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ブックマーク / news.mynavi.jp (11)

  • パナソニック、新容量絶縁方式採用の小型・低消費電流の半導体リレーを発表

    パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は5月8日、プローブカードなどの計測機器や、ウェアラブル端末などの電池駆動機器の小型化、低消費電流化を実現する小型・低消費電流の半導体リレー「PhotoMOSリレー CCタイプ」を製品化したと発表した。 同半導体リレーは、光絶縁方式のPhotoMOSリレーで培ってきた微細加工技術を応用して新たに開発したLEDを使用しない容量絶縁方式のPhotoMOSリレーを採用。入力側に容量絶縁ドライバを採用し従来の光絶縁方式では困難であった小型化(1.8mm×1.95mm×0.8mmのTSONパッケージ)を実現した。 また、独自開発の容量絶縁ドライバを採用することで、従来の光絶縁方式ではLEDの輝度確保のために困難であった低消費電流(0.2mA)を実現した。 さらに、独自開発した容量絶縁ドライバにより、従来の光絶縁方式では困難であった高温下での

    パナソニック、新容量絶縁方式採用の小型・低消費電流の半導体リレーを発表
  • 東大、デジカメ画像から植物の3次元形質を測定可能なPythonパッケージ公開

    東京大学は6月15日、一般的なデジタルカメラの画像から、鉢植え植物の3次元データを高精度に自動測定するPythonパッケージ(EasyDCP:Easy Dense Cloud Phenotyping)を開発し、公開したと発表した。 EasyDCPを利用した測定の大まかな流れ 資料:東京大学 同大学によると、近年は植物の3次元形質を非破壊的に測定するための手法が発展してきているが、既存のシステムは高価であり、大規模な施設や専門的な装置が必要といった理由から、生態学の分野ではそれらのシステムがほとんど用いられてこなかったという。 しかし、生態学的研究において草丈、投影葉の面積、草姿など植物の形に関する測定は非常に重要であり、鉢植えの植物を安価で高速に測定するシステムが必要とされていた。そこで同大学は、一般的なデジタルカメラと、市販およびオープンソースのソフトウェアを組み合わせたパイプライン(E

    東大、デジカメ画像から植物の3次元形質を測定可能なPythonパッケージ公開
  • Big Sur時代のボリューム構造 - 新・OS X ハッキング!(277)

    Mac OS X 10.0 Cheetahから17代目を数える「macOS Big Sur」。同じタイミングでARMアーキテクチャへの移行を開始したこともあり、話題性の部分ではApple SiliconやRosettaに引けを取ってしまうが、システムの深層部分でもいくつか大きな変更が施されている。今回はそのひとつ「ボリューム構造」に目を向けてみよう。 ボリュームの「役割」 Big SurのTerminalで「df」コマンドを実行すると、Catalina以前とはだいぶ様子が異なることに気付くはず。/System/Volumesディレクトリ以下にマウントされているボリュームが多数あり、macOSのマウントポイントは「/Volumes」のはずでは? と思った向きは少なくないはずだ。 /Volumesは、ルート直下に確保されたディレクトリであり、ファイルの保存場所ではなく接続場所(マウントポイント

    Big Sur時代のボリューム構造 - 新・OS X ハッキング!(277)
    otori334
    otori334 2021/02/08
    “Firmlinkのしくみを応用すると、あたかもルート直下に存在するフォルダを新規作成できる”
  • マウスはいつまで使われるか - 阿久津良和のWindows Weekly Report

    今週はWindows 10周りの動きが凪いでいるので、日々の疑問について少し考えてみたい。人間はいつまでマウスを使い続けるのだろう。 今この瞬間も左手をキーボードに添え、右手はキーボードとマウスを行き来しているが、改めて考えると決して効率的ではない。一時期、キーボードから指を離さずマウスカーソルを操作できるThinkPadのポインティングデバイスを愛用した背景から、現在もThinkPadトラックポイントキーボードを使用し、数台のストックを用意している。Windows 7あたりからはAeroスナップなどマウス操作を重視する場面が増えたが、Windows 10以降はSurfaceのようなタッチ対応の2in1 PCを使うようになってから、物理的なポインティングデバイスの使用頻度は減ってきた。 筆者のデスクトップPC環境は、ThinkPadトラックポイントキーボードに加えて、ロジクールのマウスを使

