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ブックマーク / www.axismag.jp (3)

  • 住友林業と京大が「宇宙木材プロジェクト」を開始 2023年に世界初の木造人工衛星打ち上げを目指す | Webマガジン「AXIS」 | デザインのWebメディア

    京都大学と住友林業は、「宇宙における樹木育成・木材利用に関する基礎的研究」に共同であたる研究契約を締結し、「宇宙木材プロジェクト(LignoStella Project)」をスタートした。 木材は電磁波・地磁気を透過するので、人工衛星を木造にすればアンテナや姿勢制御装置を衛星内部に設置でき、衛星構造を簡素化できるという。 また、木造人工衛星であれば、運用終了後の大気圏に突入するときに完全に燃え尽きるので、燃焼時に大気環境等の汚染源となりうる微小物質(アルミナ粒子)が発生しない、よりクリーンで環境に優しい人工衛星の開発にもつながるそうだ。 そこでこのプロジェクトでは、2023年に木造人工衛星(LignoSat)を打ち上げ、2024年3月31日まで、宇宙環境下での木材物性評価や樹木育成研究を行う予定だ。 再生可能な資源である木材を宇宙環境で利用する可能性を研究することが目的で、将来的に宇宙で木

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  • 木はここまで滑らかになる。鈴木 努さんの信じられないカトラリー。 | Webマガジン「AXIS」|Web Magazine AXIS

    ▲鈴木 努さんの梨のサービングスプーン(角)。現在リビング・モティーフにて開催中の「日の道具展 3」で個人的にヒットだったのは梨のこの色艶。 場数、という言葉がある。 人は、初めて見たモノを、そのモノを見るだけでなく、瞬間的に過去に使ったり、触ったモノと比較している。感覚の良し悪しもあるが、場数を踏んだ人は比較の分母数が多いから、そのモノがどんなものかを瞬時に判断することができるのだと思う。わたしもそこそこ、モノはみている方だが、最初に、鈴木 努さんのサーバーやカトラリーを触った時、「何で仕上げたのか?」が、とんと判らなかった。 このようなツルツルとしたなめらかさは今まで感じたことがない。触りながら、自分の頭の中にある記憶と重ね合わせる。白木(無塗装)、オイル仕上げ、ウレタン仕上げ。大体その三択だが、どれにも当てはまらない。ウレタンを塗ったような「膜」は感じられないし、「オイル」のような

    木はここまで滑らかになる。鈴木 努さんの信じられないカトラリー。 | Webマガジン「AXIS」|Web Magazine AXIS
    otori334
    otori334 2020/12/22
    “「ヤスリで磨くと一見、木肌はなめらかに見えても、木の細かいケバは倒れているだけ。ケバは、水に入れると立ち上がってくる」そうだ。”
  • ドイツ版ガウディ!? ドイツ西部の街レムゴーにある「ユンカーハウス」は芸術と建築の融合 | Webマガジン「AXIS」 | デザインのWebメディア

    ドイツ西部の街、レムゴーからハーメルンへ向かう国道沿いの小高い丘に、まるで幻想文学から抜け出したかのような家が建っています。1889年から20年以上をかけてこの家のファサードから家具まで、隅から隅までをトータルデザインしたのがカール・ユンカー(1850〜1912)です。この「ユンカーハウス」は家全体が1つの総合芸術作品だと言えます。かつては“幽霊屋敷”や“狂人の奇想建築”など陰口をたたかれ、嘲笑された建築でした。そのユンカーハウスへは裏玄関口から入ります。 家と連結して裏手には小さなミュージアムが2004年に開設されました。レムゴー在住の建築家ラインハルト・シュヴァーケンベルクの設計で、表通りからはその存在が全く視界に入らないよう配慮されています。ガラスのキューブはインフォメーションセンター、窓がなく緑青色を帯びた銅板のキューブが展示室です。 ミュージアムでは、街の広場の噴水のデザイン案を

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