イクメンはイケメンに非ず! こんにちはJ君(イクメン≠イケメン)です。以前本を出版した際に本の中で結婚して娘がいるということについて突然発表したため、今まで散々非モテだとか言ってたくせに裏切られたとかそんな人だとは思ってなかったとか金返せとかいった心温まるクレームを多数いただき、確かにあのカミングアウトの仕方はよくなかった、反省すべき点は多々あるなあと思っていたのですが、いつしか時は流れ・・・結果として弟も生まれて現在2児の親となっております(また突然のカミングアウト)。そんなわけで私、日々育児に精を出しているいわゆるイクメンというやつなのです。イクメン・・・いいですよね、イケメンに響きが似てて。呼ばれるとほんの一瞬だけ自分がイケメンになった気がします。0コンマ1秒ぐらい。 そんなわけで当サイトでもいつかどこかのタイミングで育児マンガのレビューをやろうと思っていたのですが、育児マンガという
「わがままな浜省」・・・ではありません。 こんにちはJ君です。突然ですが、皆様は子供の頃に書いた恥ずかしい小説やマンガなどの作品を大人になったある日、突然見つけてしまったらどんな行動に出ますか?恥ずかしさのあまり見なかったことにして削除しますか?ひと通り読んで自分だけの胸にひっそりとしまっておきますか?なるほど、それが人として本来とるべき行動なのかもしれません。しかしこのスマートフォン時代に皆さんがやるべき行動はそれではありません。ズバリ「電子書籍にして出版する」です。 黒歴史あるところにBLACK徒然草あり。ということで、本日は中二(14歳)だった頃に書いた黒歴史な小説を電子書籍で出版してしまったという勇者の作品「我が名は魔性」をご紹介します。 「我が名は魔性」はブログ「小鳥ピヨピヨ」を運営する清田いちるさんの小説です。正確に言うといちるさんが中学二年生(14歳)の頃に書いた小説の入った
ギャグマンガ史上最大の黒歴史か!? こんにちは、J君です。数あるマンガのジャンルの中でも最も魑魅魍魎なジャンルはズバリ、ギャグマンガなのではないでしょうか? 昨今のピン芸人達の一発ギャグが一年ともたずに風化しているのは皆さんもご存知の通りだと思いますが、マンガの世界でもしかり。一世を風靡したギャグマンガ作家が復活、しかしそのギャグセンスはもはや古い・・・全く通用しないといったことが起こりうるのです。そして、そのギャグマンガの厳しさを痛いほど実感できるマンガがあります。その名も「なにがオモロイの?」。ある意味こんなに泣けるギャグマンガは見たことがありません・・・。 「なにがオモロイの?」は、「コージ苑」「勝手にシロクマ」「サルでも描けるまんが教室」等々を世に送り出したギャグマンガの巨匠、相原コージ先生のいわば、黒歴史とも言える作品。読み進めるほどに先生の苦悩がビシバシ伝わってきます。 ギャグ
奴はとんでもないものを盗んでいきました。あなたの童貞です。 こんにちはJ君です。クリスマスといえば・・・性夜ですね。恋人たちは、この日のために用意した鮮血滴る七面鳥のローストと、まるで泥を塗り固めたような漆黒のブッシュドノエルを喰らいながら、来るべき性なる夜に備えて鋭気を養うといいます。恐ろしい日ですね。 一方で、お前らクリスマスはどうせこんなサイトなんか見ないんだろ?ということで、当サイトにとっては一年において最も下品な更新が許される日でもあります。まあ、普段から下品な更新が多いという噂もあるんですが、それを差し引いても胸を張って「これはひどい」といえる作品を本日はご紹介します。その名も「ファックアイ」。タイトルからしてご想像がつくかと思いますが、名作「キャッツ・アイ」のパロディです。いかにも北条司先生が怒髪天をつく勢いで怒りそうなタイトルですが、実際の内容は想像のはるか斜め上を行く、大
ハリウッドはもうダメだ! こんにちはJ君です。本日はそんな「さよならさよならハリウッド」な発言から入らせていただきます。先日「ハリウッド映画化して欲しいマンガ作品」の投票結果でドラゴンボールが見事第一位を飾ったわけですが、現状は残念ながら2002年のハリウッド版ドラゴンボール製作開始のニュース以来、ウンともスンとも続報が聞こえてこないという状態。 ではアジアはどうなのかといえば、以前当サイトでご紹介したとおり、台湾ではすでにドラゴンボール実写版が製作されています(たぶん無許可)。つまり実写版に関して言えばアジアの方がハリウッドより10年は先行しているといえましょう。もうハリウッドに期待してはいけないのです。なにしろアジアにはすでに第二の実写版ドラゴンボールが存在しているのですから! というわけで舞台は韓国に移るわけです。以前当サイトで韓流ガンダムや韓流北斗の拳をご紹介してきたわけですが、当
いっちょやってやっか! ハリウッドで実写版ドラゴンボールが撮影される・・・・全世界が驚愕したそんなニュースからはや2年以上が経ち、いまだハリウッド版ドラゴンボールは撮影開始はおろかキャストの話すらでてきません。実写版北斗の拳をはじめとして、今まで数多くの実写版映画をレビューし、実写版の持つ素晴らしさ、魅力を余すところ無く紹介してきた実写版レビューの第一人者、いわば職業的実写版レビュアーであるJ君としては、ハリウッド版ドラゴンボールを心待ちにしていたわけですが、もう待てません。ならば、ハリウッドを捨てアジアに目を向けてはどうか・・・。 すると、なんとアジアには存在したのです。実写版ドラゴンボールが!考えてみれば、ドラゴンボールの設定イメージは中国です。実写版もアジアで作られている方がむしろ自然。ドラゴンボールの本場はアジアにあり!というわけで今回ご紹介するのは台湾で作成された実写版ドラゴンボ
