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ブックマーク / jp.ndish.com (3)

  • チェロ|世界の料理NDISH(エヌディッシュ)

    recipe & photo by Matsumoto Azusa, https://jp.ndish.com/recipe/re00603/ , Last update 2019/12/07 イランはお米をよくべる国で、現地でべるお米は、長粒種で粘り気が少ない米ゆえ、さらっとしていて、それはそれで美味しいものだと思います。今回のように、米に半分程度火が通るようにゆでて、ゆで汁を切って、それを鍋に入れて残りの火を通す方法だと、米の表面の余剰の水分が中心に移行して、ふわっと軽く炊けます。この軽いごはんをチェロと言い、チェロの技法で作る炊き込みご飯をポロと言い、ポロはピラフの語源とも言われるほど世界に広まりました。イラン人はおこげ(ターディグ)が大好きで、このチェロもおこげを作るように作りました。日のお米でも美味しく炊けるので、興味があればお試しください。

    チェロ|世界の料理NDISH(エヌディッシュ)
  • カルカデ|世界の料理NDISH(エヌディッシュ)

    真っ赤で美しいお茶はいかがですか。アフリカ大陸のスーダンはカルカデの産地で、これを砂糖と共に煮出したお茶はスーダンやエジプトで飲まれています。ローゼルというハイビスカスの一種の花のガクが主要材料で、ビタミンCが多量に含まれ、強い酸味があります。これが砂糖と合わさると、心地よい甘酸っぱさに変わります。アフリカ大陸を旅しているとき、何度も何度も飲んだ、あのときの味の記憶が蘇る分量レシピが出来ましたので、材料が入手できた折には是非作ってみてください。

    カルカデ|世界の料理NDISH(エヌディッシュ)
    otori334
    otori334 2022/12/08
  • カシミリティー|世界の料理NDISH(エヌディッシュ)

    カシミールという、インドとパキスタンと中国が接するあたりの桃源郷のような土地には、緑茶をピンク色に変えて飲む習慣があります。私はこれを日の緑茶で作ることに成功して、しかもそれが滋養にも良い美味なる塩茶で、感激しました。塩入りのミルクティーは、汗をかいたときの塩分補給のみならず、カルシウムやミルクの滋養分も補給してくれ、飲むととてもほっとするものです。緑茶をピンクに変える工程は驚きと恐怖(笑)の連続ですし、重曹入りの緑茶など飲むのも恐ろしいかと思うのですが、実はこの工程で、ココアのフレーバーが生まれるんです。是非温かく、ミルクもちょこっと泡立てて、目にも美味しいピンクミルクティーを飲んでみませんか。 材料 : <カフワ(ピンクの元の濃厚液)の材料>(出来上がり約250 mL) 水 500 mL 緑茶(※1) 大2 カルダモン 5さや 八角 2角(1/4個) 重曹 小1/5 塩 小1/5 氷

    カシミリティー|世界の料理NDISH(エヌディッシュ)
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