壇上に並ぶ黒一色の男達。デビューから一貫して男臭い漫画を描き続けてきた漫画家・宮下あきらの大ヒット作『魁!! 男塾』がなんと実写版映画として2008年新春に公開されることが決まり、18日、都内にて完成披露試写会が行われた。上映前、出演者と原作者が登場して行った舞台挨拶では撮影中の信じられないエピソードが明かされ、会場を騒然とさせた。 左より、尾上寛之(極小路秀麻呂)、照英(富樫源次)、坂口拓(剣桃太郎)、山田親太朗(虎丸龍次)、宮下あきら氏 『魁!! 男塾』は1985年から1991年まで『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載され、破天荒な世界観とありえないバトル、それに妙なリアリティを与える架空の出版社『民明書房』刊行物からの引用(当初、本気で信じ込む子どもたちが続出したがどんどんエスカレートして完全ギャグ化)などが受け一躍ヒット作の仲間入りを果たし、コミックスの売り上げは現在まで累計2,
台湾のASUSTeK Computerは、US199ドルの販売価格を目標に開発が進められたノートPC「ASUS Eee PC」の正式発表を行った。まずはLinuxを搭載する4モデルがリリースされ、間もなく各国市場で販売開始となる。 ASUS Eee PC ASUS Eee PCは、7インチのカラー液晶ディスプレイを搭載した、本体重量920グラムのコンパクトなノートPCながら、ワイヤレスLAN(IEEE802.11b/g準拠)、デジタルカメラ、電子辞典、電子ブックリーダー、オフィススイートの「OpenOffice.org」など、多彩な機能を全て標準搭載。仕事に、学習に、遊びに、だれでも"イージー(Eeesy)"にフル活用できるという製品コンセプトが掲げられている。 最大の特徴として、ASUS Eee PCは全機種にSSD(Solid State Drive)を採用。HDDドライブを装備しない
「赤色灯 for 2ちゃんねる」のプロトタイプ(初号機)。本格的な業務用の回転灯を使用している 「赤色灯 for 2ちゃんねる」は、「2ちゃんねる掲示板」で祭りが発生したときに赤色灯が回転してお知らせするネットワーク・ガジェットです。 2ちゃんねる掲示板では、何か大きな話題性のあるニュースが舞い込んだ場合など、一時的にコメントの投稿数が増える「祭り」という現象が発生します。 しかし、祭りは基本的にいつ起きるか分からないので、PCやケータイに常に向き合っていないと見逃してしまいます。この「赤色灯 for 2ちゃんねる」(以下、赤色灯)を使うことで、PCを立ち上げていない時でも祭りの発生をリアルタイムに知ることができます。 「赤色灯 for 2ちゃんねる」の使い方 赤色灯の使い方はいたってシンプルです。最初に、赤色灯をACアダプタでコンセントにつなぎます。次に、LANケーブルを接続し
「京都の人がうらやましい……」 そんな言葉が思わず漏れてしまう、画期的なミュージアムが京都市中京区にある。京都国際マンガミュージアム。日本最大のマンガ総合博物館として2006年11月に開館した同施設は今年、初めての夏を迎えた。来館者は8月26日までの約9カ月間で182,920名。およそ15%は海外からの訪問者となっており、「国際」の名に恥じない賑わいぶりとなっている。マイコミジャーナルでは開館時に第一報をお伝えしたが、今回の記事では実際の館内の様子を紹介する。 まずは、京都国際マンガミュージアムの概要をおさらいしておきたい。京都市と京都精華大学が共同運営を行うこの施設は、市民に開放された図書館としての機能と、マンガに関する研究・展示を行う博物館としての機能の両側面を兼ね備えた文化施設となっている。所蔵資料は開館時点で約20万点。ドーナツ化現象で惜しくも廃校となったビジネス街の小学校を改修し
土方「武器屋……ですか?」 野口「武器屋です!」 鎌倉遠征取材の2回目。鎌倉の人気スポット、「うさぎカフェ」での取材を無事に終えた我々は、今後のスケジュールについて相談していた。いや、正確に言えば同行している編集者の土方嬢を私が強引に説得していた。取材終了予定時刻を超過してでも、足を運んでおきたい特別なお店が鎌倉にはあるのだった。その名は山海堂(さんかいどう)……人はそれを「鎌倉の武器屋」と呼ぶ。 不振がる土方嬢と、うさぎカフェからタクシーに乗って移動することしばし。山海堂に到着。噂の武器屋は鎌倉大仏への参道にあると聞いていたが、本当に鎌倉大仏の目の前だったので驚いた。それもそのはず、もともとこちらの山海堂は普通の土産物屋さん。最初は日本刀の模造品を扱う程度だったのが、お客さんからの要望や店長の趣味などもあって、どんどん武器の品揃えが充実してしまったのだという。武器の総数は把握しきれない
25日と26日、京都市の東映太秦映画村にて「第12回世界妖怪会議」が行われた。マンガ家の水木しげる氏を中心に年1回識者が集い、妖怪について大いに語り合う世界妖怪会議は、今回初めて古都・京都が開催地に選ばれ、初の2日間開催となった。会場となった映画村内の中村座には両日とも全国から多数のファンが駆けつけ、妖怪人気の高さを示した。 前夜祭となる25日には「京極夏彦・角銅博之 ゲゲゲの鬼太郎を語る」と題した上映会とトークショーを実施。壇上には妖怪を題材とした小説群で知られる作家の京極夏彦氏と、『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズに関わるアニメ演出家の角銅博之氏が登場。1997年放送の『ゲゲゲの鬼太郎』(第4シリーズ)から、京極氏が脚本・声の出演・ゲストキャラクターデザインを行った「言霊使いの罠!」が上映された。京極氏が声を演じた陰陽師・一刻堂は「そもそも君たちは最初からいないのだ」と言霊の力で鬼太郎たちを追
ジャングルは、3ステップでパノラマ写真を作成できる「ArcSoft Panorama Maker 4 Pro」とRAW現像ソフト「ArcSoft DigitalDarkroom」を同梱した「ArcSoft DigitalDarkroom パノラマパック」を9月21日より発売する。ArcSoft Panorama Maker 4 Proは、パノラマにしたい複数の写真を選ぶだけで、自動的に写真の位置を調整し、適切に継ぎ目を設定してパノラマ写真を作成することができる。合成はオートだけでなく、ユーザーが手動でつなげる位置を合わせることも可能。また、画像をFlashやQuickTimeVRに出力することもできる。 ArcSoft Panorama Maker 4 Proのインタフェース画面。パノラマにしたい画像を選択して「スティッチ」ボタンを押すだけの簡単な操作でパノラマ画像を作成できる 編集部で三
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