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ブックマーク / oxynotes.com (6)

  • ビックデータ時代のログ収集管理ツールFluentdのインストールと使い方

    前回に続いて第3弾、ログ収集ツールFluentdをインストール Fluentd(フルエントディー)とはTreasure Data社が開発するログ収集管理ツールです。 ログ収集と言えばsyslogや当サイトでも紹介したsyslogの強化版「rsyslog、またはsyslog-ng」が有名です。 近年ビックデータ、ビックデータと声高に叫ばれていますが、その名前の示す通り、データ量や形式が増えており効率的に収集・分析する手段が求められていました。 その現場の声から生まれたのFluentdです。 目次 Fluentdの特徴とメリット Fluentdのインストール Fluentdの設定ファイルについて fluent-plugin-dstatとfluent-plugin-mapをインストール fluent-plugin-growthforecastをインストール dstatのデータをGrowthFor

    ビックデータ時代のログ収集管理ツールFluentdのインストールと使い方
  • サーバの処理を自動実行するcronの仕組みと応用法

    面倒なルーチンワークはcronにお任せ cronとは定期的にコマンドやスクリプトを自動実行するための機能です。 定期的なバックアップ、データベースの最適化、ウイルススキャンの実行など、人の手で行うのが億劫な処理を一手に引き受けてくれる、ありがたい存在です。 cronの動作確認 crondというプロセスで実行されます。通常はLinuxの起動と同時に実行されています。 crondの実行プロセスを確認 # service crond status crondの起動 もし起動していない場合は以下のコマンドで起動しておいてください。 # service crond start cronの自動起動の確認 3番がONになっているか調べます。 # chkconfig --list crond cronの自動起動の有効にする もし有効になっていない場合は以下のコマンドで自動起動を有効にします。 # chkc

    サーバの処理を自動実行するcronの仕組みと応用法
  • 外部リポジトリの追加と、yum-prioritiesを利用した優先順位の設定

    外部リポジトリを追加して最新版のソフトをインストール 「CentOS Linux 5.8」のデフォルトだと「MySQLが5.0.95」で「PHPが5.1.6」です。 このままだとWordPress3.4.2の動作環境を満たしていません。最新版のソフトをインストールするために「EPEL、IUS、REMI」の3つの「外部リポジトリを追加」します。 外部リポジトリの追加の準備 以前の投稿「『初心者でも、安全なLAMP環境を構築』の投稿を開始します」でも触れましたが、「外部リポジトリ」について解説します。 「外部リポジトリ」を使ってソフトをインストールする最大のメリットは「yumコマンド」でソフトを管理できることです。 Linuxではソフトのインストールの際に、「整合性を確かめて、ダウンロードして、コンパイルして、インストールして…」という作業が必要になります。さらに大変なのはアンインストールやバ

    外部リポジトリの追加と、yum-prioritiesを利用した優先順位の設定
  • ソフト名に付くGAって何の略?

    普段使っているけど詳しく意味を知らない単語たち とある作業中にソフトの末尾に(GA)なる表記を発見。 今まで「正式なリリースみたいなこと?」と漠然と捉えてましたが、気になったので調べてみました。 合わせて、普段使っているけど、よく考えたら意味を知らない単語について調べてみました。 GAとはどんな意味なのか ちなみにGA表記を見つけたのは以下のサイトです。 GA表示の例: MySQL Download MySQL Yum Repository 困ったときはGoogle先生ということで調べると「General Availability」を示すそうです。 「あーなるほど、グローバル あばらび…。え?」よくわかりませんw 直訳すると一般公開と訳すんでしょうか?意味合いからしたら正規版としたほうがしっくりくるかな?それとも公式版かな? 他にも正規版を表すのに「Stable」と付く場合もありますね。

    ソフト名に付くGAって何の略?
  • 初めてでも理解できるようになる「Google Chrome機能拡張の開発」

    chrome 機能拡張の作り方を解説します Chromeの機能拡張については多くのページで解説されていますが、Chromeのバージョンアップに伴い、どうしても情報が陳腐化してしまいます。 また個別の機能については詳しい解説はあっても、全体を俯瞰する解説が見つけられず、結局は慣れない英語のドキュメントと睨めっこが必要でした。 そこでこのページでは、初めての方でも全体像を理解できるように、概略から解説します。実物の動作を見るのが一番理解が早いと思うので解説と合わせて機能拡張のサンプルも用意しました。 一連の投稿を応用して「公式ドキュメントを見れば、1人で機能拡張を作成することができる」ということを目標に進めていきます。 Chrome機能拡張について全体の目次 初めてでも理解できるようになる「Google Chrome機能拡張の開発」(このページ) 機能拡張を作成して、ブラウザで読み込み、デバッ

    初めてでも理解できるようになる「Google Chrome機能拡張の開発」
  • 初めてでも理解できるようになる「Firefox機能拡張の開発」

    最新のJPMを利用した機能拡張の開発方法を解説します Firefoxは2002年から提供されている歴史の長いブラウザです。 その歴史の長さから、機能拡張の開発環境は大きく様変わりしています。 歴史が長いだけあって、検索すれば沢山の解説ページが見つかりますが、残念なことに情報が古く、参考にして作成しても多くのものが動作しません。恐ろしいことに、日語の公式ページすら情報が古くて、まともに動作しません。 そのような解説に振り回されて時間を無駄にしないで済むように、過去の開発方法についても触れつつ、1通りの機能拡張を作成できるようになるまで解説します。 Firefox機能拡張について全体の目次 初めてでも理解できるようになる「Firefox機能拡張の開発」(このページ) Firefox機能拡張でツールバーボタンを作成する方法 Firefox機能拡張のポップアップとコンテンツスクリプトについて F

    初めてでも理解できるようになる「Firefox機能拡張の開発」
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