0.はじめにどうも、すべての経済活動をデジタル化したい、LayerXの牧迫(@35_mki)です。法人支出管理サービス「バクラク」シリーズを提供しているバクラク事業部で事業部長を務めております。 最近は5月にオフィス移転し、東銀座・築地の民になりました。ご近所の皆様よろしくお願いします。美味しいごはん屋さん・居酒屋の情報もお待ちしております。 タイトルに「運営技法」という仰々しいテーマを書いていますが、これまで複数サービスを立ち上げて来た経験や、直近新たに立ち上げを行っている中での雑感をまとめてみようと思います。 [注釈] 以降の前提や書きぶりがSaaSやB2B事業に寄っていますが、B2Cでもだいたい同じだと思います。 ■ この記事で主に取り扱うこと: - チーム運営Tipsや心持ち(心持ち多め) ■ この記事で主に話さないこと: - 市場・ターゲット選定や事業の登り方といった戦略・戦術っ
こんにちは。MA部の田島です。 弊社では開発ガイドラインというものを用いて、システムの品質を担保しています。今回私がテックリードを務めているということもあり、バッチアプリケーションを開発するためのガイドラインを作成しました。本記事では「開発ガイドライン」と「バッチ開発ガイドライン」を紹介します。 バッチアプリケーション開発に限定したTipsはまとまっているものが多くないため参考にしていただければと思います。 開発ガイドラインについての紹介 冒頭でも紹介した通り弊社では、開発ガイドラインというものを用いてシステムの品質を担保しています。バッチ開発ガイドラインを紹介する前に、まず開発ガイドラインを紹介します。 開発ガイドラインの種類 開発ガイドラインは現在、以下の種類が存在します。 共通 Android iOS Frontend Backend Infra API Batch DB(Datab
ソフトウェア開発プロジェクトは、「兼務」を用いるチーム編成が多用されやすい対象ではないでしょうか。エンジニアであれば誰もが経験したことがあるでしょう。1人で複数のプロジェクトやチームを掛け持ちするあれです。マネージャーであれば、組織の人的リソース配置を考える時の手段の1つとして用いたことが何度かあるはずです。 しかし、兼務が引き起こす様々な弊害や問題については、あまり意識されないまま多用されているように感じます。 たとえば、兼務者本人にとってプロジェクトの掛け持ちは、仕事のマルチタスク化やミーティングの増加に苦しむ原因になります。組織の観点からも、兼務への依存は、知識の偏りや負荷の偏りという弊害をもたらすことに繋がりかねません。プロジェクトの観点から見ると、兼務という形での「人的リソースの共有」は、プロジェクト間での「リソースの競合」を引き起こしやすく、それが市場投入までの時間を長くする要
今日は、チームの状態、悪くないんだけど何かが足りない…何かモヤモヤした雰囲気が漂っている…というときに役にたつワークをご紹介します。 チームの幸せとは?「幸せになりたい」が万人の願いだとして、メンバーに幸せになってもらいたい、というのはチームづくりに関わるほとんどの人の願いなのではないでしょうか。 ただ、ここで問題になるのが、「幸せって何?」という基準が人によって、組織によって異なることです。とにかく大きな目標を達成して自分たちが稼ぐことが幸せだ!というチームもあれば、社会にインパクトを生み出すことが幸せだ!というチームもあれば、自分たち自身がお互いを尊重し合って育て合っていることが幸せだ!という会社もあります。 往々にして「とにかく金」とか「とにかく関係性」みたいに、どれかひとつの軸に偏る組織はうまくいきません。成果は出ても殺伐としてしまったり、仲良しクラブになって成果が上がらなかったり
*2019年9月の記事ですが、2020年12月4日にテンプレート内容を進化しました!* commmuneを提供しています、コミューン株式会社の高田です。 みなさんは、社員間の関係構築にどのようにして取り組んでいますか? 当社も創業当初は、「飲み会」や「ランチ会」など、アジェンダのない交流の機会を設定し、信頼関係の構築に努めてきました。 しかし、アジェンダの無い交流の機会を重ねるにつれ、下記のような課題認識を持つようになりました。 ・話題がカジュアルで無難な話に寄るため、その人自身の話になりづらい ・話題が回により違うため、みなが共通認識を持つには向かない ・3人以上で話すと、話者に偏りが出てしまう 本来的には信頼関係の構築のために交流をしていたはずなのに、いつからか交流すること自体が是とされ回数をこなすようになっており、これはまずいなと思い立ち、改善に走りました。 また、個人的にメンバーか
クラウドセキュリティ製品 Cloudbaseでプロダクトマネージャーをしている大峠 (@0meo)です。 Cloudbaseでは、ソフトウエアエンジニアが “プロダクトエンジニア” として機能設計の上流から関わります。 本記事では、弊社が1つの機能を開発着手可能にするまでに実施するドキュメンテーション手法のノウハウと、プロダクトエンジニアとPdMが分業しながら権限委譲を進めた過程についてご紹介します! この記事を書いた人 大峠 和基(おおたお かずき) Cloudbase 株式会社 PdM 筑波大学大学院卒。学生時代からスタートアップ企業で研究論文の執筆や特許の出願に関わる。自動生成動画AIのサービスを開発して起業し、未踏事業スーパクリエータ認定及び未踏アドバンスト事業イノベータ認定を受ける。 2023年1月よりCloudbaseにジョイン。プロダクトマネージャーとして、データ分析やユーザ
社会課題解決と新たな担い手の参加機会創出を同時に実現する 「社会参加オープナー」養成プログラム / 社会課題解決と新たな担い手の参加機会創出を同時に実現する 「社会参加オープナー」養成プログラム 社会課題解決と新たな担い手の参加機会創出を 同時に実現する新たなソーシャルロール いま、超少子高齢化、孤独・孤立、貧困格差をはじめ、さまざまな社会課題が存在しています。 そうした課題の解決に向き合うNPOや地域団体の多くが、人・資金・スキルなど様々なリソースの不足を抱えています。特に「担い手不足」は、多くの団体にとって共通の悩みです。 一方で、企業にとって、社会課題解決は経営戦略を語るうえでの重要なキーワードに位置付けられ、ビジネスパーソンにとって、人生100年時代を見据えたライフシフトやパラレルキャリアへの関心が高まり、プロボノ活動への参加や、会社の枠を超えた越境学習やリスキリングのニーズも高ま
Code at the speed of thoughtZed is a high-performance, multiplayer code editor from the creators of Atom and Tree-sitter. It's also open source. Stay in FlowProductive coding starts with a tool that stays out of your way. Zed combines the power of an IDE with the responsiveness of a lightweight editor for productivity you can feel under your fingertips. Engineered for performanceZed efficiently le
熊本県熊本市 ボランティア活動等にポイントを付与する専用スマートフォンアプリ「くまもとアプリ」をリリース地域活動やボランティア活動への参加の際のポイント付与機能や、避難所運営や災害ボランティアのスムーズな受付機能など、便利な機能を搭載! 熊本県熊本市(市長:大西 一史)は、マイナンバーカードと紐づけた専用スマートフォンアプリ「くまもとアプリ」を開発し、令和6年3月27日(水)にリリースします。 この「くまもとアプリ」は、地域やコミュニティの助け合いや活動参加を「見える化」するため、地域活動やボランティア活動への参加に対してポイントを付与するものです。貯まったポイントは、クーポンや抽選会参加券等に交換して使用することができます(ポイントの交換は令和7年度以降実施予定)。 また、災害発生時の避難所運営や災害ボランティアの受入れ等にも「くまもとアプリ」を活用し、的確な避難者支援や被災者支援につな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く