「買おう、買おう」と思ってなかなか買えないものがあります。 それは”Kindle Paperwhite”。 先日は家電量販店の店頭で何分間もいじっていたのにかかわらず、結局買いませんでした。 ネット上での評価も高い商品で、実物を見ても軽いし文字もきれいですが、どうしても受け入れられないのが、ページの切り替わりで一瞬文字が二重になるところです。その瞬間に目の奥が痛むような感覚があるのです。 本当は「ミニマリスト」の考え方で、「家の中に本はなく、すべてKindle Paperwhiteに入っている方がかっこいい」と思いますが、こればかりはアラフィフゆえの生理的なものなのかもしれず仕方がありません。 『セミリタイア生活』では、本にかけるコストは0円が理想です。図書館で借りれば、お金は発生しません。 しかし図書館だと読みたい本が貸出中のことも多く、その本を手にするまでどうしても時間がかかります。