寸切りボルト(長ねじ)の用途としては主に「使用直前にならないとねじの長さが決まらない場合」「頭部があっては都合が悪い場合」「両側がナットでも支障が無い場合」「非常に長いねじが必要な場合」等が挙げられます。 大きな寸切りボルト(長ねじ)は建築材料としてもよく使われコンクリートに片方を埋めて使用したり、小さなものは工具などにも使用されたりします。 長い寸切りボルトは初めから必要な長さに切断して使用するために購入する場合が多いのですが、グラインダーなどで寸切りボルトを切断すると切断した寸切りボルト(長ねじ)の切断面のねじ山がつぶれやすく、この状態のままナットをはめ込むと、つぶれたねじがねじ山にひっかかりナットが入りづらくなります。 使用ごと材質が鉄の寸切りボルト(長ねじ)を切断する場合、切断面が露出する事になります。露出した切断面は錆びやすいので注意が必要です。 ナットが入りづらいという事で困っ
ホーローセット(イモネジ)の最大の特徴はなんと言ってもねじ頭部がねじ部と同じ大きさであるという点です。 その名前の通り頭部に六角形の穴の付いたネジでJISの正式名称は「六角穴付き止めねじ」といいます。正式名称が長いのでホーローセットやイモネジと呼ばれることのほうが多くなっています。
しかし、スパナで何度も締めたり緩めたりを繰り返すと六角ナットの六角形の角が痛み易い為、頻繁に締めたり緩めたりを繰り返す場所にはメガネレンチを使用するのをお勧めします。 もちろん、スパナ(ここではモンキースパナ)にも利点はあります。一本で様々な大きさの六角ナットや六角ボルトを締める事ができることや、ナットとスパナの少し角度がずれても締められることです。状況によってどちらを使用するかを決めましょう。 初心者の方には色々使えるモンキースパナがお勧めです。
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