成田空港の歴史をまとめた「成田 あの1年」をテロ、ゲリラ活動に焦点を当てて抜粋した。成田空港の評判をこれ以上悪くしたくないというのが本当の気持ち。しかし、昨今の反テロ法に関する議論を見ていると、ほんのついこの間まで、日本国内でもテロ、ゲリラ活動が行われていたことが風化してしまっていることを実感させられる。こっそりと、あげておく。 本書は西暦2000年、平成十二年の暫定滑走路までを扱っている。今回は、残念ながら1985年、昭和六十年までの抜粋。時間があれば、続きを埋めたい。本書は、その時代、その時代の新聞を元に書かれているので、抜粋してもそれぞれの事件のインパクトは伝わるのではないか。 成田あの一年 (ふるさと文庫 (177)) 作者: 原口和久出版社/メーカー: 崙書房出版発売日: 2002/04メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログを見る hpo.haten