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食べているものについて、良い印象を抱くか抱かないかは、どう決まるのだろう。風味が自分の嗜好に向いているか。温度は適しているか。そのとき空腹か。これらは重要だろう。 では、「重いか」はどうだろうか。意外なほど、この「重いか」という尺度も、食べものへの印象に影響するという。「重い」といっても「脂っこい」などの味のことではない。物理的な「重量」のことだ。 食器が「重い」と、味が「濃く」感じる 料理を、同じ量、同じ盛りつけで、同じ形をした2つの食器に分けて出されたとしよう。ただし、食器の重さだけは違っていて、1つは重く、もう1つは軽い。この2つの食器をそれぞれ手にして料理を食べたとき、あなたはどう感じるだろうか。 「料理の内容はまったく同じなのだから、食べたときの感じ方は同じになる」というのは予想される1つの答えだ。だが、食器の重さが異なることで、その料理の「濃さ」の感じ方が変わってくるかもしれな
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