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ブックマーク / hetarena.com (14)

  • 初の米 Amazon 利用はほろ苦い経験

    KOMPLETE 7 を購入したことで、Vintage Organs と UC-33e の組み合わせでオルガンの練習をしようという気になりました。 これまで長いことシンセを弾いていますが、実はほとんどオルガンらしいオルガンを弾いたことがありません。 そこで手っ取り早く教則を買おうと思い調べると、「Berklee ハモンドオルガンコンプリートメソッド」という良さ気なを見つけました。 ただ値段を見て、4,000円超はちと高いなあと思ってしまいました。 良く見ると翻訳の様なので「円高なんで原書買っちゃえば安いんじゃね?」と思いました。 そこで米国の amazon.com で調べると原書の「Hammond Organ Complete」は $16.47 で売っていました。 配送に一番安い Standard Shipping を利用すると配送料は (Per Shipment $4.99) +

    初の米 Amazon 利用はほろ苦い経験
  • 英語の勉強 (まとめ)

    英語の勉強について書いた記事です。大学生以上向けです。要約してしまうと、 100% を目指さない 英語を通して様々な知識を増やす、という形でとにかく英語に触れる時間を増やす ということです。日語ですら、スピーキング・リスニング共に 100点満点にはならないのに (聞き逃したり、助詞を間違えたりしますよね?)、英語で完璧を目指すなんてナンセンスだと思うのです。 「まとまった時間を取れない人が TOEIC スコア 860 を取るには」 「リスニング力向上のための英語ポッドキャストの聴き方」 「TOEIC 向け英文法/単語強化、Reading Section 対策、そしてまとめ」 ちなみに、私の TOEIC スコアは 895 (2012.1 現在) です。 理系で留学経験はないし、まとまった時間を取って英語学習できたわけではないですが、それでもそのあたりまではいけます。 (というか 895 で

    英語の勉強 (まとめ)
  • 耳コピ (まとめ)

    誰でも最初は自分の好きな曲をコピーするところから始まります。 市販のバンドスコアは正確でない部分があったりするし、そもそも目当ての曲が出版されていなかったりしますが、それでもメゲずに耳コピしましょう。 実際、スコアに頼るより耳コピした方が力が付くのです。 現在は耳コピのために便利な道具がそろっているので、これを利用しましょう。 ピッチを変えずに再生速度を変えることが出来たり、ピッチの調整が出来るプレーヤーがそれです。 更にフィルター機能があるとパートの音を取り出しやすくなります。 特にベース音を拾う時は必需品です。 ベースラインの耳コピ 先の記事では WPAK32 を勧めていますが、PC 用ソフトウェアプレーヤーとしてお勧めなのは Guitar RIG Player (無償) です。 次の記事は Cubase と Guitar RIG を使ってコピートラックを作っていく方法の概要を示してい

    耳コピ (まとめ)
  • Cubase を使って好きな曲のコピー

    この頃、DAW の練習として自分の好きな古い歌のコピーをしています。 スコアを買ってきたとしても結構いい加減なものが多いので、コード進行を参考にする程度でひたすら耳コピをすることになるですが、今日はその手順を簡単に紹介します。 コピー元 CD からのインポート 新規プロジェクトを作成した後、「ファイル」-「読み込み」-「オーディオ CD」を選んで、コピー元の曲を読み込んだオーディオトラックを作成します。 CD 以外の音源を使う場合は「読み込み」-「オーディオファイル」ですね。 テンポトラックをつくる 編集をやりやすくするために、小節位置を先に読み込んだ CD 音源に合わせておきます。 具体的には、タップテンポ機能を使用してテンポトラックを作成します。 それとトラック毎にミュージカルタイムベース/ リニアタイムベースの設定は使い分けます。 これはもろもろの処理に音楽的な小節を基準にするか絶対

    Cubase を使って好きな曲のコピー
  • VSL KONTAKT Orchestra のキースイッチと Cubase VST エクスプレッションマップ

    後述で説明する通り、VST エクスプレッション機能と組み合わせる場合は標準キースイッチの方を使用します。 Cubase 5 の VST エクスプレッション Cubase 5 には「VST エクスプレッション」という機能があります。 これは複数のアーティキュレーションを持つサウンドを扱いやすくするための機能です。 Kontakt の Orchestral のケースを考えた場合、アーティキュレーションをつけた演奏を打ち込む場合は、発音のためのノートの他にキースイッチ用のノートイベントを一緒に入力することになります。 VST エクスプレッション機能を使うと、これがアーティキュレーションを付けたノートイベントを入力するという形に変わります。 例えばスコアエディタを使って音符に演奏記号を付けると、それに応じたサウンドに切り替わって再生されます。 つまり VST エクスプレッションを使わなくても Or

