しんこ餅とは・・・ しんこ餅(志んこ餅・志んこもち・新粉もち・新粉餅・糝粉餅・しんこもち・Shinko mochi)は、 上新粉(うるち米を引いた粉)を用いて作られる菓子。餅菓子の一つ。おしんこもち(御新粉餅・お新粉餅・お新粉もち・おしんこ餅)とも。「もち米」で作られる「お餅」と比べ、弾力があって歯切れがよく、すぐ固くなりにくいのが特徴。主に新潟県などで作られ食べられており、新潟県の郷土菓子、地方銘菓として知られる。十日町市や魚沼市、南魚沼市浦佐などで作られている「しんこ餅」は、白くて中に餡が入ったものが一般的。また新潟県以外でも各地で「しんこ餅」「しんこ」と呼ばれる餅菓子が作られ、食べられている。 佐渡島のしんこ餅 佐渡島では、雛祭りの際に、黄色、紅色、緑色などに色づけした生地を用いて、鯛などの縁起のいい魚や梅の花などを模ったカラフルな「しんこ餅」が作られている。佐渡の伝統菓子として知ら
![しんこ餅 | 日本の食べ物用語辞典](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/779056a66b39106442395bbae213c5ff64f2420d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan-word.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2016%2F07%2F2012_06_02_IMG_48686-800x533-1-376x192.jpg)