十数年の時を経て「いい体」のまま復活 こんにちは、J君です。週刊SPA1/15号に「孤独のグルメ」の特別編が掲載されましたね。実に10年の歳月を超えての復活です。待ち望んでいたファンもきっと多いことでしょう。そして、その特別編はまるでその10年という月日が止まったかのような、全く違和感のない作品でした。何もかもが懐かしい ・・・。 「孤独のグルメ」の世帯普及率100%を目論む「こどグル原理主義者」のJ君といたしましては特別編の素晴らしさも是非皆様にお伝えしたい次第。というわけで、今回は「孤独のグルメ」特別編レビューです。 さて、念のため「孤独のグルメ」をご存じない方のために簡単に作品をご説明しておきますと、独身貴族のゴローちゃんこと、井之頭五郎が、一応社長などというエグゼクティブな立場であるにもかかわらず、焼肉屋で「焼肉といったら白い飯だろうが」などと軽くキレたりするという作品。全然説明に
禁断の甘味、ムショスイーツ こんにちはJ君です。幾多のB級グルメマンガを取り上げてきた当サイトではございますが、さすがにこれは手を出してなかった、という禁断のグルメがあります。いわゆるB級グルメならぬM(ムショ)級グルメ。 本日は刑務所での生活を克明に漫画化した作品「刑務所の中」を通して知られざる刑務所グルメの世界をご紹介してみたいと思います。そして貴方は「究極のスイーツ」が刑務所の中にあることを知って驚愕することでしょう。 刑務所グルメマンガといえば、土山しげる先生の「極道めし」というマンガがあるのですが、こちらは刑務所の食べ物というよりはシャバにいた頃に食べた「一番旨かったもの」について語るのがメインのマンガ。食べ物そのものよりも、いかに旨そうに語るかがの勝負の決め手になってるので、シャバ最強のグルメがなぜか「玉子かけご飯」だったり「パインの缶詰のシロップ」だったりという結論になります
片輪走行は漢の浪漫! 日本古来から男子向けマンガの1ジャンルとして常に存在し続けた「カーマンガ」。しかし、女子には見向きもされず、車に興味のない男子にも読み飛ばされる。そう、カーマンガは宿命的に読者を激しく限定するジャンルなのです。そこで最近のカーマンガはカーマニアや走り屋達の支持を求め内容のストイックさ、リアルさを重視してきました。頭文字D、湾岸ミッドナイト・・・現在生き残っている多くのカーマンガがその傾向にあります。 しかし、本日ご紹介するマンガは全然違います。あまりに大味な展開は、女子はもちろんのこと、カーマニアや走り屋さえもドン引き間違いなし。一体誰が得するんだか分からない捨て身のスーパーカーマンガ。それが本日ご紹介する「スーパーマシンRUN」なのであります。 例えば、現代のリアルカーマンガのひとつ「湾岸ミッドナイト」なんて、おっさんたちがガレージで「ポルシェっていいよな・・・」「
試験に出ない方の聖徳太子 はい皆様、こんにちはJ君です。本日のテーマはズバリ、聖徳太子。そうお札にもなった日本古代史最大のヒーロー、聖徳太子です。 聖徳太子に対して抱く皆さんのイメージといえば、博学、聡明、聖人君子・・・そんな完全無欠の存在じゃないかと思うのです。しかし・・・それはあくまでも歴史が作り上げたイメージ。必ずしも真実であるとは限らないのです。もしかしたら本当の聖徳太子はエログロマッチョだったのかもしれない・・・。山川出版社の教科書あたりには決して載らない聖徳太子の闇のストーリー。それが本日ご紹介する「超劇画・聖徳太子」です。 「超劇画・聖徳太子」は原作・滝沢解先生、劇画・ふくしま政美先生というコンビで描かれた作品。ふくしま政美先生といえば、「聖マッスル」「女犯坊」に代表されるように、何故か全裸。そしてマッチョ。出てくるキャラはことごとく不気味という一般人には到底ついていけないブ
地上最強の定義とは? 無敗を誇るヒクソン・グレイシーだとかいやいや、やはりヒョードルが最強だとか、とりあえず曙だけはありえないとか、人によって諸説が分かれるところでしょう。マンガの世界でも「グラップラー刃牙」「修羅の門」等々、我こそは最強と呼ばれるマンガが多数あります。 しかし、そんな漫画たちが世に出るはるか昔の1977年、まぎれもなく地上最強を誇る漫画が存在しました。「地上最強の男 竜」その漫画の存在をはじめて知ったのは、こちらのサイトだったわけですが、その画から発するなんともいえない殺気のようなものが忘れなかったJ君は、自らこの漫画を読むことを決意。そしてその結果、間違いなくこの漫画が「地上最強」であったことが判明いたしましたので、此処にご報告します。 今回のレビューではこの「地上最強の男 竜」なる漫画が、いかに地上最強なのかという点に重点をおいてご紹介してまいります。 1.オープニン
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