2020/6/12 日本のファッション雑誌ランキング 『リンネル』が2期連続1位に! 2020/5/20 発売日変更のお知らせ 2020/4/9 「sweet collection 2020」「SWEET WEDDING FES 2020」開催中止のお知らせ 2020/3/27 当社社員の新型コロナウイルス感染について 2020/3/23 日本テレビ系「世界一受けたい授業」で「syunkonカフェごはん」シリーズが紹介されました! 2020/3/10 「smart CHAOS Fes.(スマート カオスフェス)」に関するご案内 2020/2/27 イベント中止のお知らせ(3/7 紀伊國屋書店西武渋谷店) 2020/2/26 2/27(木)「smart CHAOS Fes.」当日開催中止のお知らせ 2020/2/7 洋泉社商品についてのお問い合わせ先 2020/1/23 『このマンガがすごい
なんか、たまたまネットウロウロしていたらいわゆる「ケータイ小説」を分析した本が何冊か出ていて、それの書評が書かれていた。 私は、それらの本をまだ読んでない。でもその書評のいくつかを読んですごく気になった。 ・その1 まず、根本的な疑問として、なんで「ケータイ小説」を分析しなければならんの? 「ケータイ小説」を分析することの意義は、以下の二点にしかないはず。 ・自分も「ケータイ小説」、あるいは「ケータイ小説的なもの」をリリースして、お金をもうけたい ・明らかに書籍を読まず、通常の文学には食指を動かさない「ケータイ小説」の読者の心情を理解し、彼女たちに向けた言葉をつむぎなおして、最終的に世の中をよくすることに役立てる いやホント、笑うところじゃないから。まあ、「ケータイ小説」の読者が奪っているのがマンガの読者か、ライトノベルか、ゲームかはわからないし、商売上の分析をするのはわからないではない。
松尾匡のページ 08年6月18日 山形浩生さんの『「はだかの王様」の経済学』評の件 (続編『「はだかの王様」の経済学』ウェブ議論小括 を書きました。あわせてお読み下さい。) というわけで、山形さんが拙著の批評をして下さいました。 http://cruel.org/other/matsuo/matsuo.html いやいや、見事にこきおろされちゃった。まだの人はとりあえず読んで下さい。できれば(いや是非是非)拙著をお買いいただき、以下の文章とも読み比べて、山形さんの評が適切かご判断いただきたいと思っています。 【設備投資の話の件】 いや山形さんは大事なこともおっしゃってるんですけどね、ただ少なくともこの最初のほうの設備投資についての議論だけは駄目ですよ。山形さんって経済学わかっていらっしゃる人だと思っていたけど、それにしてこういう理解なら、自分の書き方に、なおも独りよがりさがあったということ
研修資料の余白に:『はだかの王様の経済学』は戦慄すべき本である (2008/06/16, 17 日に 注 等細かい加筆, 22日にコメントなど加筆。) 山形浩生 要約:松尾『はだかの王様の経済学』は、解説されている疎外論がひがみ屋の責任転嫁論でしかないうえ、それを根拠づける「本来の姿」だの「実感」だのがあまりに恣意的で確認しようがなく、まったく使えない。そして「みんなで決め」ればすべてうまく行くというお花畑な発想は悪質なニュースピークによる詐欺であるばかりか、最後にはポル・ポトまがいの抑圧思想に直結していて戦慄させられる。 目次 序 「設備投資」は「コントロールできない」か? 疎外とはひがみ屋の天国である。 「本来の姿」ってだれが決めるの? 市場を超える「話し合い」って? 「みんな」で決めればだれも不満はない? おわりに 本稿への反応など 蛇足コメント 1. 序 松尾筺『はだかの王様の経済
2008年2月7日新宿にて、『PLANETS vol.4』が好評発売中の「第二次惑星開発委員会」を主宰している評論家、宇野常寛さんのロングインタビューを行いました。「惑星開発委員会」の成り立ち、論争を起している「ゼロ年代の想像力」(『SFマガジン』連載中)の背景にあるもの、そしてケータイ小説論、サブカル評論の現在まで、ここでしか読めない宇野常寛さんの発言が盛りだくさんのインタビューとなっております ■プロローグ 歌舞伎町の飲み屋から 荻上:今日は新宿、歌舞伎町の飲み屋からお伝えしてます。ということで、『PLANETS vol.4』発売、おめでとうございます! それから、『SFマガジン』での連載「ゼロ年代の想像力」も好調で、話題になっていますね。 宇野:ありがとうございます。 荻上:今日はそんな宇野さんに色々聞いてみたいと思います。個人的には、後日簡単に発表すると告知されてからさっぱり更新さ
2008年01月29日13:36 道路で地方経済はよくなるの? カテゴリ kinkiboy Comment(6)Trackback(2) 道路となると利権がからむだけに抵抗もすさまじく、また国土交通省の悪知恵でしょうか、国民を欺くような議論も増えてきています。 まずはガソリン価格が日本はOECD諸国29カ国のなかでは23位と安い方であり、税負担率が24位と、税金が安いからだと町村官房長官がわざわざフリップを使って説明がありましたが、これは正しくありません。 それは消費税率が低いからで、ガソリン税そのものは40.1%で、OECD各国の中では、ほぼ真ん中あたりです。 他の国のほとんどは高速道路はタダですから、そちらも税金と同じ事ですから、その負担を考えると決して安いとは言えません。 >>OECD諸国のガソリン1リットル当たりの価格と税(2006年第2四半期) それ以外でも生活道路ができなくなる
表題について書こうと思ったのだけど既に議論されていた。 なにが歴史修正主義の問題なのかが未だに知られてない件 (思いて学ばざれば) 「なにが歴史修正主義の問題なのか」についての私見 (Close to the Wall) 続・「なにが歴史修正主義の問題なのか」についての私見 (Close to the Wall) これらにほとんど付け加える事はないのだけど、自戒の意味も込めて自分の言葉で簡単にまとめておこうと思う。 「議論の捏造」による「足止め効果」 ホロコースト否定論でもそうだし、南京事件否定論でもそうですが、過去に論破された主張をそのまま、あるいは微妙に変形して繰り返す、ということがよくあります。というか、この手の「議論」に遭遇したら8割か9割くらいの確率でそういうループ化した「議論」の一部だと考えて間違いないです、経験上。 こういうのは議論とは言いません。これが議論だというなら全ての
