるものだ。 1回目の試験結果に疑問があっても、再度、同じところを試験できない。 同じところを調べられないので、「硬度を測定する」のではなく「硬さを試験する」というのだ。 長さの単位には、メートル、インチなど様々である。 どのような単位を使っても、これらは比例関係にある。 従って、異なる単位間で互いに換算することができる。 例

    otori334
    otori334 2020/11/16
    “同じところを調べられないので、「硬度を測定する」のではなく「硬さを試験する」という”“互いに換算することができない。比例関係にもない。” 相関関係はあり,大まかには換算できる.
  • 光量子仮説:物理学解体新書

    光量子仮説 HOME>量子力学>光量子仮説>光量子仮説とは 光量子仮説とは 光電効果の謎 19世紀の初め頃、ヤングの実験によって、光が波であることが判明した。 光の干渉や回折は、光が波であるからこそ発生する現象なのである。 ところが光電効果が発見されると、なぜ波であるはずの光が光電効果を起こすのかが謎となった。 光電効果は光によって起こるが、波の性質からは光電効果の原因が説明できないからである。 ここでアインシュタインが登場する。 アインシュタインは、光は波であるが、同時に粒子でもあると考えた。 そして、光が波として振る舞うときに干渉や回折が起こり、光が粒子としての性質が現れるとき光電効果が起こると主張した。 これを光量子仮説という。 当時のアインシュタインはまったくの無名であったが、光電効果を解き明かす光量子仮説によって、後にノーベル賞を受賞することになる。 アインシュタインが光電効果の

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