    VSL KONTAKT Orchestra のキースイッチと Cubase VST エクスプレッションマップ
  • 標準 VSTi の音がショボイと感じたら複数の音色を重ねてみよう

    Cubase 5 で「レイヤー」 私自身は Cubase 5 付属の VST インストゥルメント (VSTi) の出来に結構感動しているのですが (VST 5 の USM なんてひどかったもんね!)、世の中には付属 VSTi の音では満足できない人が相当数いるようです。 恐らくそのような感想を持つ人の大多数はプリセットから音色を選ぶだけになっているのではないかと推測するのですが、実は難しい音色エディットをしなくても、音を重ねてちょっと工夫するだけでプリセット音とは一味違うサウンドをつくることが可能だったりします。 というわけで、ここでは一つのトラック内で複数の VSTi を重ねて鳴らす方法を説明します。 シンセ関連用語で「レイヤー」というやつです。 お金の力に任せてサードパーティ製 VSTi をガンガン買い揃えるのも素敵ですが、お金がなくてもセンスと工夫で何とかしてみましょう、というのが今

    標準 VSTi の音がショボイと感じたら複数の音色を重ねてみよう
  • Cubase 7 コードトラックの使い方 (チュートリアル視聴メモ)

    個人的に今回の Cubase 7 の新機能で一番気になっているのはコードトラックです。 前回の MixConsole に続いて、今回はこのコードトラックについての新機能チュートリアルビデオ視聴メモです。 Chapter 10 ですね。 (追記: 執筆時点では英語を聞き取るしかなかったのですが、2013.5 現在では日語字幕を表示することが可能になっています。YouTube の字幕メニューで日語を選びましょう) 訳語は日語版画面や新機能ガイドに合わせていますが、画面とガイドで違う単語だったりする場合は画面の方に合わせています。 (というか新機能ガイドの訳は今一歩という感じです) 基 最初はインストゥルメントトラックとコードトラックを一つずつ作成して説明します。 配置されたコードイベントのコードが次のコードイベントの開始位置まで続く。(コードイベント同士で重なりがある場合も同様で開始位

    Cubase 7 コードトラックの使い方 (チュートリアル視聴メモ)
  • Cubase を使った数撃ちゃ当たる作曲法

    アマチュアでも何かの拍子に良いメロディが降りてくることがあると思います。 ただ、問題はそれがサビっぽいフレーズだけだったりして 1曲分を構成できるだけの量にならないことです。 なので、短いフレーズをいくつも貯めておき、さっき降りてきたサビに貯めておいた中から Aメロっぽいのと Bメロっぽいのをくっつけて 1曲にする、みたいな曲の作り方をしている人はそれなりにいると思います。 ただし、この場合も試行錯誤でいろいろな組み合わせを試さないとなかなか満足できる曲とならないかも知れません。 アマチュアの場合、まさに下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるという状況ではないでしょうか。 もし、あなたがこのような作曲の仕方をしているならば Cubase のアレンジャートラックを使ってみると良いでしょう。 今回の記事ではアレンジャートラックを使って素材の組み合わせの試行錯誤を行う方法を紹介します。 スケッチ用プロジェク

    Cubase を使った数撃ちゃ当たる作曲法
  • MIDI コントローラーを使いこなせ!

    今回は Cubase のクイックコントロール機能の紹介です。 以前も MIDI コントローラーに関するエントリを書きましたが、「一般リモートデバイス」として UC-33e という MIDI サーフェスを登録する方法についての説明でした。 しかし、最近 (個人的な感覚ですw) の Cubase ではクイックコントロールという機能が装備され、VST シンセの音色いじり等の用途では最大 8つのパラメータをコントロールすることができるこのクイックコントロール機能で十分です。 お手軽に使えるので使ってみましょう。 デバイスの登録 まず、デバイス設定画面でコントローラー使うための設定を行います。 「デバイス」-「デバイス設定」で画面を開き左のツリーより「トラッククイックコントロール」を選択します。 まずはじめに、USB などで PC に直接接続しているコントローラーであれば「MIDI 入力」は「All

    MIDI コントローラーを使いこなせ!
  • Cubase (まとめ)

