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technologyとslashdotに関するovertechのブックマーク (5)

  • HP研究所、第4の受動素子の製造に成功 | スラド ハードウェア

    抵抗・コンデンサ・インダクタに続く第4の受動素子「メモリスタ(memristor)」の製造にHP研究所が初めて成功した(EETimes Japanの記事、Nature掲載論文)。抵抗値を変化させることで、その素子を通過する電流の変化を記憶する特性を備えている素子の存在の可能性は1971年に既に指摘されていたが、これまでそれが実現されることはなかったとのことだ。今回HP研究所が実現したメモリスタは、二酸化チタン(TiO2)の薄膜を利用して作成されており、電流が通過すると抵抗値が変化する。また、微細化を進めても無駄な消費電力による発熱の問題は生じないので、ナノスケールの回路作成に向いているということだ。HPでは、メモリスタを超高密度クロスバー・スイッチに適用することを目指しているという。

  • ボタンを押す振動で発電、電池不要(?)のリモコン | スラド ハードウェア

    音力発電 (中略) は、指が加えた力を振動に変えて発電するリモコン用の電源ユニットを開発した。圧電素子の発電力を従来比で3割向上させることで、実用に十分な100ミリワットの電流を確保。08年夏にもNECが製品化する見込み。振動を電力に変換する研究は各方面で進むものの製品化に至った事例は珍しい。 /.Jでも何度かとりあげられた、あの発電床を仕掛けた株式会社 音力発電の技術。「電池不要のリモコン」とは記事に明記されていないが、ボタン押下で発電と謳っているのだから、不要ということでおそらく間違いないと思われる。暗いと発電できない太陽電池と比較すると、振動発電リモコンは操作する人間がいる以上は確実に動作するという点がメリットだろう。 ここからは個人的な感想。 音力発電の手掛ける「発電床」については、私はその存在意義自体を懐疑的にみていて、/.Jの過去ストーリーでも疑問と問題点を表明した(「改札を通

  • NECが蛍光灯から電力を供給する無線カメラを発表 | スラド

    NECが蛍光灯から電力を供給する無線カメラを発表した(プレスリリース、家電Watchの記事)。 インバータ型蛍光灯の蛍光管内部で発生する磁界から電力を取り出して無線LAN機能も含む電源供給を行うもの(技術自体は2006年2月に発表)であり、カメラの設置に当たって配線工事が不要になる。 12月5日~7日に開催されるiExpo2007にて展示するそうだが、製品化・発売時期などは未定。 配線工事が要らないのは便利だと思ったのですが資料によると蛍光管にコイルを通す必要があるんですよね。これなら、蛍光灯の端子から直接電気を取り出した方が簡単で効率がいいんじゃないかと思ってしまいます。

  • Seagateからフラッシュメモリを併用するハイブリッドHDD | スラド

    Seagate TechnologyがNAND型フラッシュメモリを非常に大きな容量のキャッシュとして利用し、通常のHDDとフラッシュのハイブリッドとも言えるノートPC用HDD量産を開始したとのことだ(japan.internet.comの記事、Seagateのページ)。今回発表されたのは、ノートPC用HDDである「Momentus 5400.3」に、256MBのNAND型フラッシュメモリを搭載したもので、Vistaの機能を使えば、使用頻度が最も高いファイルをフラッシュ格納するということもできるようだ。フラッシュはHDDよりもエネルギー効率が高く、静かで高速であるという利点があるが、この利点を低コストで利用できるという面白い試みである。

    overtech
    overtech 2007/10/11
    SeagateのハイブリッドHDD。当然ながら、フラッシュメモリはOSの(VistaならSuperFetch機能)制御下にあるのね。ReadyBoostと比較した場合のバス幅の面での優位性の話も興味深い。
  • ソニーの有機ELテレビ、ついに製品化 | スラド

    phile webによると、ソニーは世界初の有機ELテレビ“XEL-1”を12月1日に発売する。11インチで価格は20万円。気になるスペックは、ディスプレイの最薄部の厚さが3mm、解像度は960×540ピクセル、コントラスト比は100万対1以上、輝度は600cd/m2。パネルの寿命は「実用上問題ないレベルに達している」とのこと。この夢の次世代テレビは、明日から開催されるCEATECで実物を見ることができると思われる。

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