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%A4%A1%BC%A5%C4%A1%CA%BE%D0%A1%CB はてなブックマーク - ライフハック(笑) - うさだBlog 時節に適っているような気がするので、ライフハックだの、○○を××するための十の方法だのといった記事を消費する人達の内実について、この機会に書き留めておこうと思う。インターネットでも、種々の月刊誌でも(ライフスタイルを提案する月刊誌!)、tips・十の方法・必勝法、などといった決まり文句と箇条書きはいつも大人気のようだし、それらが廃れずはびこっている所をみる限り、一定以上の需要は世の中にあるとみて良いだろう。女性向けか男性向けか、年配世代か若者向けか、hobby関連か日常生活関連かを問わずに、ライフハックだのtipsだのといった記
ウェブ炎上―ネット群集の暴走と可能性 (ちくま新書) 作者: 荻上チキ出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/10/01メディア: 新書購入: 18人 クリック: 298回この商品を含むブログ (169件) を見る チキさん(id:seijotcp)の単著。献本して頂いたので少し念入りに紹介してみる。 どんな本か この本は一言で言うとウェブの「力学」を学ぶためのガイドブックだ。「炎上」という言葉に象徴されるような、ウェブコミュニケーションで見られる一見奇妙な盛り上がり(サイバーカスケード)がどういう仕組みで起こるのか、そしてそれは何を生み出すのか、ということを日本のネットユーザにはお馴染みの様々な事例を通じて描き出す。 「力学」の部分は社会心理学や社会学の比較的枯れた理論を参照しており、著者自身の独自の主張は抑えられている。強めの主張の後では読者が極論に流されないように引き戻すよう
仲俣暁生ブログで、どうも先日の私の批判記事に対する応答らしき部分を含んだ記事がアップされていた。 【海難記】 Wrecked on the Sea - 読書の自由について 一読、これには頭を抱えてしまう。どうにも批評家としての自殺行為にしか見えない。こんな人を批判して良いのだろうかという迷いもあるのだけれど、一応、言うべきことは言っておく。 まずこの文章において、高橋と保坂の読み方に勝手に小説家の読み方を代表させて「分析的に読む読者(小説家)」などとしている時点でおかしい。保坂の読みは分析的といえば分析的だが、だからといって他の小説家はそうではないし、保坂のように小説を読む小説家が多数かと言えばそうではないと思う。どちらかといえば、小説から何を受け取り、何を考えたか、というような読み方を披露する人が多い気がする(なんとなくね)。 そして、この高橋保坂コンビの読み方を勝手に敷衍することで、「
OpinionLeadersLetters to the editorBy InvitationCurrent topicsUS elections 2024War in UkraineWar in the Middle EastThe World Ahead 2024Climate changeCoronavirusThe world economyArtificial intelligenceCurrent topicsUS elections 2024War in UkraineWar in the Middle EastThe World Ahead 2024Climate changeCoronavirusThe world economyArtificial intelligenceWorldThe world this weekChinaUnited StatesEurope
はげしくいまさらですが、逆にもうネタバレとかあんまり気にしなくていいかなと。 以下、ネタバレありです。いちおう注記しておきます。 竹熊健太郎さんを筆頭に、森川嘉一郎さん、東浩紀くんといったエヴァ番長のみなさんの感想をたっぷり聞いていたので、なんだかもう観たような気になってたというのが正直なところだったのです。 結論からいえば、良かったです。とても。 昨晩、吉祥寺バウスシアターでみたんですが、思ったよりも客層が広く、中学生から60代までいる印象。意外なくらい「いかにもオタ」という風体の客がいない。カップルもいる。メジャー化とはこういうことかと思いました。 出だし20分くらいは「何だこの雑なダイジェストは?」と思いかなり白けていたんですが、二番めに出てきたエビみたいな使徒(第四使徒シャムシェル)戦あたりから身を乗り出し、クライマックスであるヤシマ作戦のころには素で「シンジ君がんばれ」と思ってい
学習指導要領の改定作業を進めている中央教育審議会の体育・保健部会は4日、中学校の体育で選択制の武道を必修化する方針を決めた。 礼儀や公正な態度など、日本の伝統文化に触れる機会を広げるのが狙い。 2011年度から実施予定。男子の武道は92年度まで必修だった。女子について必修化するのは戦後初めて。 伝統文化の尊重は、昨年12月に改正された教育基本法にも盛り込まれていた。 同部会主査の浅見俊雄東大名誉教授は「必修化で一層、日本の伝統に親しんでもらいたい」と話している。 武道とともにダンスも必修化される。 というニュースを見る。 不思議なことを考える人たちである。 武道とダンスを必修化・・・って、それって神戸女学院大学の「武術と舞踊で切り開く新しい教育の可能性」と「同じ流れ」なんですか?と訊かれそうであるが、私は(ぜんぜん)違うと思う。 どこが違うのか、その理路を述べたい。 日本の武道は近代におい
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