【インタビュー】SODに訊く・前編「VR男優という特殊なジャンルが生まれている」 ビデオデッキ、インターネットが流行した時、そこには“エロ”があったように、VRでもアダルトコンテンツが静かな人気を集めています。国内最大のVRアダルトコンテンツプラットフォーム「DMM VR動画」は、初年度売上が20億円を超えたことをMogura VRへのインタビューで明かし、VRコンテンツによる事業でも幸先の良いスタートを切っています。 では、プラットフォームにコンテンツを提供するメーカー側は、これまでに一体どのような工夫を行い、アダルトVRコンテンツを制作してきたのでしょうか。AVメーカー大手でVRコンテンツも積極的に制作するSODクリエイト株式会社の制作部プロデューサーの金井陽平氏、プロモーション部のA氏(仮名)にアダルトVR制作の裏側から今後の展開について聞きました。 海外からの観光客もSOD VRの
【体験レポ】光学迷彩を使ったステルス戦に大興奮!VR ZONE『攻殻機動隊』 東京・新宿にある「VR ZONE SHINJUKU」は連日賑わいを見せているVR体験施設です。この「VR ZONE SHINJUKU」では、2017年12月9日から新たなアクティビティ(※)が稼働を開始しました。 ※アクティビティ:同施設でのアトラクションの名称 「VR ZONE」といえば、エヴァンゲリオン、マリオカート、ガンダムなどのアニメ・ゲームの世界を体験できるものを中心に様々なVRアクティビティが揃っている施設です。 https://taiken.tv/facilities/2 新たに稼働を開始するVRアクティビティは、国内外で人気の作品「攻殻機動隊」を題材とした対戦型VRコンテンツ『近未来制圧戦アリーナ 攻殻機動隊ARISE Stealth Hounds』です。総計8名で4名ずつのチームに分かれて戦う対
「現実世界をワープ移動」 VRと360度写真を使った試みが公開 目に見えている場所だけではなく、自分の想う好きな所へ行くことができたらどんなに嬉しいことでしょうか。VR内を移動する方式については様々な模索がされています。手元のコントローラーで行き先を指定し飛んだり、部屋の中をトラッキングすることで実際に歩いたりなどが挙げられます。 今回、VRデバイス「OculusRift」と360度写真を利用して、現在の場所から別世界へワープするような動画が公開されました。 新しいワープシステムのご提案。 pic.twitter.com/jB5IRcwnev — VoxelKei (@VoxelKei) 2017年6月2日 動画を公開したのは、開発者のVoxelKei氏(@VoxelKei )。目の前に浮遊する水晶のような球体を投げることで、水晶が空間に解け込み別世界の穴が出現します。生成した穴を覗き込む
【独占インタビュー】Oculusを作った男が語る 半裸コスプレのワケと日本のVR開発への想い(前編) 2016年にOculus RiftやPlayStation VRなどが発売されて以来、VRという言葉を目にすることが多くなりました。VRの一般化とも言える今回の流れの発端となったのは遡ること5年、2012年のことです。 2012年8月、Oculus VR社(現Oculus社)は、PC向けのVRヘッドマウントディスプレイOculus Riftのクラウドファンディングを開始しました。このクラウドファンディングをきっかけに世界中の開発者がOculus Riftの存在を知り、その後20万台以上の開発者キットを使って世界中でVRコンテンツが作られるようになりました。 Oculus Riftの発案者であり、Oculus VR社の共同創業者であるパルマー・ラッキー氏(以下、パルマー氏)は当時19歳でした
アルプス電気に聞く「触覚のVR」の今 VRは視覚だけで実現されるものではありません。最終的には五感をうまくだましていくことが求められます。その中でも「触覚」はとても重要なものです。VRやゲームに触覚を活かすアプローチの歴史は長いものですが、ここ数年のVRブームの影響もあり、技術の改善も進んでいます。任天堂が3月に発売したゲーム機「Nintendo Switch」でも、微細な振動を再現する「HD振動」という機能が搭載され、『1-2-Switch』などでは、その機能が有効に活用され、話題になりました。 現在の「触覚によるVR」はどのような状況にあるのでしょうか? 振動を伝えるデバイスの製造開発でトップシェアの日本企業、アルプス電気株式会社(以下、アルプス電気)に現状を聞きました。ご対応いただいたのは、アルプス電気・技術本部 M8技術部 第3グループの萩原康嗣さんと、同・第3商品開発部 第2グル
【検証】PSVRとPCを接続してHTC Viveのゲームを体験できるのか? PlayStation VR(プレイステーションVR・PSVR)は公式ではPS4にしか接続できません。しかし、裏技的にPCにつないでつかう方法があるとのこと。 実は、外部ツール『Trinus PSVR』を使うことで非公式ながらPCに接続することが可能になります。このツールを使うとSteamVRのVRヘッドマウントディスプレイ(HMD)として認識されるため、SteamVRのVRコンテンツが楽しめます。 実際にその手順はどういうものなのか、体験はHTC Viveと同程度なのか、気になることばかりです。今回はPSVRをPCに接続する方法を試してみました。 『Trinus PSVR』を使い、PSVRをPCに接続、SteamVRゲームを起動 『Trinus PSVR』とは、PC向け(SteamVR)のVRコンテンツをPSVR
世界中を飛び回る 『Google Earth VR』Oculus Rift版が無料配信 衛星写真から世界中の地形を再現している「Google Earth」。VRでその中を自由に飛び回ることのできるアプリが『Google Earth VR』です。 これまでPC向けヘッドマウントディスプレイHTC Vive向けに提供されていましたが、4月19日より同じくPC向けのOculus Rift向けの配信が始まりました。 グーグルでこのプロジェクトの発起人でリードエンジニアのDominik Kaeser氏は『Google Earth VR』によって「より多くの人に地球を掴んで回して、飛び回る体験をしてほしい」と述べています。 Oculus Touchコントローラーを使い、地球上のあらゆる場所に行くことができます。 Dominik Kaeser氏は自身の体験を振り返り、「妻と南米に6週間の旅行に行ったとき
なぜ13歳未満の子供は、Oculus Riftを使用してはいけないのか?医学的な見地からの警鐘 ※講演では13歳以下との言及がありましたが、Oculus社のガイドラインでは「13歳未満」との記載があるため表現を統一しております。(2016年3月22日) ※本記事の内容に関して、下記記事内の「まとめにかえて:VR酔いから3D問題を再考する」にて、参考資料などを紹介、記事内容を一部修正しております。(2016年10月14日) 「VR大好きなんですが超酔うんですが – VR酔いの研究(3) 自分の作っているコンテンツの酔いがなかなか無くなりません」~白井博士のVRおもしろ相談室 第5回~ 11月7日(土)、東京・御茶ノ水にあるデジタルハリウッド大学にて「VRCカンファレンス2015」が行われました。Oculus RiftやPlayStation VRといったVRヘッドマウントディスプレイの製品版
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