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ブックマーク / fabcross.jp (11)

  • IoTプロトタイプのための新たなスタンダードになりつつある「M5Stack」|fabcross

    M5Stackを開発したM5Stack中国深圳のスタートアップだ。国際的なハードウェアスタートアップアクセラレータのHAXが、中国のスタートアップを対象にプログラムを始めたHAX Chinaの第一期生でもある。 2016年に1人でHAXに参加した、広東省東莞市生まれのJimmyの生んだスタートアップは、すでに従業員数50人を超えるほどに成長している。HAX卒業組の中でも特筆すべき成功と言える。ところが、HAXやその親ファンドであるSOSV Venturesのメンバーから、「M5Stackがなぜ成功しているのかよく分からない、教えてくれ」という問い合わせが僕宛にしばしば来る。つまり、出資元も成功の理由がいまいち見えていないようだ。 毎回説明しているのは以下のようなシンプルな魅力だ。 「M5Stackは、IoTのプロトタイプを手軽で気軽にしている」 かみ砕くとこのようになる。多くの購入者はI

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    otsune 2020/10/02
  • スタートアップは日本で量産できない——深センのジェネシスがスタートアップの駆け込み寺EMSになった理由|fabcross

    IoT系のハードウェアスタートアップ界隈に取材していると、必ずといっていいほど名前が挙がるEMS(電子機器の受託製造業)がある。藤岡淳一氏が率いるジェネシスホールディングス(以下、ジェネシスHD)だ。 中国・深センに巨大な自社工場を持ち、日企業のデジタル機器開発/量産を担うEMSとして、スマートフォンやタクシー用デジタルサイネージ、モバイル翻訳機として大ブレイクした「POCKETALK(ポケトーク)」などを製造している。その傍らで日のハードウェアスタートアップの量産も数多く請け負っている。(撮影:加藤甫) スタートアップからの信頼も厚い。窓型スマートディスプレイを開発する京都のスタートアップAtmophは、第2世代となる「Atmoph Window 2」の製造をジェネシスHDに委託している。その理由をCEOの姜 京日氏にメールで尋ねると、以下のように回答した。 ハードウェアを扱うスター

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    otsune 2020/01/27
  • 製品に最適な統合カスタムチップをオンデマンドで安価に作るスタートアップ、zGlue|fabcross

    モデム、CPU、メモリーなどの複数の機能を統合したSoC(System on Chip)は最近のIoT機器に欠かせない。Qualcommの「Snapdragon」シリーズやMediaTekが投入する統合チップは、さまざまなスマートフォンが短期間で開発されるエコシステムの重要な一部だ。SoCそのものを作るのはこれまで大企業に限られた話だったが、そこを大衆化させるビジネスを手がけるベンチャーがzGlueだ。 SoCによりIoT機器の開発速度は上がる CPUやメモリー、WifiやBluetoothといった通信機能を、一つの半導体チップ内にまとめたSoC(System on Chip)は、安価で高性能なICT/IoT機器が続々登場するエコシステムの一部になっている。ICT機器の開発においては、自作PCのようにCPU、メモリー、グラフィックボード、記憶素子、無線機能などにそれぞれ必要な機能を備えたチ

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    otsune 2019/04/23
  • それ、ラズパイでつくれるよ——人類史上最も無駄のないノートPC。をつくれるよ|fabcross

    「Raspberry Pi」の活用例を紹介する連載企画「それ、ラズパイでつくれるよ」。第7回は、ラズパイに標準搭載されているオフィスソフトウェアやWebブラウザを使ってみる。(撮影:園部達理) ラズパイはあらゆることを可能にします 「オススメのパソコンある?」 私がよく聞かれる質問である。なぜかMacBookを欲しがる相手に、何に使いたいの? と聞くと、大抵書類作成や表計算などのオフィス業務が答えとして返ってくる。その度に私は思う。 それラズパイでできるよ。 そこで今回はラズパイを使って、オフィス業務をこなせるオススメノートPCを作る。

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    otsune 2018/05/16
  • 手軽に3Dライブストリーミング——ハンディ3Dカメラ「SID」|fabcross

    SIDは、体サイズ80×40×19.5mmで重さ60gと小型軽量な3Dカメラで、どこでも手軽に3Dライブストリーミングや立体イメージを楽しめる。 Android/iOSに対応する専用アプリで、ビデオのライブビューやARを取り入れた編集、シェアなどができる。またアプリでパララックス(視差)のセッティングを調整することで、立体イメージの見え方を変えられる。 SIDオリジナル機能として、撮影の全体像はそのままに、気になる部分だけをクローズアップできるハイライト機能や、対象物を追いかけ撮影し続けるオートフォロー機能を備える。ほかにも、オートステレオスコープの左右のレンズからの視線を交互に表示させる、「Wiggle Gram」と呼ばれるユニークなイメージも作成できる。 手ぶれを防止する3軸のジンバル(回転台)が付属する「CINEMATIC KIT」も用意されており、プロ級の撮影が可能になるという。

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    otsune 2017/05/11
  • 失敗を恐れるシンガポール人気質を変えるSTEM教育|fabcross