    マウスはいつまで使われるか - 阿久津良和のWindows Weekly Report
  • 世界のプログラミング言語(31) PostScriptは印刷業界を支えたスタック指向型言語

    連載で今回扱うのはPostScriptです。この言語はプリンターで実行されることを想定して開発されたページ記述言語の一種です。PostScripはスタック指向のプログラミング言語です。プログラミングを楽しめる上に、図形や文字を描画できるので、遊んで楽しい言語でもあります。今回はPostScriptで遊んでみましょう。 PostScriptを使ってPDFを生成してみよう PostScriptについて PostScriptは1984年にアドビによって開発されたページ記述言語です。1985年にAppleのレーザープリンターに採用されて普及しました。なぜ印刷とプログラミング言語が関係するのか不思議に思うかもしれません。PostScriptが登場した時代、電子印刷はそれほど普及していませんでした。というのも、コンピューターとプリンターの通信速度は遅く、高品質な印刷データをプリンタに転送するのに膨大

    世界のプログラミング言語(31) PostScriptは印刷業界を支えたスタック指向型言語
  • 圧縮ファイルの展開速度を最大1万倍超高速化するデータ構造を広島大が考案

    広島大学は8月31日、富士通研究所と共同で、多くのデータ圧縮方式で採用されている「ハフマン符号」の並列展開処理を高速化する新しいデータ構造「ギャップ配列」を考案したことを発表した。NVIDAのGPU「Tesla V100」を用いて実験した結果、従来の最速展開プログラムと比較して、2.5倍から1万1000倍の高速化を達成できたとしている。 同成果は、同大学大学院先進理工系科学研究科の中野浩嗣教授らの共同研究チームによるもの。詳細は、2020年8月に開催された国際会議「International Conference on Parallel Processing (ICPP)」において発表され、269件の投稿論文の中から最優秀論文賞に選ばれた。 インターネットを介して多数の画像ファイルや動画ファイルなどを転送したり、また記録メディアに保存したりする際、データの圧縮は誰でも日常的に行っている。そ

    圧縮ファイルの展開速度を最大1万倍超高速化するデータ構造を広島大が考案
  • FPGAは火星へ、最新ローバー「Perseverance」ではどう活用されている?

    まもなく打ち上げられる予定の火星探査ローバー「Perseverance」(パーサヴィアランス)。"忍耐"を意味する名前のこのローバーは、様々な観測装置を搭載し、生命の痕跡などを探す計画なのだが、機体の各所でFPGAが活用されているという。今回、XilinxのシステムアーキテクトであるMinal Sawant氏から話を聞くことができたので、ここで紹介したい。 Xilinx航空宇宙マーケティング部門システムアーキテクトおよびマーケティングリードのMinal Sawant(ミナール・サワン)氏 (提供:Xilinx) 宇宙でも存在感を増すFPGA 探査機やローバーの活躍が華々しく報じられる一方、その内部でどんな部品が使われているのかということは、あまり伝わってこないし興味を持っている人も少ない。しかし2000年以降、宇宙でもFPGAの利用が拡大しつつあり、通信衛星「Iridium Next」や小

    FPGAは火星へ、最新ローバー「Perseverance」ではどう活用されている?
    otori334
    otori334 2020/07/23
    “シングルイベントには、メモリ反転のアップセット(SEU)、過電流のラッチアップ(SEL)などがある。これらは誤動作や故障の原因となるため、宇宙空間で使うためには、高い耐放射線耐性が求められる”
  • AirPodsの独自チップの進化とワイヤレス充電への対応 - 松村太郎のApple深読み・先読み

