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2012年10月19日のブックマーク (5件)

  • アルゼンチンのデフォルトのその後 不意を突かれてガーナで軍艦差し押さえ

    (英エコノミスト誌 2012年10月13日号) 最後まで抵抗した債権者が、アルゼンチンの艦船をガーナで差し押さえた。 10月1日、海軍士官候補生の訓練に使用されるアルゼンチンのフリゲート艦リベルタ号がガーナに到着した時、乗船していた220人の乗組員と110人の練習生は温かい歓迎を期待していた。ベネズエラではアルゼンチン国歌で迎えられ、ポルトガルではサッカーの試合に参加するよう招待された。 だが、ガーナ・テマ港の当局者らは、米国のヘッジファンドが獲得した法的な差し止め命令を執行し、艦船を拘留した。 破綻国向け債権で稼ぐ米国のヘッジファンド アルゼンチン政府の債権者はかねてアルゼンチン資産の没収を試みており、リベルタ号はその最新のケースだ。2001年、アルゼンチンは債券発行による810億ドルの対外債務の返済を停止した。債券価格は急落し、リスク志向の投資家が破格の安値で債券を買った。 こうした買

  • 歴史的な転換の真っ只中にある原油貿易 米国の生産回復で輸出入パターンが一変

    メキシコ、ナイジェリア、サウジアラビア、英国、ベネズエラ――。米テキサス州のコーパスクリスティ港に停泊するタンカーの出航地は、かつては世界有数の石油輸出国の名前を読み上げるようなものだった。 現在、このリストは短くなっている。実際、この港は1940年代以来初めて、イーグルフォードという近くのシェール地帯から何百万バレルもの石油が流れ出ているために、外国向けの原油の船積みを手掛けている。 「信じられないことだ」と話すのは、港湾の副事務所長フランク・ブローガン氏。「何十年もの間、輸入原油が我々の主要な積み荷でしたからね」 コーパスクリスティは、世界の原油貿易で進行中の歴史的な転換の中心にある。 減少に転じる大陸間の原油貿易 北米で原油生産が回復しているため、輸出入のパターンが変化しつつある。国際エネルギー機関(IEA)は、大陸間の原油貿易が2017年まで減少し、長年にわたる右肩上がりの成長が反

  • 守勢に回るアップル、小型iPadはイノベーションに非ず

    アップルが守勢に回る? 過去10年間で消費者向け電子機器やハイテクの世界、通信業界の一部を次々と破壊してきた会社にとって、守りは決して馴染みのある態勢ではない。 だが、来週見込まれている7インチの小型「iPad(アイパッド)」の発表は、最初のタッチスクリーン式コンピューターの発表以来、最も守られていない秘密なだけではない。 アップルが過去の成果を確固たるものにしようとしており、今攻撃に出ているのは、特にグーグルとアマゾンのような競合他社であることを示す最も明白な兆候でもある。 自社のエコシステムの防衛強化を図るアップル アップルが来週24日に開催を予告したイベントのテーマが当に小型のiPadだったとすれば、これは同社が消費者向け技術の世界で生まれた最も強力なエコシステム(生態系)の防衛を強化しようとしている証拠と見なすのが一番だ。 携帯電話端末の世界を根底から覆した「iPhone(アイフ

  • 猫に学ぶ、「人生において必要な、たった10のこと」

    偶然の奇跡が我々をこの世に送り出してくれたのだから、つらいこと、悲しいことばかりに目を向けていたのではつまらないじゃない。肩の力を抜いて、ゆるーくふんわり、肩の力を抜いて見たら、今まで見えてこなかった楽しさが見えてくるかも。 のブレトンさんが、人間に教えてくれる、「人生に必要なたった10のこと」。この10こがちゃんとできてれば、もうそれだけで幸せな気分になれるのかもしれないよ。 BRETON’S GUIDE TO LIFE in 10 steps のブレトンさんに学ぶ「人生において必要なたった10のこと」 毎朝きちんと早起きして この画像を大きなサイズで見る きちんと事をとる この画像を大きなサイズで見る 体調管理を心がけ この画像を大きなサイズで見る 心も体も鍛えよう この画像を大きなサイズで見る 水分を取って この画像を大きなサイズで見る 清潔を心がけ この画像を大きなサイズで見

    猫に学ぶ、「人生において必要な、たった10のこと」
    oyoyom
    oyoyom 2012/10/19
  • 「日本の農業に、正しく絶望しましょう」:日経ビジネスオンライン

    最近、神門教授は『日農業への正しい絶望法』(新潮新書)というを出された。かなりショッキングなタイトルだが。 神門:昨今、農業論議が華やかだが、ほとんどの人が農業問題の質というのが分かっていない。そもそも農業自体が分かってない。農業の定義って分かります? 農産物を作ることではないか。 神門:農産物というのは用動植物だ。世界中どこを探しても、野菜なり米なりを自分の体で作る人間はいない。人間が光合成するわけではないのだから。農業の主人公はあくまでも動植物だ。ところが、巷で「識者」の顔をして農業問題の解説をしている人の中で動植物の生理がわかっている人がどれだけいるのだろうか。農業の質はものすごく単純かつ深刻だ。それは日の耕作技能が崩壊の危機に瀕しているということにほかならない。 農家の腕がどんどん落ちている 今、野菜の栄養価がどんどん落ちて、収量変動も大きくなっている。これは農家の腕が

    「日本の農業に、正しく絶望しましょう」:日経ビジネスオンライン