    Cubase 1.x (PC-9800 シリーズ用フロッピー!) の頃から Cubase を使っています。とは言ってもオーディオ関連や VST プラグインの活用は Cubase 5 を買った 2010年あたりからで、いろいろ得た知識をまとめました。 古い記事は Cubase 5 を使って書いていますが、ほとんどは Cubase 6 でも同様に操作できます。 Cubase 7 関連も始めました Cubase 7 Cubase 7 ではミキシング画面が大幅に変わった他、様々な機能が追加されています。 Cubase 7 を始めよう Cubase 7 MixConsole の使い方 (チュートリアル視聴メモ) Cubase 7 コードトラックの使い方 (チュートリアル視聴メモ) Cubase 7.5 新機能紹介ビデオ視聴メモ まずはここから 初心者向けの記事です。 Cubase 6 を買った人はパ

    Cubase (まとめ)
  • Studio Drummer と Kontakt のマルチアウト設定

    Komplete 7 から Komplete 9 にアップデートしました。 久々の Komplete 関連記事となりますが、初めて使うことになった Studio Drummer と Kontakt パラアウト (マルチアウト) 設定を取り上げます。 Komplete 9 へのアップデートの動機となったのは (某楽器店のポイントが 5,000円分ほどたまっていたというのもありましたが) この Studio Drummer と Session Strings です。 私はどちらかというと生ドラムの音が好きなので、あれこれドラム音源を使うよりもこの Studio Drummer だけ使う方が幸せになれそうな気がしたのです。 カブってるよ! Kontakt に Studio Drummer をロードして触ってみて、まず面白いと感じたのは Bleed というカブリを再現するパラメータの存在です (た

    Studio Drummer と Kontakt のマルチアウト設定
  • VMware Player の NAT ネットワークを極める

    VMware Player では仮想ネットワークに「NAT」、「ホストオンリー」、「カスタム」、「LAN セグメント」などの種類を選ぶことができます。 ゲスト OS に検証用のサーバー OS を入れてセットアップする際に、更新モジュールをダウンロードする等の理由で外部と通信したいことは多いと思います。 外部接続を行うという点では「NAT」を選択するのがお手軽ですが、ゲスト OS がどのように外部へアクセスするのかが気になります。 ここでは NAT の設定に絞り、この時の挙動を詳しく知ることで様々な場面に適用するためのヒントをまとめます。 実際のところ、NAT ネットワークを押さえておけばいろいろな用途で使うことができます。 なお、この記事は Windows 版 VMware Player 6.0.1 を前提として書いています。 ネットワークの構成 下図は NAT 仮想ネットワークの構成イメ

    VMware Player の NAT ネットワークを極める
  • WordPress のカスタマイズを始める前に知っておくべきこと

    はじめに WordPress のカスタマイズを考えている方向けに以下の項目をまとめてみました。 自分自身が WordPress でカスタマイズを始めた頃に、知っていたら作業が捗っただろうと思われること WordPress サイト構築作業関連での私の個人的なお勧め WordPress を導入しようと考えているぐらいなので、IT系のスキルがそれなりにある読者を前提としています。 また、ブログ用途として使おうと考えている方向けです。 CSS 中心のカスタマイズがお勧め 世の中には自作テーマに関するブログ記事が溢れていますが、まずは標準テーマの Twenty Ten や Twenty Eleven をベースに CSS で外観を変更するのがお勧めです。 ご存知のように Web ページの論理的構造は HTML、視覚的な構造は CSS という役割分担になっていますが、ブログの論理構造なんてたかが知れてい

    WordPress のカスタマイズを始める前に知っておくべきこと
  • Cubaseで演奏 (MIDI) データからスコアを作る

    今回は Cubase 6 で演奏データからスコアを作る手順について詳しく書いてみます。 我が家ではレコーディングした演奏から譜面に起こす場合の他、ヤマハ音楽教室に通う息子用として XG 変換したエレクトーンソングデータからパート譜を作ることもあります。 今回は一段のパート譜の作成を想定していますが、二段譜を作る時はマニュアルの「多声部化機能」(ポリフォニック) の箇所を読んでおくと良いと思います。 スコア機能の基についてはこちらの記事を参照ください。 表示拡大率設定/ページモード/レイアウトの扱い、あたりは前提知識ということで。 スコア用データの準備 まずは楽譜作成対象のトラックをコピーすることから始めます。 譜面起こしという目的では必要に応じてデータを修正しながらスコアを作る方がやりやすいので、演奏用トラックとは別にスコア表示用トラックを用意します。 この段階でクオンタイズもかけておき

    Cubaseで演奏 (MIDI) データからスコアを作る
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