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ブックマーク / www.jp.tdk.com (2)

  • コンデンサ編 No.7 「電解コンデンサ②」

    過去の記事を整理・一部リライトして再掲載したものです。 古い技術情報や、 現在、TDKで扱っていない製品情報なども含まれています。 アルミ電解コンデンサの特性 アルミ電解コンデンサ(湿式)は静電容量が大きく、安価なため多用されていますが、他のコンデンサと比較して、次のような特徴をもっており、使用にあたっては十分な注意が必要です。 ●寿命が有限 電解液のドライアップ(蒸発)により静電容量が低下します(容量抜け)。一般に寿命は10年程度といわれています。また、電解液の液漏れにより、回路の絶縁低下などを起こすことがあります。 《アレニウスの法則(10℃ 2倍則)》 電解液の消失量は温度と関係し、アレニウスの法則と呼ばれる化学反応速度論にほぼ従うことが知られています。これは使用温度が10℃上がれば寿命は2分の1になり、 10℃ 下がれば寿命は2倍になるという法則で、10℃ 2倍則とも呼ばれます。

    コンデンサ編 No.7 「電解コンデンサ②」
    otori334
    otori334 2020/09/16
    端子形状
  • 第2回 スイッチング電源とは?その仕組みと電源革命の歴史

    過去の記事を整理・一部リライトして再掲載したものです。 古い技術情報や、 現在、TDKで扱っていない製品情報なども含まれています。 ICやマイコン搭載の電子機器には、電圧変動の少ない安定化した直流が必要です。安定化電源にはリニア電源とスイッチング電源の2方式があります。従来のリニア電源の限界をブレイクスルーして、画期的な小型化・軽量化・高効率化を実現したのがスイッチング電源。スイッチング電源にはパワーソリューションの技術エッセンスが凝縮されています。 リニア方式のACアダプタが重くかさばる理由 電源の基技術を知るために好適なのは、商用交流を直流に変換するACアダプタです。かつてACアダプタといえば、ズシリと重いというのが通例でしたが、現在では携帯電話の充電器のように、ずいぶん軽くコンパクトなものに代わっています。これは2000年頃から従来のリニア方式にかわり、スイッチング方式のものが主流

    第2回 スイッチング電源とは?その仕組みと電源革命の歴史
    otori334
    otori334 2020/08/09
    “バッテリへの充電などにはさほど問題はなくても、低電圧駆動するICなどでは誤動作の原因となるので、より平坦で安定した直流が必要です。そのための安定化回路(レギュレータ)を備えた電源を安定化電源といいます
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