    3月20日に発表されたH1チップ搭載の新型AirPods。製品の使い勝手にかかわる性能について、もう少し深掘りしていこう。 H1チップを搭載して機能強化を図った新しいAirPods。3月下旬の販売開始から品薄の状況が続いており、アップルストアではいま注文しても約1カ月後の納品となる Appleによると、H1チップの「H」が意味するところは公式には明らかにしていないが、AirPodsの紹介ページには「H1 headphone chip」という表記がなされており、H1がヘッドフォン製品向けに用意されたシリーズであることがうかがえる。 これまでのAirPodsに採用されていたW1チップは、おそらく「Wireless」の「W」であると考えられ、Bluetooth接続とオーディオのデコードの役割を担っていたと考えてよい。Bluetoothは、実際の利用で30m程度をカバーできる100m通信の規格「C

    AirPodsの独自チップの進化とワイヤレス充電への対応 - 松村太郎のApple深読み・先読み
  • 「Apple Payで」がキモ - ローソンで決済と同時にPontaポイントの付与が可能に | マイナビニュース

    電子マネーで決済したのに「ポイントカードはお持ちですか?」と言われて財布から取り出していては利便性も台無し……そんな状況がローソンでは変わりそうだ。11月7日より、ローソンは全国の店舗にて支払いをApple Payで行うと同時にWalletアプリに登録したPontaカードにポイントがたまるサービスを開始した。 「Ponta(ポンタ)」はロイヤリティ マーケティングが運営する共通ポイントサービス。2010年のサービス開始以降現在までに会員数8,866万人(2018年10月末時点)、ローソン、ゲオ、昭和シェル石油、日ケンタッキー・フライド・チキンなど提携企業120社、約20万店でためる・つかうことができる。 Pontaはすでにアプリも提供されており、レジでバーコードを表示することで会員証として利用することができる。今回、これをWalletに登録しApple Payで使うことが可能になったのだ

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    otori334
    otori334 2020/05/31
  • 毎月300円の請求はなんですか? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ

    説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりが正しく理解していないこともあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「毎月300円の請求はなんですか?」という質問に答えます。 *** 日iPhoneを扱うキャリア3社は、通信料金(パケット代)とは別にインターネット接続料金を徴収します。ソフトバンクは「S!ベーシックパック(i)」、au/KDDIは「LTE NET」または「IS NET」、NTTドコモは「spモード」と名称は異なりますが、いずれもインターネットプロバイダ(ISP)サービスで価格は横並びの300円(税別)です。 それらISPサービスはソフトバンクを除きオプション扱いですが、契約しなければWebブラウジングやメール(MMS)の送受信などインターネットを利用した機

    otori334
    otori334 2020/04/18
  • MacとiPhoneを「NFCタグ」で連携プレー - 新・OS X ハッキング!(255)

    確とした資料はないが、Macユーザの多くはiPhoneユーザでもあり、iCloudAirDropなどの機能を使い連携処理を行うことは半ば常識。しかし、その方法は必ずしも最新・最高効率ではないかもしれない。今回は、iOS 13からショートカットアプリに追加された「オートメーション」機能を利用し、一歩進んだMacとの連携術を紹介してみよう。 「ショートカット」でできること iOSのショートカットアプリは、いってしまえば「AutomatorのiOS版」だ。DeskConnect社が開発した「Workflow」を買収し、改良のうえAppleのプロダクトとして公開した経緯はあるものの、「アクション」と呼ばれる機能単位を並び順に処理すること、ファイルなどのデータをアクションを通じて受け渡しできることなど、基的なコンセプトはほぼそのままと言っていい。MacでAutomatorを利用した経験があれば、

    MacとiPhoneを「NFCタグ」で連携プレー - 新・OS X ハッキング!(255)
    otori334
    otori334 2020/01/19
    “iPhone XS以降の端末に限定されるが”
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