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ブックマーク / kaikai00.hatenablog.com (4)

  • 議論すべきことが議論されない異常事態はいつまで続くのか 学力テスト狂想曲に踊る人たち - 今日行く審議会

    市町村・学校別結果は非開示 全国学力調査で鳥取県教委 鳥取県教委 学力テスト、一転非開示 来年度以降は今後検討 いつになれば,必要なことが議論されるようになるのだろうか。全国学力テストの結果の公表をめぐる問題で,鳥取県教育委員会は一定の結論を出した。しかし,その過程において議論されるべきことが議論されることはなかったように思う。 全国学力テストの結果の公表について,産経新聞の記事http://sankei.jp.msn.com/life/education/080811/edc0808112231006-n1.htmで 文科省では、実施要領で地域別、学校別の非公表を求めながら、要領を順守するよう各教委に確認していなかった。「来年度以降は文書か説明会で非開示であることの確認を取る必要がある」(文科省幹部)との方針を示唆した。 というようなことが指摘されているけれども,いくら順守を確認しても,

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    otsune
    otsune 2008/08/18
  • フィンランドは「反「学力」」 - 今日行く審議会

    [asin:4750507105:detail]より引用。 なぜフィンランドがPISA2003でうまくいったのか。フィンランド国家教育委員会は、次のように公式に説明している。 1.家庭、性、経済状態、母語に関係なく、教育への機会が平等であること。 2.どの地域でも教育へのアクセスが可能であること。 3.性による分離を否定していること。 4.すべての教育を無償にしていること。 5.総合制で、選別をしない基礎教育。 6.全体は中央で調整されるが実行は地域でなされるというように、教育行政が支援の立場に立ち、柔軟であること。 7.すべての教育段階で互いに影響し合い協同する活動を行うこと。仲間意識という考え。 8.生徒の学習と福祉に対し、個人に合った支援をすること。 9.テストと序列付けをなくし、発達の視点に立った生徒評価をすること。 10.高い専門性を持ち、自分の考えで行動する教師。 11.社会構

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    otsune 2008/07/28
  • モンスターペアレントって言うな - 今日行く審議会

    社説:モンスター親 先生を孤立させない体制を 「ニート」「ゆとり教育世代」に続いて今度は「モンスターペアレント」という言葉をマスコミが多用しだした。 http://blog.livedoor.jp/kaikai00/archives/50385495.htmlで,「ゆとり教育世代って言うな」というのを書いたことがある。「ニート」や「ゆとり教育世代」という言葉がマスコミで多用され,ネガティブなイメージだけが先行したように,「モンスターペアレント」という言葉も同じような役割を果たしている。 http://blog.goo.ne.jp/madographos/e/96a709487d635c943c13a9ee17b7f65dやhttp://shiozaki.info/mt/archives/2007/06/post_1002.htmlにあるように,「モンスターペアレント」という言葉とイメージは

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    otsune 2007/07/09
  • 塾要らずの公教育は本当に素晴らしいのか - 今日行く審議会

    塾要らずの公教育実現 谷垣氏、政権構想を具体化 子どもが塾に通わなくても済むよう公教育の質を充実させる 谷垣氏に限らず、よくこういうことが言われる。果たして、塾に通わなくて済む公教育当に素晴らしいものなのだろうか。塾に通える子と通えない子との間で格差が生じていると言われている。その格差を解消するためには公教育の質の向上が必要だと言われる。しかし、それはおかしい。 まず、塾と学校は全く同じ役割を担っているものではない。塾に通う目的は人それぞれだが、大まかに言って二つある。一つ目は受験の準備をすること。二つ目は学校の授業だけでは理解が十分ではないので、そこを補うこと。そういうものは、公教育の質が高ければ必要がないのか。それは違う。受験の準備にしても、理解できないところを補うにしても、「公立の学校とは異なる」からできることだ。公教育には様々な制約がある。そういう制約は塾にはない。その点だけで

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    otsune 2006/08/29
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