    厳しい受験戦争から「取り残されるのを恐れ、チャレンジしない気質」と呼ばれるシンガポール人。「テストをしない」「順位付けをしない」「かならず社会や産業に必要とされる」新しい形の教育システムで、そういった気質まで含めて国の形をアップデートしようとする試みが行われている。シンガポールサイエンスセンターの館長、メンリム博士にインタビューした。 受験戦争国家シンガポールで育まれる「キアスー」気質 自分だけ負ける、出遅れることを恐れることを指して、「キアスー」(Kiasu)と呼ぶシンガポーリアンの気質がある。多民族国家のシンガポールだが、どこかの民族から来た言葉というより、競争社会で生まれ育つシンガポールの制度からきた言葉だという。(筆者注:単語そのものは、驚輸と書く福建語) シンガポールの受験戦争は激しく、小学校のうちにPLSEという共通学力テストが行われ、勉強に向いているかどうかの適性を見て大学行

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    otsune 2017/05/10
  • 片手でモンスターボールを投げるための装置 #ポケモンGO|fabcross

    © 2016 Niantic, Inc. © 2016 Pokémon. © 1995-2016 Nintendo / Creatures Inc./ GameFreak, Inc.

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    otsune 2016/09/29
  • ネットと家電の未来を追求してきた、Cerevo岩佐氏の失敗と経験のいま|fabcross

    のハードウェアスタートアップの先駆けであるCerevo。設立は2008年だが、起業当時はIoTという言葉もMakersという言葉もまだ登場しないなか、ネットと家電の融合の未来を見据えて、いち早く一歩を踏み出して現在に至る。これまでの経験や失敗、当時と今のものづくりの状況の違いなど、代表取締役の岩佐琢磨氏にCerevoの歩みについて伺った。(撮影:加藤甫) 家電スタートアップのCerevo。日のハードウェアスタートアップやIoT分野の第一人者として知られている。近年では、Webサービスと連携する小型の鍵スイッチ「Hackey」の販売や、Googleカレンダーと連携してアラームを設定するクラウド連携のスマート・アラーム「cloudiss」、スポーツ用品をスマートフォンやクラウドと連携させ、スポーツの新たな価値を提供する製品ブランド「XON series」の開発、ときにはアニメ「PSYCH

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    otsune 2015/12/07
  • スマートウォッチも作れる1.7インチ液晶付きArduino互換ボード|fabcross

    「SuperDuino」はArduinoと互換性を持ち、1.7インチのカラー液晶ディスプレイと加速度センサ、バッテリを搭載した小型ボードで、ゲームを動かしたり、開発中の拡張モジュールを付加してスマートウォッチや歩数計など、さまざまな楽しみ方ができる。 拡張モジュールとしては、スピーカー、Bluetoothモジュール、microSDシールド、Wi-Fiモジュールが開発中。Arduino互換チップとしてATMEGA 328マイクロコントローラを使用する。ディスプレイは1.7インチTFT16ビットカラー液晶で、ディスプレイ保護のためプラスチック製のカバーが付いている。 また3軸加速度センサによりタップ、や上下左右の傾きを検知することができる。プログラミングはマイクロUSBを介してPCと接続して行なう。 これらの機能をフルに生かすことで、スマートフォンと接続して通話やメール確認ができるスマートウォ

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    otsune 2014/12/03
  • 【動画あり】子どもの日なので高度30000mまで鯉のぼりを揚げてみた|fabcross

    「屋根より高い鯉のぼり」があるなら、もっとスケールを大きくして「雲より高い鯉のぼり」があってもいいじゃないか。よし、それなら宇宙に向かって鯉のぼりを揚げてみようという事で、北海道まで行ってきた。(撮影:小牧寿里、越智岳人) このどうかしてる企画に協力していただいたのはヘリウム風船を使った空中撮影の第一人者、北海道札幌市にある岩谷製作所の岩谷圭介さんだ。 「鯉のぼりを宇宙に飛ばしたいんですけど」と、内心怒られるかもしれないと思いながらメールで相談したところ、まさかの快諾を頂いた。 さっそく札幌にお住いの岩谷さんとメールと電話でやりとりして鯉のぼりの仕様を決め、fabcross編集部で作った鯉のぼりのデータを岩谷さんに送った。

    【動画あり】子どもの日なので高度30000mまで鯉のぼりを揚げてみた|fabcross
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    otsune 2014/05/06
  • Raspberry Pi込みで100ドル台、学習用ロボットキット「GoPiGo」|fabcross

    Kickstarterに登場した「GoPiGo」はRaspberry Piを搭載して、子供たちが楽しくコーディングを学べるように作られたオープンソースベースのカーロボットのキットだ。必要なパーツはすべてそろっていて、ドライバーだけで簡単に組み立てられる。 Raspberry Piとソフトウェアが入ったSDカード、Wi-Fi通信のためのUSBドングルが付いたキット「GoPiGo Ready to Go」でも149ドル(約1万5000円、日への送料は10ドル)と安価だが、GoPiGoボディとなるアクリルボード、タイヤの他に、PCB、モーター、エンコーダー、バッテリーパックなど必要な物は全てキットに含まれている。電源は単3型電池を使用する。Raspberry PiやSDカード、USBドングルなどを含まない体だけのキットなら84ドル(約8600円)だ。このほかReady to Goキットに、超

    Raspberry Pi込みで100ドル台、学習用ロボットキット「GoPiGo」|fabcross
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    otsune 2014/04/24
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